手間最小限の「超ずぼら冷凍保存術」をお届け!
食品の値上がりラッシュが続く今日この頃、セールや週末に生鮮食品をまとめ買いしているという人も多いのでは?
でも、大量買いした食材を量って小分けして、ラップでぴっちり包むのは正直メンドイ! 手間をかけて冷凍保存するところまで毎回頑張れませんよね。
いいかげん冷凍でもOKのずぼら術を紹介
そこで雑誌『LDK』が、いいかげんに冷凍した一見マズそうな食材をおいしく復活させる“超ずぼら術“を伝授。料理と冷凍のプロも公認の手間最小限ルートをお届けします。
今回は、足のはやい「もやし」と、今が旬の「とうもろこし」におすすめの、冷蔵・冷凍方法をご紹介します。
冷凍保存方法の比較結果は、「究極うまい」をA+評価、「ずぼらうまい」をA評価、「まあまあうまい」をB評価とし、3段階でジャッジしました。
もやしのおすすめの保存方法は?
もやしを水につけて冷蔵
もやしはタッパなどに入れて水につけて冷蔵するのがおすすめです。水は毎日入れ替えましょう。
▼テスト結果
- 茹でる:◎
- 炒める:〇
水を毎日入れ替える必要があるので面倒ですが、10日以内くらいで食べきるなら、冷凍するより美味しく食べられます。
もやしを水切り冷凍
冷凍するなら、もやしを洗ってよく水を切って冷凍しましょう。手間が少なく、長持ちします。
▼テスト結果
- 茹でる:△
- 炒める:〇
食感は変わりますが、炒めれば気にならない程度です。しっかり水気を切るのがポイントです!
まとめ買いするならよく洗って水切り冷凍!
冷凍なら一度洗って水を切るだけで長持ち。食感は少しくたっとしますが、豚キムチと炒めれば冷凍バレなし。おいしく食べられます!
味も食感も濃いめの味付けで隠せます。
もやしを袋のまま冷凍
▼テスト結果
- 茹でる:△
- 炒める:✕
「ギリギリOK」のC評価は、袋のまま冷凍。冷蔵と同じ3日程度でアウト。強い酸味とベシャッとした食感がおいしくないです。
もやしを袋のまま冷蔵
▼テスト結果
- 茹でる:△
- 炒める:✕
「マズイ」のD評価は、袋のまま冷蔵。買ってすぐに食べないと、見た目が黒く変色してしまい、酸味も異臭も発生します。
とうもろこしのおすすめの保存方法は?
とうもろこしを丸ごと冷凍
たくさん買ったけどその日に食べなかったとうもろこしは、皮ごとラップに包んで、ジップロックに入れて冷凍するのがベストです。
茹でずに丸ごと冷凍したとうもろこしをお米と一緒に炊けば、あっという間に甘いコーンライスの出来上がりです。
スプーンで簡単に粒が取れますよ。
醤油バターを足して味変しても美味しいです。
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旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグL」は、雑誌「LDK」の過去テストでベストバイに輝いたジッパー付きの保存袋。
密閉力が高く、鮮度キープも優秀。ジップのはまりやすさもスムーズで使い心地にも満足です。
- 内容量
- 12枚入り
- サイズ
- 26.8×27.3cm
- 厚さ
- 0.06mm
- 耐冷温度
- -70℃
- 耐熱温度
- 100℃
- タイプ
- ダブルジップ
- 電子レンジでの解凍
- ◯
- 型番
- フリーザーバッグ Lサイズ
以上、もやしのおすすめ保存方法ととうもろこしのおすすめ冷凍方法でした。
鮮度をキープしながら、おいしく食べる冷蔵・冷凍術を是非お試しください。
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冷凍するととうもろこしは甘みがアップ。ご飯に香りが移りやさしい味を楽しめます。