手間最小限の「超ずぼら冷凍保存術」をお届け!
食品の値上がりラッシュが続く今日この頃、セールや週末に生鮮食品をまとめ買いしているという人も多いのでは?
でも、大量買いした食材を量って小分けして、ラップでぴっちり包むのは正直メンドイ! 手間をかけて冷凍保存するところまで毎回頑張れませんよね。
いいかげん冷凍でもOKのずぼら術を紹介
そこで雑誌『LDK』が、いいかげんに冷凍した一見マズそうな食材をおいしく復活させる“超ずぼら術“を伝授。料理と冷凍のプロも公認の手間最小限ルートをお届けします。
今回は、1玉買いして余りがちな「キャベツ」と、傷みやすい「レタス」のおすすめの冷凍方法をご紹介します。
冷凍保存方法の比較結果は、「究極うまい」をA+評価、「ずぼらうまい」をA評価、「まあまあうまい」をB評価とし、3段階でジャッジしました。
キャベツのおすすめの冷凍方法は?
半玉冷凍
1玉買いしたキャベツは、ラップを巻いて半玉丸ごと冷凍が大正解でした!
疲れた日でも手間いらずです。
食べるときは凍ったまま千切りにして水気をしぼれば、しんなりした食感でおいしく食べられます。
しんなり食感をいかしてコールスローに!
しんなり食感を活かしてコールスローサラダにするのがおすすめ。味や食感がなじんで冷凍バレしません。
材料(2〜3人前)
- キャベツ 1/2玉
- コーン缶 1缶
- A(マヨネーズ 大さじ3、粗挽きこしょう 適量)
作り方
1:半解凍のキャベツをせんきりして水気をしぼる
2:1にAとコーンを和える
冷凍キャベツならロールキャベツが作りやすい
キャベツは冷凍すると葉がやわらかくなるため、ロールキャベツに最適。タネがラクに巻けます。
たくさん使うなら、半玉にカットする前に葉をはがしてラップに包んで冷凍しておくのもおすすめ。下茹でなしでロールキャベツが作れます。
レタスのおすすめの冷凍保存方法は?
ちぎって冷凍×茹でて解凍
水分が多くて痛みやすいレタスは、水気を切り、ちぎってから冷凍しましょう。
包丁で切ったり、自然解凍をするとすぐに変色してしまうので、凍ったまま使えるようにあらかじめ手でちぎって冷凍するのがポイント。
解凍法は「炒めて解凍」「そのまま」より、「茹でて解凍」が高評価。青臭みや苦味が軽減し、すじ感が消えて食べやすくなります。
冷凍レタスをおいしく食べるならスープ一択
手軽でおいしく食べるなら、スープにするのがベスト。ちぎったレタスをスープに入れるだけでOKです。
ベーコンの旨みがレタスに程よくしみますよ。
作り方
1:湯を沸かした鍋に、ベーコンとレタスを入れて沸かす
2:1にコンソメ顆粒を加え、塩こしょうで味付けする
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旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグL」は、雑誌「LDK」の過去テストでベストバイに輝いたジッパー付きの保存袋。
密閉力が高く、鮮度キープも優秀。ジップのはまりやすさもスムーズで使い心地にも満足です。
- 内容量
- 12枚入り
- サイズ
- 26.8×27.3cm
- 厚さ
- 0.06mm
- 耐冷温度
- -70℃
- 耐熱温度
- 100℃
- タイプ
- ダブルジップ
- 電子レンジでの解凍
- ◯
- 型番
- フリーザーバッグ Lサイズ
以上、キャベツとレタスのおすすめの冷凍方法でした。
面倒な手間をかけずに少しの工夫をするだけで、冷凍しても美味しく調理することができます。ぜひお試しください。
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冷凍すると甘みがアップ! サラダはもちろん炒めて食べてもおいしいです。