カップウォーマーのメリットは?
せっかく淹れたコーヒーやお茶も時間が経つと冷めがち。冷たくなったコーヒーは飲みたくない、でももう一度淹れ直すのはもっと面倒……。そんなときに役立つのが、コースター感覚でカップを置いて保温できるカップウォーマーです。
カップウォーマーとは?
カップウォーマーはコースター型のガジェット。コースター上にコップを置くだけで簡単に、コーヒーや紅茶、お茶などのホットドリンクを卓上で保温できる便利なアイテムです。職場や自宅でのデスクワークのときなどに重宝します。
でも、製品がたくさんあって、ネットの口コミだけではどれを選べばいいか、迷いませんか? そこで、雑誌「家電批評」編集部が、通販サイトで人気の7製品をピックアップ。オススメを探しました。
カップウォーマーの選び方は?
冬でも温かく飲むには保温性能が重要
寒い季節に使うなら、カップウォーマーに重要なのはなんといっても保温性能です。温かさを求めるなら最低でも50℃をキープできるといいでしょう。また、温度設定やセンサー、OFFタイマーがあればなおよしです。
使用時はパネルがかなり熱くなるので注意してください!
手軽に飲み物を保温できるカップウォーマーですが、カップの底面を物理的に発熱させて保温する構造のため、保温中はパネルがかなり熱くなります。製品の中にはプレートの温度が100℃を超えるものがほとんどで、中には180℃に達するものも。使用時は不意の接触や、子供が触らないよう注意しましょう。
保温性能を重視して検証!
今回は、カップウォーマーを選ぶ上で重要な「保温性能」、温度切り替えやタイマー等の「機能性」、実際の使用感をもとにした「使い勝手」の3項目でテストしました。
【検証1】保温性能:カップ内の水温の変化から評価しました
同一のカップに熱湯を注ぎ、製品の温度設定を最も高くしたまま3時間保温。保温中の水温を計測し、保温性能を検証しました。
【検証2】機能性:温度設定やタイマー機能を確認
温度や保温タイマーを細かく設定できるかをチェック。カップを感知するセンサーの有無から安全性も確認しました。
【検証3】使い勝手:実際に保温して使用感を比較
ディスプレイの有無や大きさ、視認性をチェック。ボタンの押しやすさや各種設定方法も評価しました。
カップウォーマーのおすすめは?
プロと一緒に実際に使ってみた、カップウォーマーのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | おすすめポイント | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PGVAVAカップウォーマー コーヒー保温コースター
|
|
保温性能は全7製品中最高評価/センサー搭載で電源が自動でオフ/コンパクトなサイズで邪魔にならない |
24.8mm(実測値) |
350g(実測値) |
◯ |
✕ |
5段階 |
AC |
||||||
SlowlyTalk第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター
|
|
機能が豊富で汎用性が高い/カップの素材によって9つの温度設定がある/センサーとタイマーを搭載 |
150mm |
118mm |
25mm |
360g |
◯ |
◯ |
9段階 |
AC |
||||
Kyerlishカップウォーマー
|
|
木目調のシックなデザイン/センサーとタイマーを搭載 |
118mm |
150mm |
25mm |
298g |
◯ |
◯ |
3段階 |
AC |
||||
MaestriHouseカップウォーマー
|
|
115mm |
145mm |
22mm |
286g |
✕ |
◯ |
9段階 |
AC |
|||||
Apilatonカップウォーマー
|
|
145mm |
116mm |
20mm |
230g(約) |
✕ |
◯ |
3段階 |
AC |
|||||
MY MiYAViカップウォーマー
|
|
117mm |
130mm |
25mm |
110g |
✕ |
✕ |
3段階 |
USB |
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ドリテックCW-100BE
|
|
105mm(約) |
105mm(約) |
13mm(約) |
84g(約) |
✕ |
✕ |
✕ |
USB |
【1位】PGVAVA「カップウォーマー コーヒー保温コースター」
- PGVAVAカップウォーマー コーヒー保温コースター
- 実勢価格: ¥3,039〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥3,039〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥4,867〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
3時間後もあたたかさをキープ! 機能性も良好
カップウォーマーのおすすめランキング1位でベストバイは、A+評価のPGVAVA「カップウォーマー コーヒー保温コースター」。
PGVAVA「カップウォーマー コーヒー保温コースター」の大きな特徴は、高い保温性能。時間が経過してもカップの水温が下がらず、寒い時期でもあたたかい飲料が飲める点がベストバイの決め手になりました。
実測して温度を確かめると、カップを乗せて1時間後までは温度が下がり続けましたが、57.6℃に達してからは一定の水温を維持しました。この温度は2位の製品に5℃以上の差をつけたほどで、保温性能は優秀といえます。
機能面も良好。本製品は温度設定が5段階あるので、好みの温度で保温が可能です。また、カップを離すと電源が自動でオフになるセンサーを搭載しているため、安心して使えそうでした。
さらに丸型でコースターのように使えて、デスクに置いても邪魔にならない形状なのもポイントです。またプレート部分がシックでおしゃれなガラス素材で、オフィスのような場所で使っても悪目立ちすることがありません。
コーヒーや紅茶などの飲み物を、最後まであたたかいまま楽しみたい人におすすめ商品です。
- おすすめポイント
-
- 保温性能は全7製品中最高評価
- センサー搭載で電源が自動でオフ
- コンパクトなサイズで邪魔にならない
- 直径
- 156mm(実測値)
- 高さ
- 24.8mm(実測値)
- 重量
- 350g(実測値)
- 電力
- 200W
- 電圧
- 110V
- 端子
- ACケーブル
- センサー
- ◯
- タイマー
- ✕
- 保温モード
- 5段階
- 給電方式
- AC
- 型番
- BW0102
▼カップを置くとこんな感じ
▼検証結果
- 3時間後の温度:約57.6℃
3時間後の温度下降値は全7製品中もっとも低めでした
ダントツの保温性能を発揮!
75°Cあった熱湯の温度はどの製品も徐々に下がりましたが、「PGVAVA」は1時間後に約57°Cに達してからは温度をキープしました。2位グループのカップウォーマーが平均51°C程度だったことを考えると、保温性能は優秀といえます。
プレート表面温度も全製品中で最も高い
3時間後には180℃に。火傷注意!!
プレート表面部分をサーモ画像で確認すると、高温域を示す赤色を通り越し、表示限界の白色となりました。白色箇所の温度は180℃と全製品で最も高く、高い保温性を示す結果となりました。
同時にプレートに触れることでの火傷リスクが極めて高いので十分に注意してください。
タイマーはないけど、センサーで電源が自動で切れます
重量センサーが重さを検知して電源がオンになるセンサーが背面に搭載されています。飲み干して軽くなるとセンサーが検知し保温を中断します。また、電源オンの状態で8時間経過すると自動で電源がオフになるので、安全面も良好です。
コンパクトサイズだからコースターのように使えちゃう
保温力の高いカップウォーマーはサイズが大きくなりがちですが、「PGVAVA」はコンパクトサイズでさほど邪魔になりません。コースター表面の素材はガラスなので見た目もスタイリッシュ。オフィスで使っても違和感はありません。
【2位】SlowlyTalk「第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター」
- SlowlyTalk第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター
- 実勢価格: ¥3,780〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
カップの特性に合わせて細かく温度調整できる!
カップウォーマーのおすすめランキング2位は、A評価のSlowlyTalk「第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター」。
SlowlyTalk「第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター」は、保温性能が良好な1台。3時間後のカップの水温はベストバイのPGVAVA「カップウォーマー コーヒー保温コースター」より約7℃低い50.7℃。自動販売機のホットの設定温度がおおむね55℃といわれているので、それより若干低い程度です。アツアツというわけではありませんが、冷えることなく最後まで飲み干せるので十分合格点といえるでしょう。
また「SlowlyTalk」は機能面が充実しているのが特徴。グラスやセラミック、メタルといった容器に合わせて3パターンの温度に切り替えられます。加えてグラスモードには設定温度を保存する機能が搭載されているのも好印象です。
さまざまな素材のカップを使用する人におすすめです。
- おすすめポイント
-
- 機能が豊富で汎用性が高い
- カップの素材によって9つの温度設定がある
- センサーとタイマーを搭載
- 幅
- 150mm
- 奥行
- 118mm
- 高さ
- 25mm
- 重量
- 360g
- センサー
- ◯
- タイマー
- ◯
- 保温モード
- 9段階
- 給電方式
- AC
- 型番
- 3FXWO
▼カップを置くとこんな感じ
▼検証結果
- 3時間後の温度:約50.7℃
ややぬるめながら及第点の保温性能
3時間後のプレート温度は136℃。水温は約51℃をキープしました。合格レベルの保温性能です。
グラス・セラミック・メタルの3種類を選べる
カップの素材によって9つの温度調節機能を搭載。グラス(60・70・80)、セラミック(55・65・75)、メタル(65・75・85)と9つの温度調節が可能です。センサーとタイマーもあり、機能性はダントツです。
【3位】Kyerlish「カップウォーマー」
- Kyerlishカップウォーマー
- 実勢価格: ¥2,960〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
カップの重さを感知して電源を自動的にオフ!
カップウォーマーのおすすめランキング3位は、A評価のKyerlish「カップウォーマー」。
Kyerlish「カップウォーマー」の3時間経過後の保温性能は51.2℃と全7製品中では平均以上。しかし、温度調節が細かく設定できず、惜しくも3位となりました。
- おすすめポイント
-
- 木目調のシックなデザイン
- センサーとタイマーを搭載
- 幅
- 118mm
- 奥行
- 150mm
- 高さ
- 25mm
- 重量
- 298g
- センサー
- ◯
- タイマー
- ◯
- 保温モード
- 3段階
- 給電方式
- AC
- 型番
- 7Z08
▼カップを置くとこんな感じ
▼検証結果
- 3時間後の温度:約51.2℃
保温性能は2位製品とほぼ同クラス
保温性能は暫定2位。カップ内の水温は約51℃をキープ。プレート温度は2位のSlowlyTalk「第二世代 カップウォーマー コーヒー保温コースター」と同じ136℃でした。
横型コースターで自動オフ機能も搭載
センサーを搭載し、カップを置くと電源オン。運転中にカップを離すとスタンバイモードになり、10分後に電源が切れます。
温度設定は55・65・75℃の3パターンと少なく、ディスプレイも小さめです。
温度調節は3段階のみですが、センサーとタイマーを搭載している点は高評価でした。
【4位】MaestriHouse「カップウォーマー」
- MaestriHouseカップウォーマー
- 検証時価格: ¥3,398〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
ボタン式で音も鳴る! 直感的な操作が可能
カップウォーマーのおすすめランキング4位は、A評価のMaestriHouse「カップウォーマー」。
MaestriHouse「カップウォーマー」の水温も、3時間経過しても約51.2℃をキープ。スイッチはボタン式で押すと音が鳴り、直感的に扱えます。また、温度設定は5℃単位で、最高80℃まで選べるのも魅力。
しかし、センサーを搭載していないので、使用する際は空焚きしないよう注意が必要です。
いっぽう、保温調節は9段階、タイマーは最長12時間設定可能と機能面は充実して使いやすさは高評価でした。
- 幅
- 115mm
- 奥行
- 145mm
- 高さ
- 22mm
- 重量
- 286g
- センサー
- ✕
- タイマー
- ◯
- 保温モード
- 9段階
- 給電方式
- AC
- 型番
- A310(JP)
▼カップを置くとこんな感じ
▼検証結果
- 3時間後の温度:約51.2℃
少しぬるめですが温かい状態をキープ
3位のKyerlish「カップウォーマー」同様にプレート面が真っ赤に。3時間経過後も水温は約51℃をキープ。まずまずの保温性能でした。
温度調節やタイマーを細かく設定できる
センサーはありませんが、保温調節は9段階。設定温度は40℃から5℃おきに最高80℃まで細かく調節できます。タイマーは最長12時間設定可能です。
【5位】Apilaton「カップウォーマー」
- Apilatonカップウォーマー
- 実勢価格: ¥2,999〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
機能は最低限で保温性能は物足りない
カップウォーマーのおすすめランキング5位は、Apilaton「カップウォーマー」。
Apilaton「カップウォーマー」は、3時間後の水温が約44℃とぬるま湯。春や秋に使う分にはいいかもしれませんが、真冬に使うのは少し厳しいかも。熱くならないのを逆手に取って、ぬる燗用途で使うならアリかも……。
タイマーはあれど、センサーはなく保温モードも3つのみと機能面も△。
- 幅
- 145mm
- 奥行
- 116mm
- 高さ
- 20mm
- 重量
- 230g(約)
- センサー
- ✕
- タイマー
- ◯
- 保温モード
- 3段階
- 給電方式
- AC
- 型番
- A208
▼カップを置くとこんな感じ
▼検証結果
- 3時間後の温度:約43.9℃
保温性能はかなり低めです
水温は40〜45℃でキープ。冬場で使うには力不足を感じました。
シンプルで最低限の機能
機能はタイマーと温度設定のみ。3パターンの温度調節(55・70・80℃)と6段階最長12時間のタイマーセットが可能。小さなディスプレイも搭載しています。
【6位】MY MiYAVi「カップウォーマー」
- MY MiYAViカップウォーマー
- 実勢価格: ¥1,699〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
カップウォーマーのおすすめランキング6位は、MY MiYAVi「カップウォーマー」。
MY MiYAVi「カップウォーマー」は、USBから電源をとっているためか、カップの水温は約38℃とかなり低くなりました。温かいコーヒーが飲めると期待していると、がっかりしてしまうかも……。
機能は温度設定のみ。PSEマークは確認できず、安全性を鑑みるとおすすめはできません。
- 幅
- 117mm
- 奥行
- 130mm
- 高さ
- 25mm
- 重量
- 110g
- センサー
- ✕
- タイマー
- ✕
- 保温モード
- 3段階
- 給電方式
- USB
- 型番
- M-300
【7位】ドリテック「CW-100BE」
- ドリテックCW-100BE
- 実勢価格: ¥1,000〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥1,380〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥1,000〜
- 保温性能
- 機能性
- 使い勝手
カップウォーマーのおすすめランキング7位は、ドリテック(dretec)「CW-100BE」。
6位のMY MiYAVi「カップウォーマー」同様、電源はUSBでカップの水温は低く、保温性能は低評価。また、温度設定やタイマーなどの機能や、PSEマークもありません。
- 幅
- 105mm(約)
- 奥行
- 105mm(約)
- 高さ
- 13mm(約)
- 重量
- 84g(約)
- センサー
- ✕
- タイマー
- ✕
- 保温モード
- ✕
- 給電方式
- USB
- 型番
- CW-100BE
カップウォーマーのタイプは大きく5つ!
ここまでは、マグカップを底の方から温めるタイプのカップウォーマーをご紹介してきました。しかし、カップウォーマーにはそれ以外にもいろいろな種類があり、大きく以下の5つのタイプに分けられます。
・高性能型
・保温コースター
・保温マグ
・USBウォーマー
・車載ホルダー
カップウォーマーを購入する場合は、好みや用途によって、どのタイプを使うかを選ぶところから始めるのがオススメです。まずは各タイプの特徴や、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
【1】高性能型:スマホで温度調節可能! 性能も安全性も最高級
コースターではなく、カップ自体を直接温めます。高価ですが性能も安全性も抜群です。
高性能型のメリット
◯ スマホで温度調節できる
◯ カップ単独でも保温可能
◯ 熱くなりすぎないので安全
高性能最新型のデメリット
✕ 価格が高い
✕ 専用カップのみ対応で好きなカップが使えない
【2】保温コースター:カップを置くだけで保温
今回のランキングでも紹介した、発熱するコースターの上にマグカップをのせて保温するタイプです。製品数はかなり豊富ですが、なかには安全面に不安がある製品も。
保温コースターのメリット
◯ 置くだけで手軽に保温できる
◯ ある程度どんなカップでも使える
◯ 製品数が多くて選択肢が豊富
保温コースターのデメリット
✕ 細かい温度調節はできない
✕ 製品自体がやや大きめ
✕ 盤面が結構熱くなるので安全面が不安
【3】保温マグ:電源不要でも冷めにくいマグカップ
電源不要で最も手軽なのが、二重構造やキャップ付きで保温効果が高いマグカップです。電熱ではありませんが、保温マグも飲み物を冷めにくくすることができます。
保温マグのメリット
◯ 電源いらずでも飲み物が冷めにくい
◯ 価格が安くて手軽に購入できる
保温マグのデメリット
✕ 保温効果は高いが冷めないワケではない
✕ 構造によってはキャップが洗いにくい
【4】USBウォーマー:バラエティに富んでいる
電源コンセントではなく、パソコンのUSBポートで使えるカップウォーマーです。今回のランキングでも紹介しています。用途ごとにさまざまな製品が販売されており、アイディア製品が多いのも特徴です。
USBウォーマーのメリット
◯ さまざまな用途の製品が販売されている
◯ パソコンでも利用できる
USBウォーマーのデメリット
✕ ACアダプターは付属していない製品が多い
✕ USBから給電するので出力が小さい
【5】車載ホルダー:保温だけでなく冷却もできる車載用ホルダー
クルマのシガーソケットにつないで、飲み物を温めてくれる車載ホルダーです。温冷両対応の製品もあり、夏でも利用できます。
車載ホルダーのメリット
◯ 車内で利用できる
◯ 保温以外に冷却にも対応している
車載ホルダーのデメリット
✕ そこそこ値段が高い
✕ ホルダーから結構出っ張るので邪魔
まとめ:上位4製品の保温性能はどれも合格点!
以上、カップウォーマーおすすめランキング7選でした。
結論として、4位以上のカップウォーマーの保温性能は合格点。5位以下の製品は50℃を下回っているため、保温性能を鑑みるとあまりおすすめできません。
また、今回の検証でわかったことは、コンセントから電源をとる給電方法に比べ、USBタイプは保温性能で劣るということ。
なお、プレート表面が熱くなればなるほど、おのずと保温効果が高くなりますが、どの製品もプレート表面はやけどするほど高温になるので、使用の際は安全に注意しましょう。
記事を参考にお気に入りを見つけてください。
カップウォーマーのおすすめ
PGVAVA
カップウォーマー コーヒー保温コースター
本記事を参考にして、飲み物のあったか~いが長く続くカップウォーマーを見つけてください。
カップウォーマーの売れ筋ランキングもチェック!
カップウォーマーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
最も高温をキープできるものほど高評価としました。