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いつでも食べられて便利!
スープジャーだと温かいスープが
出来たてのお味噌汁やスープ、お粥などは温かいうちに食べたいですよね。それが、オフィスでのランチタイムやキャンプなどのアウトドアでもできたら言うことなしです。
そんな希望を叶えてくれるアイテムが、「スープジャー」。スープポットとも呼ばれるこのアイテムなら、温かいものを温かいまま冷まさず、いつどんな時もホカホカの状態で食べられます。

鍋料理もスープジャーで味わうことができます。
寒い冬はもちろん夏場でも、スープジャーは一年中大活躍する優秀アイテムです。
用途に応じた容量でサイズを選ぶ!

スープジャーを選ぶポイントの1つに容量があります。何を入れるか、どんな目的で持って行くのかによって欲しい容量は変わってきます。目的に応じたサイズのスープジャーを選びたいですよね。
汁物を少し楽しみたい方には300ml以下
お弁当を食べるときにお味噌汁やスープを飲みたくなりませんか。お弁当に汁物を少しつけたり、お子様用に必要だったりするときは、300ml以下の容量が最適。
お味噌汁やスープが冷めてしまっていると残念に感じますが、温かいお味噌汁やスープだとお弁当の時間がさらに楽しくなりますね。
また、300ml以下の容量は赤ちゃんの離乳食にもぴったりなサイズ。外出時でも温かい離乳食を食べさせてあげられます。
汁物をメインで楽しみたい方には310ml~400ml
具だくさんなスープなど、汁物をメインに楽しみたい方は310ml~400mlの容量がおすすめです。男性のお弁当の汁物に最適な容量と言えるでしょう。
肉じゃがなどのおかずを入れるにも310ml~400mlがちょうどいいです。300ml以下の容量では具だくさんのおかずは少ししか入りませんが、310ml以上の容量があれば具を崩さずに蓋ができおいしくいただけます。
メインとして楽しみたい方には410ml以上
カレーやシチュー、おでんなどの主菜として楽しみたい方には410ml以上の容量がおすすめです。
お弁当のサイズは一般的に女性は500ml~600ml。大きめのスープジャーが1つあれば女性はお弁当を済ませることが可能です。パスタなどの麺類を入れてお弁当にするのもいいですね。
▼スープジャーにご飯を入れてお弁当にしたいならこちらもチェック!
容量が大きいスープジャーは、サイズも重さも増えるので持ち運びができるかを考え、自分に合った容量のスープジャーを選びましょう。
スープジャーの人気メーカーは?

スープジャーを選ぶ際にはメーカーも気になるところ。人気のあるメーカーは多くの方に支持される良い点がたくさんあり信頼ができます。
保温力、保冷力に定評があるサーモス
サーモスは真空断熱構造に定評があり、保温力や保冷力に優れたスープジャーがラインナップされています。サーモスのステンレス製魔法瓶は二重構造になっていて、熱が逃げにくい点と外からの熱が伝わりにくい点が特徴です。
サーモスのフタはクリックオープン構造になっているものが多く、フタを少し回すと中の圧力を逃し、さらにフタを回すとフタが開きます。圧力を逃がすことでフタが開けやすくなっているのですね。
また、サーモスのパッキンは取り外しが簡単でお手入れがしやすい特徴も。パッキンがなくなったり劣化したりして困ったときは、パッキンのみの購入もできるので安心です。
お手入れがしやすい象印
創業から100年以上の歴史をもつ象印。スープジャーはパッキン部分に汚れがたまりがちですが、象印はパーツを細かく分解できるスープジャーが多く隅々まで洗えて衛生的です。
スープジャー8製品に必要な見た目、使い勝手、保温力を比較検証

そこで今回は、女性誌『LDK』が、サーモスや象印などの定番商品や、ニトリなどのホームセンターの商品、Amazonで人気の商品まで、スープジャーを8製品集めて、「使い勝手」と「デザイン」と「保温力」を実際にテストし、比較しました。
〈保温力のテスト方法〉
70℃のお湯を一斉にボトルに注ぎ3時間放置。その後お湯の温度を測り、温度差を計算しました。
その上でA~Dの4段階で評価し、ランキング化しています。
それでは、早速ご覧ください!
が保温力NO.1
サーモス真空断熱スープジャー
サーモス
真空断熱スープジャー
実勢価格:1845円
▼テスト結果
- 評価: A
- 使い勝手: ◎
- デザイン: ◎
- 保温力: ◎(-15.3℃)
ベストとなったのはサーモスの「真空断熱スープジャー」でした。トップブランド・サーモスの保温力の優秀さは想定どおり! さらにパッキンが外しやすくお手入れもカンタンで、男女兼用で使えるデザインも評価されました。

手に収まるサイズで開け閉めしやすく、洗いやすいからいつも清潔に使えます。

好みの色が選べて、シンプルなデザインがいいです。保温力は最下位だった製品と比べて4℃以上の大差がつくほど冷めなかったです。飲んでみると、数値通りの差がはっきり体感できました。
かわいいデザインで持ちやすい
象印 ステンレスフードジャー
象印
ステンレスフードジャー
実勢価格:1634円
▼テスト結果
- 評価: A
- 使い勝手: 〇
- デザイン: ◎
- 保温力: 〇(-17.2℃)
2位となったのは、象印の「ステンレスフードジャー」。コップ型で持ちやすく、色合いもかわいいです。
サーモスに次ぐトップ級の保温力
アウトドア スープポット
アウトドア
スープポット 350ml
実勢価格:2480円
▼テスト結果
- 評価: A
- 使い勝手: 〇
- デザイン: 〇
- 保温力: ◎(-15.5℃)
3位はアウトドアの「スープポット 350ml」。保温力はサーモスに次ぐトップ級でした。
4位: オーエスケー 保温スープケース
オーエスケー
ステンレス保温スープケース
実勢価格:1869円
▼テスト結果
- 評価: B
- 使い勝手: 〇
- デザイン: 〇
- 保温力: 〇(-17.4℃)
4位はオーエスケーの「ステンレス保温スープケース」。フタが取っ手つきで開けやすいです。
5位: カインズ 軽量スープポット

カインズ
軽量スープポット380ml
実勢価格:2050円
▼テスト結果
- 評価: B
- 使い勝手: 〇
- デザイン: 〇
- 保温力: △(-18.2℃)
5位はカインズ「軽量スープポット380ml」。表面がマットで洗いやすく、高級感があります。
6位: アスベル スープボトル
アスベル
LUNTUS CAFE
スープボトル
実勢価格:1561円
▼テスト結果
- 評価: C
- 使い勝手: △
- デザイン: 〇
- 保温力: X(-19.7℃)
6位はアスベルの「LUNTUS CAFE スープボトル」。ニトリと並んで保温力はワーストだったのが残念でした。
7位: シーアンドピー フードポット
シー・アンド・ピー
スマイルランチ
フードポット
実勢価格:1638円
▼テスト結果
- 評価: C
- 使い勝手: X
- デザイン: 〇
- 保温力: △(-18.34℃)
7位はシー・アンド・ピーの「スマイルランチ フードポット」。フタに細い溝が多く、お手入れが不安です。
8位: ニトリ スープポット
ニトリ
ステンレス スープポット・ホワイト
実勢価格:952円
▼テスト結果
- 評価: D
- 使い勝手: △
- デザイン: X
- 保温力: X(-19.7℃)
8位はニトリの「ステンレス スープポット・ホワイト」。保温力が最も低く、お昼時にはスープが冷めることに。灰色のフタがダサく見えてしまいます。
以上、スープジャーおすすめランキング8選でした。機能性と使い勝手、デザイン性も兼ね備えていたのはサーモスの真空断熱スープジャーでした。保温力が低いとホカホカで食べられなくなってしまいますので、よく吟味して選びましょう。