手間最小限の「超ずぼら冷凍保存術」をお届け!
食品の値上がりラッシュが続く今日この頃、セールや週末に生鮮食品をまとめ買いしているという人も多いのでは?
でも、大量買いした食材を量って小分けして、ラップでぴっちり包むのは正直メンドイ! 手間をかけて冷凍保存するところまで毎回頑張れませんよね。
いいかげん冷凍でもOKのずぼら術を紹介
そこで雑誌『LDK』が、いいかげんに冷凍した一見マズそうな食材をおいしく復活させる“超ずぼら術“を伝授。料理と冷凍のプロも公認の手間最小限ルートをお届けします。
今回は、冷凍した方が調理がラクになる「玉ねぎ・長ねぎ」と「長芋」におすすめの冷凍方法をご紹介します。
冷凍保存方法の比較結果は、「究極うまい」をA+評価、「ずぼらうまい」をA評価、「ギリギリOK」をB評価とし、3段階でジャッジしました。
玉ねぎのおすすめの冷凍方法は?
丸ごと冷凍
玉ねぎは、ずぼら料理向きの食材。辛みがありますが、冷凍すると甘くなってとろとろ食感になります。火が通りやすくなり、旨みがアップ!
丸ごと冷凍がA+評価でおすすめです!
冷凍だと常温よりも刺激が少ないので、涙が出にくくなってカットするのもラクになります。
玉ねぎカット冷凍のコツは?
玉ねぎはカット冷凍もおすすめ。みじん切りにしておけば、少量ずつ使いたいときにも便利です。
冷凍すると繊維が壊れてアメ色玉ねぎが時短で作れるうえに、甘みもアップします。
長ねぎのおすすめの冷凍保存方法は?
丸ごと冷凍
長ねぎも、ずぼらさん向け野菜。冷凍することで甘さがアップします。丸ごと冷凍でOKなんです!
火の通りがよく旨みも増すので、西洋ねぎのようなトロッとした食感が楽しめます。
ネギ小口切り冷凍のコツは?
ネギは小口切りして冷凍しておけば薬味の常備に大活躍します。
加熱するとトロッと甘くなり、辛みも軽減されます。
長芋のおすすめの冷凍保存方法は?
1本丸ごと冷凍
変色しやすい長芋は、皮付きのままラップを巻いて1本丸ごと冷凍庫がおすすめ!
風味が少し落ちるものの、面倒なした下処理いらずで白さをキープでき、より滑らかに変化します。
凍ったまますりおろしてもフワッと雪のようなきめ細かいとろろが完成!
アク抜き不要、変色を防ぐ下処理が不要で、丸ごと冷凍はズボラさん向けです。
▼テスト結果
- 食感:◎
- 味 :○
サクふわで雪のようにつもります。
カット冷凍だと、アク抜きをしないと薄茶色に変色してしまいます……。
丸ごと冷凍なら、断面は真っ白!
ツルツルの冷製麺にもよく絡みます。
暑い時期は冷たい麺類にかけて食べるのがオススメです。
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旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグL」は、雑誌「LDK」の過去テストでベストバイに輝いたジッパー付きの保存袋。
密閉力が高く、鮮度キープも優秀。ジップのはまりやすさもスムーズで使い心地にも満足です。
- 内容量
- 12枚入り
- サイズ
- 26.8×27.3cm
- 厚さ
- 0.06mm
- 耐冷温度
- -70℃
- 耐熱温度
- 100℃
- タイプ
- ダブルジップ
- 電子レンジでの解凍
- ◯
- 型番
- フリーザーバッグ Lサイズ
以上、玉ねぎ・長ねぎと山芋のおすすめの冷凍方法でした。
冷凍したほうが調理がラクになる、ズボラさんにぴったりの野菜冷凍術。ぜひ試してみてくださいね。
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冷凍後は加熱することでとろ~り甘くなります。