A評価高尾製粉製麺「播州麺物語そうめん」

  • 高尾製粉製麺播州麺物語そうめん
  • 実勢価格: ¥500

※リンク先は1袋1kg入りの内容量違いとセットを含む商品ページです

総合評価: 4.00

食感
 4.00
風味
 3.00
のどごし
 4.00
コスパ
 5.00
リピート性
 4.00

『MONOQLO』では、500〜720g入りで200〜300円くらいの格安そうめん4製品を比較。その結果、高評価でベストバイになったのが、高尾製粉製麺「播州麺物語そうめん」でした。

手延べめんは、どうしてもコシに差が出てしまう低価格品の機械めんですが、本製品は機械めんでありながら、「そうめんらしいのどごしとつるっとした食感が味わえる」(ソーメン二郎さん)と高評価になりました。

おすすめポイント
  1. 手延べのような食感の良さ
  2. 720gの大容量でコスパ優秀
内容量
720g
高尾製粉製麺「播州麺物語そうめん」 イメージ

1束あたり約41.5円で安いのに、手延べそうめんに近いつるっと感。コスパと食感を両立している点がすばらしいです。

しっかりしためんなので、アレンジ調理にも向いています。

ソーメン二郎 氏
そうめん研究家
ソーメン二郎 氏 のコメント

そうめんを選ぶ際は、商品名などに地域や製麺所名があるかも指標になります。

なお、格安そうめんではありませんが、超おすすめな「そうめんのベストバイ」も紹介します。

食品雑貨小豆島手延素麺協同組合「手延素麺 島の光 赤帯」

  • 小豆島手延素麺協同組合手延素麺 島の光
  • 実勢価格: ¥397

※リンク先は250g(50g×5束)の商品ページになります

総合評価: 4.60

のどごしの良さ
 4.50
麺のコシ
 4.50
小麦本来の香り、風味
 4.50
食材としての使いやすさ
 4.50
コスパ感
 5.00

手延べめんの高額商品も試したところ、小豆島手延素麺協同組合「手延素麺 島の光 赤帯」はのどごしの良さがバツグンでした。袋を開けた瞬間の良い香りも、高級品ならではです。

なお、こちらは約400年の歴史を持つ「小豆島手延素麺」の中でも代表的なブランドです。

おすすめポイント
  1. 強いコシとなめらかなのどごし
  2. 小麦本来の豊かな香り
  3. そうめんの良さが全て詰まっている
内容量
10束入り(1束あたり50g)
カロリー
100gあたり340kcal
型番
赤帯

めんつゆだけでもツルツル箸が進む!

めんつゆだけでもツルツル箸が進む! イメージ

そうめんで最も重要といわれる「のどごしの良さ」をはじめ、麺のコシや小麦本来の香りや風味も完璧といっていいほどバランスが取れており、贈答品など高級そうめんを除けば、市販そうめんの中では文句のつけようのない完成度です。

のどごしの良さ

ツルツルとした舌触りから、のどをするっと通過していく極上ののどごしが味わえます。大定番の「揖保乃糸」と似ていますが、より軽やかな印象です。

麺のコシ

細すぎず太すぎない、まさに「ちょうどいい」細さの麺は、もっちりシコシコとコシがあり、食べ応えも抜群。市販品としては十分な出来です。

麺のコシ イメージ

小麦本来の香り、風味

厳選された無漂白の小麦粉やゴマ油を使用。袋を開けた瞬間に豊かな香りが広がり、茹でるとさらにその風味は強まります。

食材としての使いやすさ

そのまま食べても完璧に美味しいですが、アレンジ料理にも万能。にゅうめんにしてもしっかりコシが残るし、チャンプルーにしても◎。

食材としての使いやすさ イメージ

ゆで上がるとツヤツヤに輝きました!

以上、格安そうめんと高級そうめんのおすすめを紹介しました。普段食べるなら格安そうめんでいいけれど、高級品になると、のどごし、コシ、風味の違いに感動するはず。

ぜひ、この夏はどちらもお試しください!

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