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※情報は『家電批評』2020年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

海外でも大人気のカニカマってそもそも何?

スケソウダラなど白身魚のカマボコにカニの風味を付けて、風味、食感、形、色などをカニに似せた「カニ風味かまぼこ」、略してカニカマ

値段が安い上に見た目や食感がカニそっくりなことに加え、お肉よりヘルシーな魚を手軽に摂取できることで海外でも人気の商品です。テレビでも話題を集め、全国からお取り寄せできるカニカマの形状も豊富。「カニカマブーム」は、なおも根強く続いています。

今回は、主要なメーカーの定番や、売れ筋製品をピックアップ。そのうえで、各国の料理に精通するさわけんさんと編集部で試食して審査、30製品をランキングしました。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

カニカマはヨーロッパやアメリカだけではなく、中国などアジア圏でも大人気。アヒージョやクラブサンド、かに玉、カニチャーハンなどに普通に使われています。何か旨味を足したいときに、ピッタリの食材ですね。

識者と編集部員を「これ、カニじゃん!」とうならせた、カニカマの逸品はコレだ!

カニカマの選び方は2つのポイントがあります

カニカマの選び方の大前提となる「形状の違い」「甘みと旨味の調整」についてご説明します。

選び方1:形状の違いを押さえておく

カニカマにはさまざまな形があり、それぞれ用途が異なります。メジャーなのは「ショートスティック」ですが、最近人気なのは、見た目も風味もカニそのままの「本物そっくりタイプ」。「親爪・花咲タイプ」も料理に使い勝手がよく便利です。

ロングスティック

太巻の具に使います。硬いので、そのまま食べるには不向きです。 

ショートスティック

昔ながらのカニカマ。そのままかじるか、切って使います。

フレークタイプ

ほぐれやすいので、サラダにトッピングするのに使います。

親爪・花咲タイプ

ブリッとした食感で存在感があり茶碗蒸しなどに向いています。

本物そっくりタイプ

最近はやりのタイプ。カニに近く、カニ代わりに使えます。

極太タイプ

硬いので、そのままかじって酒のつまみにするのがふつうです。

その2:カニ酢は自作したほうが甘味と旨味を調整できます

カニ酢付きの製品もありますが、甘すぎる場合がほとんど。手もち調味料を合わせるのがオススメ。酢・醤油・みりんを4:1:1で混ぜ、好みで顆粒の和風だしや砂糖を加えて鍋で煮立てた方が美味しいカニ酢ができます。

美味しいカニカマを決めるテスト方法を発表!

ピックアップした各メーカーのカニカマの中から、一番美味しいカニカマを決めるテスト方法を発表します。

▼テストした20製品はこちら
・スギヨ「かにちゃいまっせ 6パック 576g」
・カネテツデリカフーズ「業務用ほぼカニ 1袋 1kg」
・キング食品「親爪風カニカマボコ 1kg」
・一正蒲鉾「オホーツク 12袋 1.5kg」
・ヤマサ蒲鉾「業務用カニカマ花咲しぐれ 500g」
・大崎水産「フィッシュスチック 500g」
・ジェフダ「かにかま花咲タイプ 500g」
・丸善「たらばかにかま 15本」
・一正蒲鉾「カニカマクック 60本 1kg」
・スギヨ「匠のカニカマ 80g」
・日本水産「海からサラダフレーク 120g」
・山福「たらば風味かま 500g」
・ジェフダ「かに風味スティック(太巻)」
・丸玉水産「かに風味かまぼこ 15本 675g」
・スギヨ「大人のカニカマ(かに酢付)8パック 528g」
・東和フーズ「サラダの友 6パック 450g」
・一正蒲鉾「サラダスティック 75g」
・紀文食品「マリーン 75g」
・ヤマモ水産「無燐すり身のかに風味かまぼこ 75g」


テストしたのは、次の5項目です。

テスト1:味の第一印象(30点満点)

カニカマの味には、「カニ寄り」と「カマボコ寄り」両方があります。どちらでも、口に入れたときの甘味や旨味、塩味のバランスが適度で、「美味しい」と感じられるかを評価。

甘味や塩味が突出している場合は減点しました。甘味が旨味として成立している場合は加点しました。

テスト2:カニ度(30点満点)

味わいはもちろん、食感や香りが相まって、「カニカマというよりカニ」だと感じられる製品ほど加点しました。味の第一印象はカマボコ寄りでも、食感や香りが相まって全体のバランスとしてカニに近い場合は、カニ度の点数が高くなります。

逆に、味の第一印象はカニ寄りでも、旨味や食感、香りからカニを感じない場合は減点。

テスト3:食感(20点満点)

カニの身なら「口に入れたときの押し返してくるような弾力」「かじったときのパラリとした身ほぐれ」、親爪なら「ふっくらと軟らかくプリッとした歯応え」「ほろりとほどける身ほぐれ」など、カニとしての食感を追求しているものほど点数を高く評価。

カマボコのようなむっちりした食感で身ほぐれがイマイチだと減点対象です。

テスト4:香り(10点満点)

カニの殻を出汁に使うことからもわかるように、カニの美味しさの根本は、殻から漂う香りにあります。カニの甘く、磯の旨味を存分に感じられる香りが強いほど加点しました。

逆に、カニの香りが薄かったり、ベースとなっているスケソウダラなどの白身魚の香りを強く感じてしまったりする製品は減点しました。

テスト5:汎用性(10点満点)

5点を基礎点とし、そのまま食べるだけではなく、天ぷらなど料理の食材としても美味しい場合は加点。カニとしての旨味を使える料理の幅が広いほど高く評価しました。

「そのまま食べられるが食材としては不向き」の場合は5点のまま、「そのまま食べても美味しくないうえ、料理に入れると味わいを損なう」場合は減点。

それでは早速、ランキングをどうぞ!

1位 カニそのもの スギヨ「かにちゃいまっせ 6パック 576g」

スギヨ
かにちゃいまっせ 6パック 576g
実勢価格:2500円

100gあたりの価格:434.0円
100gあたりのカロリー:83.3kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 28/30点
  • カニ度: 28/30点
  • 食感: 19/20点
  • 香り: 8/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 91/100点

1位に輝いたのはスギヨ「かにちゃいまっせ 6パック 576g」。株式会社スギヨは日本初の「かに風味かまぼこ」を販売した会社として有名です。見かけはもちろん、口の中でパラリとほぐれ、中から身が出てくる一連の流れがまさに「カニ」。カニ酢やレモンをつけて食べれば、ほとんどカニみたいに味わえます。
 

むしろ、安いカニよりも風味があって美味しいとさえ言えます。本物のカニと比べれば香りはやや弱いですが、肉の弾力、口の中でのほぐれ感も含めて食感への飽くなき探求がうかがえます。天ぷらなどにするより、そのまま食べるのがオススメ。

菌剤・保存料は使用していないので早めに食べたほうが良さそうです。

2位 常備したい逸品 大崎水産「マリンフレッシュ 450g」

大崎水産
マリンフレッシュ 450g
実勢価格:920円

100gあたりの価格:204.4円
100gあたりのカロリー:82.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 26/30点
  • カニ度: 28/30点
  • 食感: 16/20点
  • 香り: 10/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 88/100点

2位は大崎水産「マリンフレッシュ 450g」でした。香りはまさにカニ! ほぐしたり、包丁で切ったりしなくていいので手軽で、適度な塩味が付いており、袋からそのままサラダなどにトッピングできます。冷蔵庫に入れておけば料理の彩りにすぐ使えて献立の幅が広がります。

身ほぐれもよく、極細のカニ身が口の中いっぱいに広がるのもポイントです。中から押し返してくるような弾力も素晴らしい。塩味なので、ポン酢よりもレモンやマヨネーズと合います。

3位 ズワイガニの味 カネテツデリカフーズ「業務用ほぼカニ」

カネテツデリカフーズ
業務用ほぼカニ 1袋 1kg
実勢価格:2999円

100gあたりの価格:299.9円
100gあたりのカロリー:79.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 26/30点
  • カニ度: 27/30点
  • 食感: 17/20点
  • 香り: 8/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 86/100点

3位はカネテツデリカフーズ「業務用ほぼカニ 1袋 1kg」でした。カニ由来の食物繊維「キトサン」を配合しています。ぎゅっと詰まった細くて短い繊維がパラリと口の中でほどける様は、ズワイガニそのもの。かむたびに、ジューシーな旨味が肉の合間からあふれます。

弾力がややカマボコ寄りですが、食感と旨味のバランスがよいのでカニ感あふれるカニカマに仕上がっています。甘味が控えめな後味もズワイガニっぽく味わえます。そのまま食べるのはもちろん、カニしゃぶや天ぷらにもオススメ。

4位: 4位 親爪がある! キング食品「親爪風カニカマボコ 1kg」

キング食品
親爪風カニカマボコ 1kg
実勢価格:1498円

100gあたりの価格:149.8円
100gあたりのカロリー:97.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 27/30点
  • カニ度: 18/30点
  • 食感: 19/20点
  • 香り: 9/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 81/100点

4位はキング食品「親爪風カニカマボコ 1kg」でした。「親爪」とは、カニのハサミのすぐ下にある部位のことで、1杯のカニから2つしか取れません。親爪特有のふっくらと軟らかくプリッとした歯応えと、ほろりとほどける身ほぐれのよさをきちんと再現できています。

親爪本来の甘味もあり、カニクリームコロッケに使ったらカニカマとはバレないクオリティの高さ。甘味があるので三杯酢できゅうりと合わせて酢の物にしても良し、チーズやクリーム系の洋食とも相性抜群です!

5位: 5位 一正蒲鉾「オホーツク 12袋 1.5kg」

一正蒲鉾
オホーツク 12袋 1.5kg
実勢価格:3408円

100gあたりの価格:227.2円
100gあたりのカロリー:125.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 28/30点
  • カニ度: 18/30点
  • 食感: 18/20点
  • 香り: 7/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 79/100点

5位は一正蒲鉾「オホーツク 12袋 1.5kg」でした。一正蒲鉾株式会社は練り製品業界トップシェアを誇ります。トマトリコピン色素を使った自然な紅色が食欲をそそります。

ズワイガニペースト配合で、ふっくらした食感とわき出る旨味はかなりハイグレード。スーパーなどで買える昔ながらの「カニカマ」のなかでは最高峰といえる仕上がりと言っていいでしょう。

色が美しいので、ちらし寿司やサラダの彩りとして使うと料理がワンランクアップします。カニカマのごま和えや、キャベツと合わせたごま油和えのレシピを試してみるのもオススメ。

6位: 6位 甘さは控えめ ヤマサ蒲鉾「業務用カニカマ花咲しぐれ」

ヤマサ蒲鉾
業務用カニカマ花咲しぐれ 500g
実勢価格:999円

100gあたりの価格:199.8円
100gあたりのカロリー:81.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 22/30点
  • カニ度: 20/30点
  • 食感: 20/20点
  • 香り: 6/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 76/100点

6位はヤマサ蒲鉾「業務用カニカマ花咲しぐれ 500g」。びっしり詰まった細めの繊維とふんわりした口当たりなど、食感はカニ。ただ、甘味と旨味はカニよりもカマボコ寄りで、あくまでも「美味しいカニカマ」という感じ。

塩味控えめなので、ポン酢とよく合います。また、チーズと一緒にクラッカーに載せても塩味がきつくならないので試してみてください。

7位: 7位 香りがかなりカニ 大崎水産 「フィッシュスチック 500g」

大崎水産
フィッシュスチック 500g
実勢価格:900円

100gあたりの価格:180.0円
100gあたりのカロリー:86.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 24/30点
  • カニ度: 15/30点
  • 食感: 16/20点
  • 香り: 8/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 71/100点

7位は大崎水産 「フィッシュスチック 500g」。歯応えがかなり軟らかく、甘味、旨味、塩味ともに控えめ。身ほぐれの塊感がカマボコに近く、あくまでも「カニカマ」という印象。ただ、食べた後の香りはとてもカニっぽいです。

全体的にパンチが弱めのやさしい味わいなので、唐辛子を効かせたマヨネーズで食べるのがオススメ。また、味噌汁や鍋など汁物に入れても美味しいです。

8位: 8位 見た目を楽しめる ジェフダ「かにかま花咲タイプ 500g」

ジェフダ
かにかま花咲タイプ 500g
実勢価格:521円

100gあたりの価格:104.2円
100gあたりのカロリー:88.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 20/30点
  • カニ度: 18/30点
  • 食感: 12/20点
  • 香り: 5/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 63/100点

8位はジェフダ「かにかま花咲タイプ 500g」でした。細かい格子状の切込みを入れることで、花咲の形状に仕上げています。野菜などと和えると切り込み部分が開き、見た目が美しくなります。ほたてエキスと魚醤が入っており、味わいはカニというよりエビ寄りでした。

ザクッとした歯応えがとてもよいので、茶碗蒸しや雑炊などにそのまま入れて食感と見た目を楽しめます。豆腐と合わせてあんかけを作るのもオススメ。

9位: 9位 ほぐしてチャーハンが◎ 丸善「たらばかにかま 15本」

丸善
たらばかにかま 15本
実勢価格:1976円

1本あたりの価格:131.7円
1本あたりのカロリー:61kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 20/30点
  • カニ度: 16/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 7/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 61/100点

9位は丸善「たらばかにかま 15本」でした。やや硬めのブリッとした食感と、ポロッとした身ほぐれでタラバガニを表現しています。甘味はカニっぽいですが、全体的にはカマボコ寄り。

そのままかじることが多い「極太タイプ」ですが、これはほぐしてチャーハンに入れたほうが歯応えと旨味が生きます。米に負けない硬さとカニの旨味があり、カニチャーハンらしく仕上がります。

10位: 10位 カニの味が◎ 一正蒲鉾「カニカマクック 60本1kg」

一正蒲鉾
カニカマクック 60本 1kg
実勢価格:1100円

100gあたりの価格:110.0円
100gあたりのカロリー:86.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 20/30点
  • カニ度: 15/30点
  • 食感: 8/20点
  • 香り: 9/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 60/100点

10位は一正蒲鉾「カニカマクック 60本 1kg」でした。むっちりしていて身ほぐれがあまりない食感はカマボコですが、控えめな甘味と旨味は缶詰のカニそのもの。カニエキスがかなり多く入っていると思われます。

料理に入れると全体にカニの旨味が広がるので、かに玉や茶碗蒸しなどカニの出汁を使いたい料理にオススメ。揚げるとさらに風味がいいので、天ぷらでも美味しい。

11位: 11位 カニ酢と合う! スギヨ「匠のカニカマ 80g」

スギヨ
匠のカニカマ 80g
実勢価格:213円

100gあたりの価格:266.3円
100gあたりのカロリー:82.5kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 18/30点
  • カニ度: 18/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 6/10点
  • 汎用性: 7/10点
  • 合計: 59/100点

11位はスギヨ「匠のカニカマ 80g」。細かい繊維とパラリとした身ほぐれのよさはとてもカニっぽいですが、旨味、甘味、香りともに1位の「かにちゃいまっせ」と比べるとやや弱い印象。

料理に混ぜるとカニっぽさが損なわれてしまうのと、旨味がやや弱いので、ポン酢やマヨネーズよりも出汁が利いたカニ酢で旨味を足しつつそのまま食べると味が生きます。

12位: 12位 わさびと合う 日本水産 「海からサラダフレーク 120g」

日本水産
海からサラダフレーク 120g
実勢価格:170円

100gあたりの価格:141.7円
100gあたりのカロリー:95kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 18/30点
  • カニ度: 14/30点
  • 食感: 12/20点
  • 香り: 5/10点
  • 汎用性: 8/10点
  • 合計: 57/100点

12位は日本水産「海からサラダフレーク 120g」でした。最初からほぐれており、繊維がパラリとばらけやすいので、料理のトッピングとして使いやすいのが◎。やや甘味が強く、塩味は控えめ。ズワイガニが1%入っていますが、さほどカニの旨味は強くなくカマボコ寄りの味のバランスです。
 

甘味があるので、わさび醤油で食べると美味しい!

13位: 13位 塩見弱めで甘み強め 山福「たらば風味かま 500g」

山福
たらば風味かま 500g
実勢価格:1400円

100gあたりの価格:280円
100gあたりのカロリー:77.2kcal

※500g×24パックのページに遷移します

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 15/30点
  • カニ度: 12/30点
  • 食感: 15/20点
  • 香り: 5/10点
  • 汎用性: 6/10点
  • 合計: 53/100点

13位は山福「たらば風味かま 500g」でした。食感はやややわらかく、ふわっとしています。身ほぐれのパラッと感と食感はタラバガニに近いですが、カニの風味と香りは薄く、塩味弱めで甘味が強く感じます。

そのまま食べると後味に甘味が残るので、醤油系のドレッシングに合わせて味を調整するか、揚げ物に使ってふわっとした食感を生かしたほうがよいでしょう。

14位: 14位 太巻きの具に ジェフダ「かに風味スティック(太巻)」

ジェフダ
かに風味スティック(太巻)500g
実勢価格:643円

100gあたりの価格:128.6円
100gあたりのカロリー:93.2kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 17/30点
  • カニ度: 15/30点
  • 食感: 8/20点
  • 香り: 8/10点
  • 汎用性: 4/10点
  • 合計: 52/100点

14位はジェフダ「かに風味スティック(太巻)500g」でした

太巻の具として使い勝手がいい長さと太さ。カニエキスがかなり多めに入っており、香り、旨味、甘味ともにカニ感が強く感じられます。ただし、巻いても崩れない硬さに仕上がっているので、そのまま食べると歯触りがかなり硬く、カニ感が薄れます。

きゅうりやアボカド、千切りした卵などと一緒にカリフォルニアロールの具にするのがオススメ。

15位: 15位 天ぷらが◎ 丸玉水産「かに風味かまぼこ 15本 675g」

丸玉水産
かに風味かまぼこ 15本 675g
実勢価格:1690円

100gあたりの価格:250.4円
100gあたりのカロリー:103.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 17/30点
  • カニ度: 12/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 4/10点
  • 汎用性: 7/10点
  • 合計: 50/100点

15位は丸玉水産「かに風味かまぼこ 15本 675g」でした。カニの香りはあまりなく、甘味、旨味ともにカマボコ寄りの味。ぷりんとした食感で、マヨネーズをつけてそのままかじっても食べやすい硬さだからおつまみにぴったり。

太さと存在感があるので、切らずにそのまま磯辺揚げにするとボリューミーなおかずになります。天ぷらにしてそばにトッピングするのもオススメ。

16位: 16位 カニ酢が微妙 スギヨ「大人のカニカマ(かに酢付)」

スギヨ
大人のカニカマ
(かに酢付)8パック 528g
実勢価格:2829円

100gあたり:535.8円
100gあたりのカロリー:90.9kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 15/30点
  • カニ度: 12/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 4/10点
  • 汎用性: 6/10点
  • 合計: 47/100点

16位はスギヨ「大人のカニカマ(かに酢付)」でした。カニ酢付きなうえ、パッケージにカニ酢入れがあるところは気が利いています。しかし、肝心のカニ酢に酸味が足りず、後味に嫌な甘味が残ってしまうとの評価に。カニカマも味がぼんやりしていて、塩味、甘味、カニの旨味ともにやや足りません。

わさび醤油かポン酢で食べたほうが美味しいバランスの味付けでした。

17位: 17位 みりんや砂糖の甘味がある 東和フーズ「サラダの友」

東和フーズ
サラダの友 6パック 450g
実勢価格:3414円

100gあたりの価格:758.7円
100gあたりのカロリー:94.0kcal

▼テスト結果

  • 味の第一印象: 15/30点
  • カニ度: 9/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 4/10点
  • 汎用性: 6/10点
  • 合計: 44/100点

17位は東和フーズ「サラダの友 6パック 450g」でした。口に入れたときのパラリとした身ほぐれにはカニ感がありますが、カニの甘味、塩味ともに弱く、カニの香りも足りませんでした。味は「タラのカマボコ」で、みりんや砂糖の甘味があります。

カニカマとしてではなく、カマボコとしてマヨネーズと和えたり、ポン酢をつけたりするといいかも。

18位: 18位 塩味が足りませんでした 一正蒲鉾「サラダスティック 75g」

一正蒲鉾
サラダスティック 75g
実勢価格:86円

100gあたりの価格:114.7円
100gあたりのカロリー:89.3kcal

テスト結果

  • 味の第一印象: 13/30点
  • カニ度: 8/30点
  • 食感: 10/20点
  • 香り: 3/10点
  • 汎用性: 6/10点
  • 合計: 40/100点

18位は一正蒲鉾「サラダスティック」でした。減塩タイプなので当たり前ですが、塩味をほぼ感じません。旨味は適度な塩味と甘味で生きるので、せっかくのカニの風味を感じられなくなってしまっているのが残念。香りも薄く、カニカマやカマボコというよりも麩のよう。

ポン酢や醤油系ドレッシングがないと厳しい味です。きゅうりと合わせて昆布酢の酢の物にすると良いかも。

19位: 19位 カニカマの主張が弱い 紀文食品「マリーン 3パック 136g」

紀文食品
マリーン 3パック 136g
実勢価格:190円

100gあたりの価格:139.7円
100gあたりのカロリー:101.5 kcal

テスト結果

  • 味の第一印象: 13/30点
  • カニ度: 8/30点
  • 食感: 8/20点
  • 香り: 4/10点
  • 汎用性: 6/10点
  • 合計: 39/100点

19位は紀文食品 「マリーン 3パック 136g」でした。しなやかな口当たりはまさに「カマボコ」。やや甘味が強く、カニの香りが弱いので、カニカマというよりもちくわを食べている感があります。
 

旨味、塩味も弱めで主張がない味なので料理の味を邪魔しないとも言えますが、カニカマとしてもう一押し香りなり、旨味なりが欲しいところ。だしまろ酢と野菜を使って酢の物にするとちょうどよいかも。

20位: 20位 味がほぼないと評価… ヤマモ水産「無燐すり身のかに風味かまぼこ」

ヤマモ水産
無燐すり身のかに風味
かまぼこ 75g
実勢価格:333円

100gあたりの価格:444.0円
100gあたりのカロリー:94.0kcal

テスト結果

  • 味の第一印象: 8/30点
  • カニ度: 6/30点
  • 食感: 8/20点
  • 香り: 4/10点
  • 汎用性: 4/10点
  • 合計: 30/100点

20位はヤマモ水産「無燐すり身のかに風味かまぼこ 75g」でした。「無燐」とは結着剤、PH調整剤などとして用いられるリン酸塩を不使用という意味。体にはいいのかもしれないですが、カニの香りはほぼなく、ベースに使われているタラもあまり美味しくないのが難点。

身もかなり硬く、身ほぐれもイマイチ。塩味、甘味も薄すぎと評価はふるいませんでした…。

12位以上にハズレなし、1位はほぼ本物のカニ

全体的に、日本のカニカマのレベルの高さに驚きました。特にベストバイのスギヨの「かにちゃいまっせ」のテストでは「これカニカマなの?」というどよめきが起きるほど。

基本的に12位以上の製品にハズレはないという結果に。本当のカニにも劣らないリアルさを持ったカニカマの味をぜひ試してみてください!