低糖質・高タンパクがうれしい! いまビーフジャーキーが人気です
糖質制限ブームを受けて、いまビーフジャーキーが注目されていることはご存知でしょうか。食品POSデータによると、ビーフジャーキーの売り上げ前年比は順調に伸びているそうです。(株式会社KSP-SP調べ)。
このブームに乗って、調理家電メーカーのサンコーは「自家製ジャーキーメーカー」を発売。
サンコー
ドライフルーツも作れる「自家製ジャーキーメーカー」
実勢価格:4480円
乾燥食材が保存性を高めるだけではなく、旨みをアップすることも知られてきていて、低糖質・高タンパクでダイエットの味方にもなることから、ジャーキー人気はまだまだ続きそうな予感がします。
そこで今回は、ビーフジャーキーに注目! おいしくてネットショップで安く買える逸品を探すべく、ネット通販で売れている15製品をピックアップして食べ比べてみました。
選び方のポイントは大きく2つ 原材料と硬さにこだわりましょう
テストの前に、もう少しビーフジャーキーについて理解を深めたいと思います。
ビーフジャーキーをおいしく味わうなら、失敗しない製品をチョイスするのが肝になってきます。そこで覚えておきたいのが、どういった点に気を付けて選べばよいかということ。ここでは、ビーフジャーキー選びの2つのポイントについてご紹介します。
選び方のポイント1:糖質オフしたいなら
原材料は必ずチェックしましょう
ビーフジャーキーの糖質は100gあたり約6gほど。1枚平均約4gなので、糖質は1枚約0.25g程度になります。とはいえ、糖質オフしたいなら原材料を必ずチェックするようにしましょう。砂糖、水飴、みりんなどの名前があったら要注意。パッケージに糖質量が記載されていたらそれも確認しましょう。
選び方のポイント2:満足感を得たいなら
硬いジャーキー一択で
ビーフジャーキーがダイエット向きの間食といわれるのは、噛みごたえがあって少量でも満腹感があるから。とはいえ、最近は柔らかいジャーキーも増えています。ダイエットをしたいなら、必ず硬いジャーキーをチョイスしましょう。
▼硬いジャーキー
噛むほどに牛肉の味が湧き出るので満足感があって、満腹感もあるのでダイエット向きです。
▼柔らかいジャーキー
ソフトなジャーキーは脂たっぷりの製品も多いので、ダイエットには向かない場合も。
満足感を得るなら、硬いジャーキーを裂きながらゆっくり噛むのが満腹感への近道です。できるだけ硬い製品を選ぶことをオススメします。
さて、選び方の基本がわかったところで、お待ちかねのテストに入りたいと思います。
ネットで人気の20製品の味や 香りなど5項目をプロがジャッジ
高級ビーフジャーキーや道の駅などで販売されているご当地牛を使ったビーフジャーキーなど、ネットショップではさまざまな製品を入手することができ、店頭で買えるビーフジャーキーに飽きた糖質制限中の人やちょっと贅沢な酒のつまみを求める人などから人気です。
そこで今回は、ネットショップで人気のビーフジャーキー20製品を市場調査でピックアップ。そのうえで、味と栄養のプロである節約美容料理研究家で管理栄養士の金子あきこ氏と『家電批評』編集部で、実際に試食して審査しました。
テストしたのは、下記の5項目です。
テスト1:香り(20点満点)
牛肉本来の、食欲をそそる香りがあるかを採点。牛肉の香りが薄かったり、輸入牛特有の牧草臭(グラス臭)があったり、肉特有の臭みがあったりして食欲を損なう製品は減点しました。また、胡椒、ニンニクなど調味料の香りは、肉の香りを損なわず引き立てるようなものだった場合は加点、損なう場合は減点としています。
テスト2:味わい(20点満点)
牛肉と漬け込む調味液、乾燥・熟成の過程で生まれる味わいのバランスを評価。牛肉より調味液の味が濃かったり、乾燥しすぎで味わいが薄かったり、香辛料の味が全体の味わいを損なっていたりする場合は減点しました。調味液の味が強かったり、香辛料が強めだったりしても、牛肉を引き立てている場合は加点しています。
テスト3:ビーフ感(20点満点)
ビーフ感は「ビーフジャーキー」の要となる評価ポイント。乾燥肉は噛みしめるごとにビーフ感が口の中で戻っていきます。最初からビーフ感が濃い場合はもちろん、ビーフ感が薄くても、噛むごとに牛肉の味わいが濃くなっていく製品は加点。また、ビーフ感を加えようとする余り、人工的な香りなどを付加している場合は減点しました。
テスト4:飽きのこなさ(20点満点)
たくさん食べても飽きないというのは、ダイエットのためのおやつとしても、つまみとしても重要なポイント。一口食べた瞬間はとてもおいしくても、食べ進むうちに牛脂や調味液、香辛料の味などで飽きてしまう場合は減点しました。牛肉本来の味わいが続くビーフジャーキーは食べ飽きないので加点しています。
テスト5:食感(20点満点)
乾燥・熟成した牛肉本来の食感を備えているかを審査。硬くても、柔らかくても、食感が味わい深さや飽きのこなさに繋がっている場合は加点しました。手で裂けないほど硬かったり、噛んだ後で舌にまとわりついたりする製品は減点。歯ごたえがよく、噛んでいて楽しくなるような製品は大幅に加点しています。
以上の5項目を計100点満点で評価します。はたして、プロも認めた牛肉の自然な旨みを生かしたビーフジャーキーはいったいどの製品でしょうか。
気になるテストの結果は、1位から順にランキングで発表します。
高級コンビーフのような甘みと 旨みぎっしり 天狗ハム「北陸だより」
天狗ハム
北陸だより ビーフジャーキー 20g×6袋
実勢価格:1944円
カロリー:136.0kcal
たんぱく質:24.4g
食塩相当量:2.9g
▼テスト結果
香り :19点/20点
味わい :19点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :19点/20点
食感 :18点/20点
合計 :93点/100点
見事1位に輝いたのは、天狗ハム「北陸だより ビーフジャーキー」。大判でやや硬めのビーフジャーキーを端から裂いて食べると、牛の旨みがぎっしり。胡椒と塩がしっかり効いているので、ほんの少しずつ食べるのが大正解。牛と胡椒の香りがマッチして食べ飽きません。
高級コンビーフのような牛脂の甘みと肉の野趣が合わさり、ビールはもちろん、赤ワインとも相性抜群。細かく裂いてマッシュポテトに混ぜてもおいしそうです。
能登牛の濃厚な旨みと甘みの 天狗ハム「能登牛ビーフジャーキー」
天狗ハム
天狗ハム工場直送
能登牛 ビーフジャーキー 30g×5袋合わせ
実勢価格:2700円
※楽天のリンク先は1袋のページです
カロリー:160.0kcal
たんぱく質:11.8g
食塩相当量:2.3g
▼テスト結果
香り :18点/20点
味わい :19点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :18点/20点
食感 :19点/20点
合計 :92点/100点
2位は天狗ハム 天狗ハム工場直送「能登牛 ビーフジャーキー」。柔らかくしっとりした食感のビーフジャーキー。店頭売りは北陸限定なので、ネットで買うのが大正解です。
歯切れのいいジャーキーには能登牛が贅沢に使われており、噛むと能登牛の濃厚な旨みと甘み、醤油の自然な味わいが口の中にじわっと広がります。牛の香りが前面に出ているので、ビールやワインはもちろん、ウイスキーにも合います。
柔らかくて食べやすく量も多い おつまみカンパニー「牛たんジャーキー」
おつまみカンパニー
山形県楯岡ハム産 牛たんジャーキー 240g
実勢価格:2000円
カロリー:186.8kcal
たんぱく質:10.0g
食塩相当量:1.7g
▼テスト結果
香り :18点/20点
味わい :18点/20点
ビーフ感 :19点/20点
飽きのこなさ :18点/20点
食感 :18点/20点
合計 :91点/100点
3位はおつまみカンパニー「山形県楯岡ハム産 牛たんジャーキー」。レモン果汁ともよく合う胡椒が効いた味わいは、まさに「牛タン」。牛の香りと旨みがたっぷりなうえ、柔らかくて食べやすく、量もたっぷりでコスパもいいです。
1枚まるごと口に入れるのはきつい大きさなので、端からちょっとずつ裂いて食べるのがオススメです。酸味と合う味わいなので、マヨネーズとも相性がいいです。胡椒が効いているのでビールはもちろん、焼酎などにも合います。塩と胡椒のバランスがいいので、子どもでも食べやすいです。
4位: 最初の1枚は衝撃と感動!
The Oniku「半生極みステーキ」
The Oniku
半生極みステーキ 和牛 A5 黒毛和牛 100g
実勢価格:2138円
※楽天のリンク先は50gのページです
カロリー:表記なし
たんぱく質:表記なし
食塩相当量:表記なし
▼テスト結果
香り :18点/20点
味わい :18点/20点
ビーフ感 :19点/20点
飽きのこなさ :16点/20点
食感 :19点/20点
合計 :90点/100点
4位はThe Oniku 「半生極みステーキ 和牛 A5 黒毛和牛 100g」。噛まなくても口の中でとろける柔らかさとしっとり感、肉感たっぷりのジューシーな味わい。かじると牛脂がしっとりと湧き出て、自然な旨みが口に広がります。まさに「ビーフジャーキー革命」ともいえる柔らかさと、レアステーキのような肉感と質感は、編集部一同大絶賛でした。
1位とはわずか3点差でしたが、その差は「食べ飽きなさ」にあり。最初の1枚は衝撃と感動で胸がいっぱいになりますが、2枚、3枚と食べ進むと牛脂に若干のしつこさを感じます。
5位: ソフトな食感で表面はしっとり
辰屋「神戸牛ビーフジャーキー」
神戸牛専門店 辰屋
神戸牛 ビーフジャーキー 40g
実勢価格:2592円
カロリー:154.0kcal
たんぱく質:17.8g
食塩相当量:3.2g
▼テスト結果
香り :18点/20点
味わい :18点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :17点/20点
食感 :18点/20点
合計 :89点/100点
5位は神戸牛専門店 辰屋「神戸牛 ビーフジャーキー 」。40g製造するのに110gの神戸牛を使っているという、贅沢な神戸牛100%のビーフジャーキー。
霜降り肉を使っているので、かじると甘みたっぷりの牛脂がじわりと浮かび、表面はしっとり、食感もソフトです。柔らかく自然な甘みなので、値段を考えず、つい一袋空けてしまいそうです。
6位: 醤油の味わいと胡椒のピリッとくる
なとり「ビーフジャーキー」
なとり
[Amazon限定ブランド]
おつまみタイム ビーフジャーキー 41g×4袋
実勢価格:1501円
カロリー:98.5kcal
たんぱく質:15.7g
食塩相当量:1.7g
▼テスト結果
香り :18点/20点
味わい :17点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :17点/20点
食感 :18点/20点
合計 :88点/100点
6位はなとり「ビーフジャーキー」。オセアニア産の牛肉を使っていますが、外国産牛にありがちな「牧草臭(グラス臭)」がないのに野趣あふれる旨みがあり、肉質も柔らかいです。
醤油の味わいと胡椒のピリッと感がある昔ながらのおつまみジャーキーの味で安心感があり、薄切りなので食べやすいです。子どももお年寄りも好きなほのかな甘みもいいです。
7位: 最初の一口は震えるほどおいしい
山一商事「喜八郎ビーフジャーキー 」
山一商事
喜八郎の飛騨牛プレミアム
ビーフジャーキー 25g
実勢価格 :1512円
カロリー:156.8kcal
たんぱく質:17.3g
食塩相当量:2.1g
▼テスト結果
香り :16点/20点
味わい :18点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :15点/20点
食感 :18点/20点
合計 :85点/100点
7位は山一商事 「喜八郎の飛騨牛プレミアム ビーフジャーキー」。サシがたっぷり入った飛騨牛を、あえてビーフジャーキーにした贅沢な一品。牛脂の甘みがジャーキーに閉じ込められていて、最初の一口は震えるほどおいしいです。ビールとともに味わうのが最高の逸楽といえるでしょう。
7位: 牛肉本来の旨みがたっぷり!
おつまみカンパニー「楯岡ハム製造ビーフジャーキー」
おつまみカンパニー
山形県楯岡ハム製造
ビーフジャーキー 168g
実勢価格 :2000円
カロリー:130.4kcal
たんぱく質:14.7g
食塩相当量:1.8g
▼テスト結果
香り :17点/20点
味わい :16点/20点
ビーフ感 :18点/20点
飽きのこなさ :16点/20点
食感 :18点/20点
合計 :85点/100点
同7位はおつまみカンパニー 「山形県楯岡ハム製造 ビーフジャーキー」。しっとりとしてパサつきがなく、牛肉本来の旨みをたっぷり味わえます。
塩、胡椒の味は薄めなので、ビーフジャーキーとしてそのまま食べるのはもちろん、パンにはさんだり、ポテトに混ぜたりと「食材」としても使い勝手がいいです。適度な柔らかさで、細かく裂けば子どもやお年寄りも食べられます。
9位: 噛みしめると牛肉の旨みがあふれる
KOBE伍魚福「国産牛肉ジャーキー」
KOBE伍魚福
国産牛肉ジャーキー 47g×3袋
実勢価格:3084円
カロリー:表記なし
たんぱく質:表記なし
食塩相当量:表記なし
▼テスト結果
香り :16点/20点
味わい :17点/20点
ビーフ感 :16点/20点
飽きのこなさ :18点/20点
食感 :17点/20点
合計 :84点/100点
9位はKOBE伍魚福 「国産牛肉ジャーキー」。成型していないそのままの枝肉を使用しているのでかなり大判。はじめは上質な醤油味と水あめの甘みが口に広がり、あとからじわじわと牛もも肉の旨みが追いかけてきます。
やや甘いですが、噛みしめるごとに甘さが気にならなくなるほどの牛肉の旨みがあふれてくるので、食べ飽きません。甘いので辛口の日本酒と合いそうです。
10位: 噛み続けていると肉の旨みが湧き出る
アグリパートナー「ビーフジャーキー」
アグリパートナー
燻製職人のこだわり
ビーフジャーキー 40g×3袋
実勢価格 :1400円
カロリー:160.0kcal
たんぱく質:22.7g
食塩相当量:1.0g
▼テスト結果
香り :15点/20点
味わい :16点/20点
ビーフ感 :17点/20点
飽きのこなさ :15点/20点
食感 :17点/20点
合計 :80点/100点
10位はアグリパートナー「燻製職人のこだわり ビーフジャーキー」。一般的に使用されている「調味料」「酸化防止剤」「発色剤」を使っていない、無添加のビーフジャーキーです。
ただ、最初の一口では牛肉の旨みというよりも、燻製香を強く感じます。噛み続けていると肉の旨みが湧き出てくるのですが、もう少し早く牛肉らしさを味わいたい気も。
11位: 柔らかくて厚くて満足感アリ
マリアーニ「ビーフジャーキー」
マリアーニ
ビーフジャーキー ソフトタイプ255g
実勢価格 :1640円
カロリー:107.2kcal
たんぱく質:17.0g
食塩相当量:1.0g
▼テスト結果
香り :16点/20点
味わい :17点/20点
ビーフ感 :15点/20点
飽きのこなさ :13点/20点
食感 :17点/20点
合計 :78点/100点
11位はマリアーニ「ビーフジャーキー ソフトタイプ」。かなり柔らかく、しょうがのような香りと甘さが目立つビーフジャーキー。もう少し塩味が強いほうが酒には合いますが、間食としてならアリ。
厚みがあるので満足感はありますが、ビーフ感よりも甘みを強く感じるので、飽きが来るのが早いかも。大容量なので少しずつ食べるのが良いでしょう。
12位: 牛肉しぐれ煮のような甘い味わい
喜助「牛たんジャーキー 」
おみやげ宅配便
宮城 土産 喜助
牛たんジャーキー 48g
実勢価格 :810円
カロリー:122.0kcal
たんぱく質:21.0g
食塩相当量:5.0g
▼テスト結果
香り :15点/20点
味わい :15点/20点
ビーフ感 :14点/20点
飽きのこなさ :16点/20点
食感 :15点/20点
合計 :75点/100点
12位は喜助 「牛たんジャーキー」。牛タンというよりも、牛肉のしぐれ煮のような甘い味わいです。
13位: 極厚で硬くて噛み心地がある
ヤガイ「極厚ビーフジャーキー 」
ヤガイ
Nippon Quality
極厚ビーフジャーキー 100g
実勢価格 :992円
カロリー:117.6kcal
たんぱく質:21.9g
食塩相当量:1.8g
▼テスト結果
香り :12点/20点
味わい :16点/20点
ビーフ感 :15点/20点
飽きのこなさ :15点/20点
食感 :14点/20点
合計 :72点/100点
13位はヤガイ Nippon Quality 「極厚ビーフジャーキー」。かなり硬く、極厚なビーフジャーキー。噛んでいるうちにあごがくたびれるほど。手で裂くのは難しく、細かくするにはキッチンばさみが必要です。噛みごたえ重視の人にはおすすめです。
14位: 極厚で硬く塩味が強い
大黒屋「極厚ビーフジャーキー」
「珍味」の大黒屋
極厚ビーフジャーキー 45g×3袋
実勢価格 :1480円
カロリー:117.3kcal
たんぱく質:22.0g
食塩相当量:1.8g
▼テスト結果
香り :13点/20点
味わい :13点/20点
ビーフ感 :15点/20点
飽きのこなさ :13点/20点
食感 :14点/20点
合計 :68点/100点
14位は「珍味」の大黒屋「極厚ビーフジャーキー」。オーストラリア産牛肉を使っています。外国産牛が好きな人には向きますが、いわゆる和牛が好きな人にはちょっときつい香りかもしれません。
15位: 強めの黒胡椒で硬くて酸味もある
ヤガイ「ペッパービーフジャーキー」
ヤガイ
ペッパービーフジャーキー 39g
実勢価格 :432円
カロリー:115.9kcal
たんぱく質:19.8g
食塩相当量:0.7g
▼テスト結果
香り :15点/20点
味わい :13点/20点
ビーフ感 :13点/20点
飽きのこなさ :12点/20点
食感 :12点/20点
合計 :65点/100点
15位はヤガイ「ペッパービーフジャーキー」。かなり硬いので長持ちはしますが、黒胡椒の味が目立ちすぎているのが気になりました。
上位と下位で味わいの差が顕著だったビーフジャーキー。塩、胡椒などの調味料を肉の旨みを生かす方向でとても上手に使っていたのが上位陣の特徴です。1位から4位は僅差の接戦でしたが、1位に輝いた天狗ハム 「北陸だより ビーフジャーキー」は特に牛肉の旨みが強く、本当に食べ飽きません。
最後に、プロから教わったビーフジャーキーのおいしい食べ方もご紹介します。
[おまけ]ビーフジャーキーは ご飯にのせてもおいしいです
節約美容料理研究家で管理栄養士の金子あきこ氏によると、「おいしいビーフジャーキーはそのまま食べるのはもちろん、薄く裂いてご飯にかけたり、おにぎりの具にしてもおいしい」とのこと。「マッシュポテトにマヨネーズと一緒に混ぜれば、おもてなしの一品にもなりますよ」と、アレンジメニューも十分楽しめます。
以上、ビーフジャーキーのおすすめランキング15選でした。牛肉本来の旨さを生かしたビーフジャーキーが上位を占める結果に。まだまだ人気ぶりが続きそうなので、今のうちにお好みの逸品を発掘してみてはいかが?