キッチン道具ごとに紹介!正しいコーヒーの淹れ方は?

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コーヒーを淹れる道具といえば「ドリッパー」のほか、さまざまな「抽出器具」があります。

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定番とされているものは以上。それぞれのタイプでおすすめの製品の紹介と、正しい淹れ方をわかりやすく解説します。

今回はカリタ式のコーヒーの淹れ方と、おすすめドリッパーのカリタ「プラスチック製コーヒードリッパー102-D」を紹介します。

キッチンカリタ「プラスチック製コーヒードリッパー102-D」

カリタ「プラスチック製コーヒードリッパー102-D」 イメージ

カリタ
プラスチック製コーヒードリッパー102-D
実勢価格:¥407(税込)

[SPEC]
2〜4人用
プラスチック製
珈琲豆10g/1杯
カリタ コーヒーフィルター 102

カリタ式と呼ばれるドリッパーの特徴は、3つ穴構造であること。穴の数が多いぶん、抽出スピードが早く、雑味が出る前に美味しさだけをドリップするのが魅力です。

カリタ「プラスチック製コーヒードリッパー102-D」は独自の3つ穴構造を採用し、素早くコーヒーの美味しい成分を抽出します。プラスチック製で扱いやすく、低価格なのも魅力です。

ポイント1:縦に入った溝

ポイント1:縦に入った溝 イメージ

ドリッパーに注がれたお湯は、内側の縦に入った長い溝に助けられ、ストレートにコーヒー粉を通過し、素早くコーヒーが抽出されます。その味わいはさっぱりとしながらも、コーヒーの美味しさをしっかり感じられます。

ポイント2:抽出穴は3つ

ポイント2:抽出穴は3つ イメージ

カリタ式と呼ばれるドリッパーの最大の特徴は、抽出穴が3つであること。1つ穴のドリッパーに比べて抽出スピードが早いです。

キッチンカリタ式の味の特徴

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カリタ式ドリッパーは台形型の3つ穴タイプのため、抽出スピードが早いのが特徴です。抽出時間が早ければ早いほど、雑味のないあっさりめのコーヒーに仕上がるため、後味はさっぱりとしながらも、コーヒーの味わいはしっかりと感じられます。

▼カリタ式の味の特徴のグラフ

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キレの良さが際立つ味わい。ほど良い酸味と苦味のバランスに優れています。お湯のスピードによって味も調整可能なため、プロも愛用しています。

キッチンカリタ式のドリッパーでのコーヒーの淹れ方

カリタ式ドリッパーでのハンドドリップは、オーソドックスな方法で行います。円を描くようにお湯を注ぐのがコツ。

それでは、カリタ式のドリッパーを使った正しいコーヒーの淹れ方を紹介します。

STEP1:ペーパーを折る

STEP1:ペーパーを折る イメージ

台形型のペーパーフィルターを使用。ペーパーフィルターの側面と底面にある2つのミシン目を折ります。

STEP2:ペーパーをセット

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ミシン目を折ったペーパーフィルターをドリッパー内部にセットします。

STEP3:コーヒー粉を入れる

STEP3:コーヒー粉を入れる イメージ

用意したカップ数分のコーヒー粉(目安:1杯10g)をドリッパーにセットしたペーパーフィルター内に入れます。

カリタ「プラスチック製コーヒー ドリッパー102-D」における1杯分のコーヒー粉の分量は10gが目安ですが、コーヒーのテイストが少し物足りないようであれば、粉の量を多くして味を調整することもできます。

STEP4:コーヒー粉を平らにする

STEP4:コーヒー粉を平らにする イメージ

ドリッパーのフチをトントンと叩くようにして、コーヒー粉を平らにならします。

STEP5:お湯を真ん中に注ぐ

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沸騰させて一呼吸置いたお湯(93℃)を、コーヒー粉の真ん中から注ぎ入れ、円を描くように粉全体を湿らせます。ここがカリタ式のポイントです!

STEP6:コーヒー粉を蒸らす

STEP6:コーヒー粉を蒸らす イメージ

少し時間を置いて粉を蒸らします。目安は10〜50秒(カップ数が多いほど時間をかけます)。

STEP7:2回目のお湯を注ぐ

STEP7:2回目のお湯を注ぐ イメージ

中心から外側に円を描くようにお湯を注ぎ、ペーパー付近で折り返し、円を描きながら中心に戻ります。

STEP8:必要量までお湯を注ぐ

STEP8:必要量までお湯を注ぐ イメージ

STEP7を繰り返して、必要なカップ数分の量になるまでお湯を注ぎます。カリタならではの美味しいコーヒーに。

STEP9:ドリッパーをはずす

STEP9:ドリッパーをはずす イメージ

サーバーにカップ数分のコーヒーが溜まったら、すぐにドリッパーをはずして出来上がりです。

キッチンカリタ式のおすすめドリッパー4選:コラボ製品など豊富に展開

最後は、カリタ「プラスチック製コーヒー ドリッパー102-D」のほかにもおすすめな、カリタ式ドリッパー4製品を紹介します。

カリタ「HA 102 ドリッパー・HA トレイ」

カリタ「HA 102 ドリッパー・HA トレイ」 イメージ

カリタ
HA 102
ドリッパー
実勢価格:¥2,005(税込)

※Amazonは「ドリッパー・トレイ」セット買いの購入ページです。

カリタ
HA トレイ
実勢価格:¥1,580(税込)​

カリタ「HA 102 ドリッパー・HA トレイ」は、陶磁器で有名な波佐見焼とコラボして生まれたドリッパーと専用のトレイです。

カリタ「WDC-185」

カリタ「WDC-185」 イメージ

カリタ
WDC-185
実勢価格:¥7,091(税込)

カリタ「WDC-185」は、金属加工の町として知られる新潟県燕市の企業とコラボした、美しい銅製のドリッパーです。

カリタ「カフェ・トール(ブラウン)」

カリタ「カフェ・トール(ブラウン)」 イメージ

カリタ
カフェ・トール
(ブラウン)
実勢価格:¥240(税込)

カリタ「カフェ・トール(ブラウン)」は、1杯専用のトールサイズのドリッパー。マグカップに載せた状態でも使えるのが便利です。

カリタ「102-ロト(ブラウン)」

カリタ「102-ロト(ブラウン)」 イメージ

カリタ
102-ロト
(ブラウン)
実勢価格:¥973

カリタ「102-ロト(ブラウン)」は、102-ロトのなかでもブラウンは日本の職人だけが生み出せる色合いが特徴。陶器の温かみも魅力です。

以上、カリタ式のコーヒーの淹れ方とおすすめドリッパーの紹介でした。

独自の3つ穴構造が生み出す、さっぱりキレが良い味ながら、しっかりコーヒーの美味しさが感じられるカリタ式を試してみてくださいね。

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