キッチン自分好みのコーヒーを淹れるベストアイテムを紹介

朝の目覚めに、仕事の合間のリラックスに、すばらしいパートナーになってくれるのがおいしい珈琲ですね。珈琲好きの方なら、飲むだけでなく、淹れる時間もまた楽しみという方も多いのでは?

「一杯の珈琲を淹れる」といっても、ペーパードリップやプレス式など、その方法は実にさまざま。ここでは、自分好みの最高の一杯を楽しむためのこだわりの道具を集めました。

今回は、やや上級者向けの「ネルドリップ」のアイテムをご紹介します。

キッチン「ネルドリップコーヒー」とは?

ネルドリップコーヒーは、紙のフィルターではなく、ネルという布を使って淹れる方法です。紙のフィルターよりも深めの袋状になり、お湯がゆっくりと通過するため、とろんとした深み、コクのあるまろやな味わいになります。

ただし、淹れる人のお湯を注ぐ量とスピード、蒸らし方で味が大きく変わってしまう難しさもあり、まったくの初心者よりはやや上級者向けのドリップ方法ともいえます。

上手に淹れたネルドリップコーヒーは、特有の深いアロマが楽しめますよ。

それでは、最高の一杯を淹れるにふさわしい、ネルドリップのおすすめアイテムを3製品ご紹介します!

キッチンネルドリップらしい味わい ハリオ「ドリップポット」

ハリオ
ドリップポット・ウッドネック 1人用
実勢価格:2355円

1点目は、ハリオ「ドリップポット・ウッドネック 1人用」です。やや手間はかかりますが、まったりとした味を楽しめるのアイテムです。

耐熱ガラスのガラスボウルのくびれに、天然木のグリップと皮製のヒモが付いたおしゃれなデザイン。淹れるときは、お湯の温度をしっかりと測り、蒸らしたら3回に分けてお湯を注ぎ、コーヒーが落ちきる前に引き上げることがポイントです。

どことなく甘みを感じるまろやかさが特徴です。ネルドリップ特有の深い味わいに仕上がります。

キッチン名店監修による本格アイテム フジローヤル「ねるっこ」

フジローヤル
ねるっこ
実勢価格:4万700円

2つめは、富士珈機「ねるっこ」です。珈琲美美の森光宗男マスターが監修し、手工業デザイナー大治将典氏、新潟県・燕三条の町工場の職人たちが約2年を費やして開発した本格派アイテム。

ネルの生地から持ち手の形など、細部にまでこだわりがあります。

誰が淹れてもブレることなくおいしいネルドリップが楽しめる工夫がされています。

キッチンIFNI ROASTING & CO.「CLOTH FILTER」

IFNI ROASTING & CO.
CLOTH FILTER(3枚)
実勢価格:1650円

3つめは、ネルドリップの交換用フィルターです。IFNI ROASTING & CO.「CLOTH FILTER(3枚)」は、繰り返し使えて環境に優しいリネン製。コーヒー抽出に最適な細番手の糸を使用しています。

抽出する速度や挽きの粗さで、いろいろなテイストのコーヒーを抽出できるのが魅力です。

キッチンネルドリップコーヒーのおいしい淹れ方

それでは最後に、おいしいネルドリップ珈琲の淹れ方をご紹介したいと思います!

1:新品ネルの準備

新品のネルは、布のニオイを消してコーヒーになじませるために軽く水洗いした後、コーヒー粉を入れたお湯で数分煮沸します。

生地をなじませるため煮沸

2:ネルの水気を取る

ネルを軽く洗ったら、絞ったり乾いたフキンに包んだりして、しっかりと水気を取り除いておきます。

水気を切って形を整える

3:コーヒー粉を入れる

カップ数分のコーヒー粉を入れます。カップ1杯(120ml)あたりの目安は10~12g。挽き方は中挽きがおすすめです。

1杯10~12gが目安

4:お湯を真ん中から注ぐ(1投目)

約93℃のお湯をコーヒー粉の真ん中から注ぎ、円を描くように粉全体を湿らせます。お湯で盛り上がった表面が沈んでいき、泡が弾けてきたら2投目のお湯を注ぎます。

中心から円を描くように

5:2投目のお湯を注ぐ

2投目のお湯は、中心に少し多めに注いでからゆっくりと「の」の字を描き、コーヒーを抽出する

「の」の字を描くように

6:3投目のお湯を注ぐ

盛り上がった表面が沈んでいくのを確認したら、3投目のお湯を注ぎます。中心からゆっくりと「の」の字を描くようにしながら、必要量になるまで注ぎます。

3投目も「の」の字を描く

以上、おすすめのネルドリップアイテム&おいしいコーヒーの淹れ方でした。ペーパーに比べて取り扱いが難しいところもありますが、まろやかで奥深い味わいが楽しめます。コーヒー好きの方におすすめです!

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