モニターさんが体に変化を感じました!
モニターさんが、スキマ時間にできる猫背改善ストレッチを続けた結果、体に変化を実感。なんと背中と肩のコリがラク~になったんです!
【今回のお悩み】老けて見える猫背が気になる!
今回のお悩みは「老けて見える猫背」。家族に注意されて直しても、またすぐ背中が丸まってしまう、という人はいませんか?
クセになっている筋金入りの猫背は、どう改善したらいいのでしょうか。
猫背の原因は?
→下向き作業が多いから
PCやスマホを操作している間は視線が下向きになり、前かがみの姿勢が続きます。すると背中の筋肉が凝り固まって、猫背になってしまうのです。女性は筋肉量が少ないので、より猫背になりやすいと言われています。
解決方法は?
→背中の僧帽筋を動かしましょう
体の背面の筋肉を使えば、全身のバランスが整って猫背も改善します。
背中にある僧帽筋という大きな筋肉を動かすことで、背筋が伸びて前傾姿勢が改善します。いろいろな方向に動かすことが重要です。
普段使えていない肩甲骨まわりをしっかり動かしましょう!
スキマ時間にできる「猫背改善ストレッチ」
全部で4つあるステップのうち、今回は「ステップ1」「ステップ2」の動きを紹介します。家事のスキマ時間を使って行いましょう。
ステップ1:腕を伸ばす
片腕を開いて首を倒します
手のひらを上に向け、片方の腕を体よりやや後ろの位置で開きます。そのまま反対の手で頭を傾けて、首を斜め前に倒しましょう。もし伸びている感覚がなければ、真横や正面も試してみて下さい。
左右30秒ずつキープして行いましょう。
ステップ2:壁の横で胸を張る
壁に手をついて胸をそらしましょう
壁の横に立ち、頭のやや後ろに手をつきましょう。できるだけ胸をそらしてキープするだけのお手軽ストレッチです。肩甲骨を寄せて胸の上側の筋肉が伸びるのを感じて下さい。
左右30秒ずつキープして行いましょう。
ワンポイントアドバイス:キツいときは腕を下に向けてもOK
柔軟性がなく肩まわりが硬すぎる場合は、ポーズをキープするのも難しく、伸びる感覚がわからないかもしれません。
そんなときは、指先を下に向けて体のやや後ろの壁に手をついても大丈夫。伸びる感覚がわかって、本家のポーズと同じ効果がありますよ。
腕を斜め後ろに置いてもOK! 同じ効果が得られます。
以上、猫背改善ストレッチのステップ1・2でした。どちらも覚えやすい簡単な動作でしたね! 次回はステップ3・4を紹介します。
体の硬さに合わせてムリなく続けられました!