実家の見守り、最新ガジェットで始めませんか?
外出自粛に3密回避。親のことは心配だけどしばらく会いには行けていないという方も多いと思います。とくに親が高齢になると、体調の変化や暮らしぶりが気になるところですね。
そんな気がかりを解決してくれるのが、最新の見守りガジェット。実際に会いにいけなくても、スマートスピーカーでビデオ通話したり、ネットワークカメラやスマートセンサーなどで安全を確認したり、手軽に活用できるアイテムはたくさんあります。
実家の家電を遠隔で操作できる方法って?
高齢になると、さまざまな感覚機能が低下していきます。なかでもコワいのが、温度に鈍感になること。
真冬日でも、暖房を使わず薄着で室内をウロウロ。何度使うように促しても「寒くないから」と取り合ってもらえない……。真夏日にもなかなかエアコンをつけてくれない……。でも、放っておけば、熱中症など最悪の事態を招くおそれも。
そうなる前に、ぜひ導入してほしいのがスマートリモコンです。
これを実家に設置すれば、リモコン付きの家電を遠隔で操作できるようになります。
そこで今回は、スマートリモコンランキングでベストバイになった製品の最新モデルNature「Nature Remo3」をご紹介します。
見守りがもっと捗るスマートリモコン「Nature Remo 3」
※画像はAmazonより
Nature
Nature Remo 3
実勢価格:9980円
サイズ・重量:W70×D70×H18mm・約40g
電源:ケーブル一体型ACアダプター
搭載センサー:温度センサー、湿度センサー、照度センサー、人感センサー
Nature「Nature Remo 3」は、電源のオン・オフなどの操作にリモコンを使う家電なら、照明からエアコン、テレビまでスマートリモコンが使えます。
「室温が20℃以下になったら暖房を入れる」といった操作の自動化も可能。自分が気温の変化に気付いてあげられないときも安心です。
ポイント1:見守りにも使えます
スマートロック「Qrio Lock」と連携すれば、玄関ドアの解錠・施錠をスマホにお知らせ。スマホを使えない親が、手動で鍵を開けたときなどにも通知をくれるのが便利です。
ポイント2:操作を自動化できます
4種のセンサーを搭載し、GPSにも対応。「家に近づいたらエアコンを入れる」といった自動操作も可能。設定も「シーン」と「操作」を選ぶだけなので簡単に行えます。
Nature「Nature Remo 3」の初期設定方法は?
STEP1:本体の電源を入れ、専用アプリでアカウント作成
STEP2:アプリで本体をWi-Fiにつなげる
アプリで機種(世代)を選んだあと、電源につないだUSBケーブルを本体に挿します。スマホに本体を認識させ、接続するWi-Fiを選んだら、デバイスに名前を付けてセットアップ完了です。
STEP3:本体手前でリモコンを押して学習
アプリのコントロール画面右上の「+」を開き「新しい家電を追加」をタップします。リモコンのカテゴリを選び、Remoの前でリモコンのボタンを押せばOK。足りないボタンは手動で追加できます。
家電の電源を抜かれるとアウト!親には事前の説明も必要です
高齢の親のなかには「電気代がもったいない」と家電のコンセントを片っ端から抜いていく人も少なくないでしょう。そうなるとスマートリモコンはお手上げ。スマホからの操作は不可能になってしまうので、親への説明を十分行ってから設置しましょう。
以上、Nature「Nature Remo 3」のご紹介でした。
近くで親を見守ることができない、すぐ実家に帰れなくて不安だったという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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