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※情報は『家電批評』2019年10月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
サブスクは便利だけど、自分が聴きたいバージョンが無い
さまざまな楽曲を聴けるうえ、端末に楽曲を取り込む手間がないのが音楽サブスクの魅力。その便利さから利用者は急増しています。
でも聞きたい楽曲がサブスクで必ず見つかるわけではありません。「私が聴きたいバージョンはこれじゃ無い!」問題があちらこちらで発生しているんです。これは、CDでしか聞けない楽曲もたくさんあるために生じるサブスクあるあるです。
そのような場合は、楽曲をiPad にサクッと取り込んじゃいましょう。
CDだけの名曲をパソコンいらずで手間なく取り込める
CDの楽曲をiPadで楽しむには、パソコンで楽曲を取り込み、それをiPadに転送するのが一般的。しかし、楽曲転送のためにパソコンを起動するのは面倒ですし、最近はCDドライブを搭載しているパソコンも減りつつあります。
そこで使いたいのがiPadと直接接続できるCDドライブ「CDレコ」。パソコンを介さずCDの楽曲を取り込めます。取り込み手順もアプリから取り込み機能を選ぶだけ。ほぼ全自動で処理が完了し、楽曲情報も自動取得されます。また再生時には歌詞の表示までしてくれます。
アイ・オー・データ
CDレコ
CDRI-LU24IXA
実勢価格:1万888円
サイズ・重量/約W145 × H16 × D174mm・約300g
タブレット側で用意するのはアプリだけ
I-O DATA DEVICE, INC.
CDレコ
実勢価格:無料
付属ケーブルでタブレットとCDレコをつなぐだけ
3種類のケーブルが用意されており、ほとんどのスマホ・タブレットと接続可能です。
楽曲の取り込みはアプリから行います。アーティスト名やアルバム名なども自動取得されるのが便利です。
スマホ・タブレットとケーブルを接続後はほぼ全自動で楽曲を取り込めます。
「取り込み開始」だけで超簡単
ほぼ全自動でやってくれます。
音質は96kbps~ロスレスまで選択可能。音質にこだわることもiPadの容量を節約することもできます。
Pro(2018)ユーザーは要注意
USB-Cケーブルが付いていますが、Pro(2018)はWi-Fi接続型のこちらでないと楽曲を取り込めないので注意。
アイ・オー・データ
CDRI-W24AIW
実勢価格:9576円
CDドライブを搭載しているパソコンがあれば、これらの機器は必要ありませんが、”パソコンを立ち上げて→パソコンに音楽を取り込んで→iPadに転送する”という行程は少々面倒です。
手持ちのCDを直接iPadに直で取り入れれば、手間が省けますよ。