性能もコスパもいい水切りネットがほしい!
キッチンの中でも特に清潔にしておきたいシンク。キレイに保つためには、生ゴミの処理が不可欠です。
シンクの排水口のゴミ受けに水切りネットをつけておくと、生ゴミを残さずキャッチできるので普段から清潔に保てます。
水切りネットは調理のたびに替えたり、毎日のように使うので、性能もコスパもいいものだとうれしいですよね。
LDKが水切りネットをテスト
自立する水切りネットは100円ショップやスリーコインズなどプチプラをはじめ、ホームセンターやネット通販までさまざまなメーカーから出ています。
なんとなく購入しがちですが、使い勝手の違いはあるんでしょうか。
そこで雑誌『LDK』が、料理家や収納のプロと市販製品をチェック。水切りネットのおすすめを探しました!
水切りネットの選び方は?
100均をはじめ、ドラストPBやホームセンターなどで販売されている水切りネット。どんなタイプがあって使い勝手の違いがあるのか、まとめました。
水切りネットのタイプで選ぶ
コスパのいいネットタイプ
もっともコスパがいいのはネットタイプですが、濾過性がやや低いのが難点です。設置場所や使い方によってはやや使いにくいと感じられるかもしれません。
濾過性などの機能よりも、できるだけ頻繁に交換して排水口や三角コーナーを清潔に保ちたいという方におすすめです。
耐久性のあるストッキングタイプ
ストッキングタイプは伸縮性や耐久性が高く、水切れがいいのが特徴です。機能性は高いですが、ネットタイプと比較するとコストも高くなりがちです。
ただストッキングタイプは伸縮性や耐久性に優れていますので、何度も交換する必要がなく、結果としてコスパが良いと考えることもできます。
油分もキャッチする不織布タイプ
不織布タイプは伸縮性と耐久性は低いですが、濾過性が非常に高く、汚れやゴミのみでなく油分などもしっかりと吸収してくれます。
そのため、できるだけ排水口の奥のパイプを汚したくないという方におすすめです。
使いやすさで選ぶ
毎日使うものなので、袋から出した時に何枚も取れてしまったり、取り出しにくいとストレスに。スルッと取りやすく、素材も頑丈で伸びが良いものだとセットするのも楽だし、破れません。
コスパで選ぶ
各製品をマイクロスコープで観察……すると、目の大きさはほぼ同じと判明。どの製品も目は1マス約0.5~1.0mmでした。
ゴミのキャッチ力自体には大きな差がないと言えるでしょう。その意味では、コスパで選ぶのもひとつです。
消耗品なので安い製品を買えばオッケー。安ければバンバン使っても損した気にはなりません!
水切りネットの人気商品をLDKがテスト
今回は、雑誌『LDK』がホームセンターや100均ショップをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販でも買える、ストッキングタイプの水切りネットをピックアップ。
おうちデトックス代表・収納インテリアアドバイザーの大橋わかさんと一緒に全製品を使って、「キャッチ力」「付け&外しやすさ」「袋からの出しやすさ」「コスパ」の4項目を比較検証しました。
それでは、評価の高かった水切りネットから順におすすめランキングで紹介します!
※コスパは検証当時の購入価格で計算しています。本記事に表示される価格と違う場合があります。
水切りネットのおすすめは?
プロと一緒に実際に使ってみた、水切りネットのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | |||||||
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アークランズWIZ'A 水切り袋 ストッキングタイプ 浅型用
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100枚 |
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ダイソー水切りネット(ストッキング、浅型)
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45枚 |
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無印良品浅型水切りネット
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30枚 |
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コーナンLIFELEX ストッキング 水切りネット 浅型
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50枚 |
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ニトリ水切りネット ストッキング2(浅型/深型兼用)
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50枚 |
【1位】アークランズ「WIZ'A 水切り袋ストッキングタイプ 浅型用」
- アークランズWIZ'A 水切り袋 ストッキングタイプ 浅型用
- 実勢価格: ¥401〜
- キャッチ力
- 付け&外しやすさ
- 袋からの出しやすさ
- コスパ
付け外しスムーズで使い勝手よし!
水切りネットのおすすめランキング1位は、A評価のアークランズ「WIZ'A 水切り袋ストッキングタイプ 浅型用」。
ビバホームと合併したアークランズのプライベートブランド「WIZ'A(ウィザ)」の水切りネットがベストバイに。
今回、浅型用の製品を比較した結果、ゴミのキャッチ力はほぼ同等でした。
ただ、毎日使いの消耗品なので、取り出しやすく使い勝手のいいアークランズがベストです!
1枚あたりの価格:約2.9円(検証当時の購入価格298円)
- おすすめポイント
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- 1枚ずつ取り出しやすい
- 付け外しもスムーズ
- 1枚あたり約2.9円と高コスパ
- 内容量
- 100枚
- 幅
- 10cm
- 高さ
- 15cm
1枚ずつ取り出しやすい!
袋が真ん中で開くタイプ。ゴム部分がピンクなので、1枚ずつ取り出しも簡単です。
使い勝手が良いです。
付け外しもスムーズです。
【2位】ダイソー「水切りネット(ストッキング、浅型)」
- ダイソー水切りネット(ストッキング、浅型)
- 検証時価格: ¥110〜
- キャッチ力
- 付け&外しやすさ
- 袋からの出しやすさ
- コスパ
最安のネットで性能は問題なし
水切りネットのおすすめランキング2位は、A評価のダイソー「水切りネット(ストッキング、浅型)」。
今回の比較製品中で最安のネット。性能は問題なしです。
1枚あたりの価格:約2.4円(検証当時の購入価格110円)
- おすすめポイント
-
- 1枚あたり2.4円と最安
- 内容量
- 45枚
袋が真ん中から開く
袋が真ん中から開きます。
【3位】無印良品「浅型水切りネット」
- 無印良品浅型水切りネット
- 実勢価格: ¥548〜
- キャッチ力
- 付け&外しやすさ
- 袋からの出しやすさ
- コスパ
30枚入りなので買い足し頻度は増えそう
水切りネットのおすすめランキング3位は、A評価の無印良品「浅型水切りネット」。
特に大きな問題がありませんでした。30枚なので、買い足し頻度は増えそうです。
1枚あたりの価格:約3.3円(検証当時の購入価格99円)
- おすすめポイント
-
- キャッチに問題なく取り出しもスムーズ
- 内容量
- 30枚
- 型番
- 44316641
取り出しもスムーズ
取り出しもスムーズです。
【4位】コーナン「LIFELEX ストッキング 水切りネット 浅型」
- コーナンLIFELEX ストッキング 水切りネット 浅型
- 検証時価格: ¥217〜
- キャッチ力
- 付け&外しやすさ
- 袋からの出しやすさ
- コスパ
ネットはいいけど出す際に引っかかる
水切りネットのおすすめランキング4位は、B評価のコーナン「LIFELEX ストッキング 水切りネット 浅型」。
ネット自体は問題ないですが、出す際に引っかかりがあります。
1枚あたりの価格:約4.3円(検証当時の購入価格217円)
- 内容量
- 50枚
スムーズに出しにくい
スムーズに出しにくいです。
【5位】ニトリ「水切りネット ストッキング2(浅型/深型兼用)」
- ニトリ水切りネット ストッキング2(浅型/深型兼用)
- 検証時価格: ¥249〜
- キャッチ力
- 付け&外しやすさ
- 袋からの出しやすさ
- コスパ
浅・深型兼用だけど取り出しが不便
水切りネットのおすすめランキング5位は、B評価のニトリ「水切りネット ストッキング2(浅型/深型兼用)」。
浅・深型兼用。取り出すと2〜3枚が巻き込まれて面倒です。
1枚あたりの価格:約5.0円(検証当時の購入価格249円)
- 内容量
- 50枚
何枚も出てきて不便
何枚も出てきて不便です。
水切りネットは取り出しやすさとコスパで選ぶ!
以上、水切りネットのおすすめでした。
ベストバイのアークランズは、使い勝手よし!100枚入りなのでコスパもいいです。
どれもゴミはキャッチして性能は似ているので、価格などを優先して選ぶのもひとつです。コスパを最優先するならダイソーがおすすめです。
使い勝手のいいアークランズ
アークランズ
WIZ'A 水切り袋 ストッキングタイプ 浅型用
本当に使える水切りネットを探しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
水切りゴミ袋の売れ筋ランキングもチェック!
水切りゴミ袋のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
消耗品だからこそ袋から出しやすいものがストレス少なめ!