布団以外にもマルチに使える布団クリーナーがあるかテスト
「布団クリーナーって布団以外には使えないの?」布団クリーナーの購入を考えている方のこんな疑問にズバリ答えると、布団クリーナーはイス・クッション・ラグなど、布団以外にも使えます!
けれど、必ずしも細かな箇所を得意とするハンディクリーナーと同じように使えるわけではありません。
そこでLDK編集部は、布団クリーナー8製品が様々な場所の掃除にも使えるか、一斉テストしました!
▼テスト①、②、③の総合最終結果はこちらで公開中
イス・クッション・ラグの3つをキレイにできるのはどれ?
今回の検証したのは、イスの溝、デコボコしたクッション、毛足の長いラグの3つです。
Check1 イスの溝
車やイスの背もたれなどの溝は、手では掃除しにくくゴミが溜まりやすい場所です。そんな厄介な箇所に髪の毛6本、茶葉0.25g、綿7個を置いて、布団クリーナーでキレイにできるか検証しました。
Check2 クッション
2つめの検証は、布団クリーナーの重みで沈まない硬さのデコボコしたクッションを使用しました。髪の毛12本と茶葉0.5gをまいて、吸い込み具合をチェックしました。
Check3 ラグ
3つめは、毛足の長いラグの億に髪の毛12本と茶葉0.5gを埋め込んで検証。吸引できなかったゴミをシャーレに集めて、グラム数と髪の毛の本数を計測しました。
まさにパーフェクト!ダイソンはさすがの満点でした
ダイソン
V7 Mattress
実勢価格:3万2380円
ダイソンは、布団以外のも目に見えてキレイにしてくれました。3項目ともすべてにおいて最高評価を獲得し、格安クリーナーを圧倒しました!
細い溝のゴミもスッキリ! 綿まで全部吸い込めたのは、ダイソンだけでした。
ヘッドが小さいので、クッションのデコボコにもしっかりフィットします。
吸引後のラグに残った茶葉は0.5g中0.09gで、断トツの吸引力を見せつけました!
布団でも布団じゃなくてもアイリスならマルチ使いOK
アイリスオーヤマ
IC-FAC2
実勢価格:7109円
強力な吸引力と重めのヘッドで、デコボコした場所や毛足の長いラグのゴミもグングン吸い取ってくれました。
吸引力はダイソンの次に強く、レイコップのように強弱の切り替えもでき、ものに合わせてヘッドの角度が調整できるなど、格安クリーナーとは思えないほど高機能です。
イスだけは惜しくも△評価でしたが、布団だけに使うにはもったいないほどの万能クリーナーです。
ヘッドが大きいことがあだになり、イスの溝に入り込んだゴミまでは吸い取れませんでした。布団やカーペットなど平面状のものは、ゴミを残さず吸引できましたが、立体的なカーブは苦手なようです。
デコボコしたクッションの段差にはしっかりフィットして、花丸評価を獲得しました! へこみに溜まった茶葉もあっという間に吸い取れます。
ラグにまいた茶葉0.5gのうち半分以上の0.29gを吸引できました! 他の製品はラグに絡まった髪の毛まではなかなか取れなかったのですが、アイリスオーヤマは髪の毛もほとんど取れました。
続いて、B評価に選定された2商品。ものによって得意・不得意が見られました。
狭い溝にも入り込んでキレイに吸えたパナソニック
Panasonic
MC-DF110C
実勢価格:7263円
Panasonicの「MC-DF110C」は、アイリスオーヤマが苦戦したイスの溝にはバツグンの効果を発揮しました! 対して、デコボコのクッションには、回転ローラーが効かずイマイチな結果となってしまいました。
イスの狭い溝にもグッと入り込んで、しっかりゴミを吸ってくれました!
平面状のラグのゴミも回転ローラーで絡めとり、○の評価に。けれど、デコボコしたクッションにはローラーが空回りしてしまい、吸引力が不安定になってしまいました。
デコボコ・溝にしっかり密着吸引力が惜しいツカモトエイム
ツカモトエイム
AIM-UC05
実勢価格:3980円
布団の掃除テストでは残念な結果となってしまったツカモトエイムですが、布団以外のものには意外な活躍を見せてくれました!
クッションのゴミ吸い取り量は、A評価のアイリスオーヤマに次いで2番目に多かったです。小さめサイズでクッションのデコボコにしっかり密着して、ゴミを吸い取れました。
イスの溝のゴミもキレイに吸い取れて花丸です。ラグだけは吸引力が足りずゴミが残ってしまいましたが、クリーナーとしての面目は保たれました。
C評価となった2製品は、ちゃんとゴミが取れたのはクッションだけでした。
布団専用クリーナーながら健闘!
レイコップ
RAYCOP RS2
実勢価格:1万6430円
布団クリーナーの元祖レイコップは、布団以外のものに対しても大健闘しました!
あくまで布団専用をうたっているレイコップは、イスの溝に対してはあまり効果を発揮できず。大きなヘッドが邪魔になって、溝のゴミは吸引できませんでした。
クッションのへこみにも、細かい茶葉が残ってしまいました。
ラグだけはしっかり奥のゴミまで吸い上げてくれ、なんとか意地を見せました!
C評価: 布団叩きでゴミを押し込んで
取りづらくなったPUPPYOO
PUPPYOO
WP609
購入価格:4680円
※雑誌掲載時の価格です。
PUPPYOOの「WP609」は、布団のゴミを浮かせて取りやすくする布団たたき機能が裏目に出てしまい、イマイチな評価に。かえってゴミを取りにくくなってしまいました。
布団叩き機能で溝の億にゴミを押し込んでしまい、最低評価となった製品と同じくらいゴミが残っています。
ラグもイス同様にあまりゴミが取れませんでした。
C評価: 髪の毛は吸えたけど
大きなゴミは残ったikich
Ikich
HM348
購入価格:4988円
※雑誌掲載時の価格です。
布団掃除の検証ではB評価だったikichは、布団以外の掃除には今一つ効果を発揮しませんでした。
ラグの吸引後には、茶葉0.37gと髪の毛が4本残りました。
髪の毛はよく吸えましたが、茶葉や綿など大きなゴミは吸いきれずに残ってしまいました。
D評価: ヘッドが大きいのに吸引口が小さい
すべてゴミが残ったQIMMAOL
QIMMAOL
P20
実勢価格:3899円
残念ながら最低評価のDとなってしまったのはQIMMAOLの「P20」です。ヘッドが幅広な割には吸引口が小さく、狭い所にあるゴミをピンポイントで狙うのは難しいです。おまけに吸引力も弱く、イス・クッション・ラグの3つすべてで大量にゴミが残ってしまいました。
吸引力が弱くゴミを吸い込めません !
イスの溝のゴミは、ほとんど吸うことができませんでした。ヘッドが大きいので、狭い溝の掃除には適しません。
ご覧の通り、へこみに茶葉が大領に残っています。髪の毛も残ったままで、デコボコした所のゴミは吸えないようです。
吸引力が低いせいで、ラグのゴミもほぼまるごと残ってしまいました。吸えた茶葉は、0.5g中0.06gだけでした。
以上が布団クリーナーテスト②汎用性の結果となります。
▼最終ランキングはこちらで公開中
上位になったアイリスオーヤマやパナソニックなどを見てみると、共通するのはスティックタイプだということ。
吸引口が広くて吸引力も安定しているスティックタイプは布団以外の場所にも使いやすいようです。布団クリーナーをマルチ使いしたい人は、参考にしてみてくださいね。
布団以外に使っても大満足な吸引力です!