5製品ガチ比較!過去ベストを
山善が上回った理由とは…

『家電批評』では格安スティック型掃除機のベストとしてツインバードの「TC-E123SBK」を推してきました。

しかし、あらためて格安モデルを発売している主要5メーカー(アイリスオーヤマ、シロカ、ツインバード、ハイアール、山善)の現行モデルを集めてテストを行ったところ、山善がベストの座を獲得することに!

山善
ZC-MS40
実勢価格:2980円

先述した主要5メーカーの格安スティック型掃除機を集めて「使いやすさ」「手入れのしやすさ(メンテナンス)」「静音性」「吸引力」「排気量」の比較検証を行ったところ、どのモデルも吸引力は問題なく実用性十分でした。

そんな中、山善は「手入れのしやすさ」と「静音性」がズバ抜けていて、手元の軽さもピカイチ。使い勝手が特にすぐれていて「毎日使いたくなる1台」という印象でした。

日常的に使う家電は、やっぱり使い勝手がよくないと困りますよね。手軽に使える格安スティック型掃除機の逸品をお探しなら、ぜひ「山善」をチェックしてみてください。

詳しいテスト結果とおすすめ順ランキングは以下の通りです。

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メンテ面と手元の軽さが高評価
1位は山善の「ZC-MS40」

山善
ZC-MS40
実勢価格:2980円

サイズ:W240×D130×H1110×mm(スティック使用時)
重量:1.6kg
集じん容量:0.5L
吸引仕事率:40W

総合点(87 / 100点)
使いやすさ:18 / 20点
メンテナス:20 / 20点
静音性:20 / 20点
吸引力:15 / 20点
排気量:14 /20点

使いやすさのテスト【評価:◯】

山善は重心が下にあるので手元が軽く、ヘッドも気持ちいいくらい小回りが利きます。

持ち手もスッキリしていて、軽くて持ちやすいです。

また、ヘッドのすぐ上にあるダストボックスがスリムで邪魔にならないので、ソファの下など奥まった場所にも入りやすくなっています。

山善のダストボックスはスリムで、家具下の掃除もラクラク!

さらにパイプの取り外しがスムーズで、ハンディ掃除機への切り替えもカンタン。もちろんハンディタイプも軽量で使いやすいです!

でも、山善は電源の位置がちょっと惜しいんです……。スティックで使用する際は電源が下の方にあるので、やや操作が面倒かも。

総体的な使い勝手は良好ですが、電源ボタンの位置が惜しい!

手入れのしやすさのテスト【評価:◎】

山善のスティック型掃除機は手入れのしやすさも優秀! 普段メンテナンスすべきパーツは、フィルターとダストボックスの2つだけです。

両方とも水洗い可能というのもうれしいポイント!

山善は手入れすべきパーツが少なく、水洗い可なので清潔!

静音性のテスト【評価:◎】

山善の掃除機は87dB。一般的な騒音レベルからすると決して低い数値とは言えませんが、他機種と比べると運転音はかなり静か。

長時間使っていても、さほど不快感はありませんでした。

吸引力のテスト【評価:◯】

吸引力の強さに関してはハイアールがトップレベルでした。山善は、土の塊や小麦粉といった強い吸引力が必要なゴミにはやや苦戦したものの、他のゴミは総じて問題なく吸引。

普段使いには必要十分なレベルといった感じでした。

排気量のテスト【評価:△】

山善の掃除機は排気口が小さいためか、排気の風圧は強め

しかし、ゴミが飛散するほどではありませんでした。

山善は総合力でベストに!

上記の通り「吸引力」や「排気量」はやや低評価となってしまいましたが、手元が軽くて使いやすく、手入れもカンタン。静音性も他を一歩リードしていて、総合力で一人暮らし向けスティック型掃除機の「ベスト」に選ばれました!

2位はシンプルで使いやすい
過去ベストの「ツインバード」

ツインバード
サイクロンスティック型クリーナー
TC-E123SBK
実勢価格:3500円

サイズ:W225×D155×H1020mm
重量:1.7kg
集じん容量:0.6L
吸引仕事率:70W

総合点(80 / 100点)
使いやすさ:18 / 20点
メンテナス:14 / 20点
静音性:14 / 20点
吸引力:16 / 20点
排気量:18 /20点

格安スティック型掃除機の過去ベスト、ツインバードの「TC-E123SBK」は今回のテストでは2位に。シンプルで使いやすさは悪くなかったものの、ヘッドを外す際にゴミが落ちる点などが気になりました。

ちなみに「TC-E123SBK」は2012年発売のモデル。後継機が発売されているので、ツインバードのサイクロンスティック型クリーナーが気になる方はコチラのモデルもチェックしてみてください。

ツインバード
サイクロンスティック型クリーナー
TC-E151W
実勢価格:2980円

サイズ:W230×D155×H1050mm
重量:1.7kg
集じん容量:0.5L
吸引仕事率:40W

ツインバード
サイクロンスティック型クリーナー
TC-E152B
実勢価格:3087円

サイズ:W230xD155xH1050mm
重量:1.7kg
集じん容量:0.5L
吸引仕事率:100W

「シロカ」は僅差で3位!
メンテ面がチョット惜しい…

シロカ
スティッククリーナー
AV-S101
実勢価格:2980円

サイズ:W251×D150×H1115mm
重量:1.7kg
集じん容量:0.5L
吸引仕事率:70W

総合点(79 / 100点)
使いやすさ:14 / 20点
メンテナス:13 / 20点
静音性:17 / 20点
吸引力:15 / 20点
排気量:20 /20点

僅差で3位となったシロカの「AV-S101」。電源ボタンが手元に配置されている点は便利なのですが、フィルターの水洗いが出来ないところがザンネン……。

外側のケースは水洗いできるもの、フィルター本体は水洗い不可です。

吸引力は強いけど隙間に
入りづらい「ハイアール」

ハイアール
JC-SC100A(生産終了モデル)
実勢価格:7980円

サイズ:W227×H1030×D197mm
重量:約2kg
集じん容量:0.9L
吸引仕事率:100W

総合点(79 / 100点)
使いやすさ:14 / 20点
メンテナス:17 / 20点
静音性:14 / 20点
吸引力:18 / 20点
排気量:16 /20点

ハイアールの「JC-SC100A」は総合点79点で同率3位に。吸引力は今回の5台の中ではトップレベル。

でもダストボックスが大きくて家具の隙間に入らず、「使いやすさ」の評価の低さが足を引っ張る形に……。

「JC-SC100A」は生産終了モデルのため市場在庫が少なく、値段もやや高めになっています。ハイアールのスティッククリーナーが気になる方はコチラの後継機をチェックしてみてください。

ハイアール
JC-SC100B
実勢価格:3429円

サイズ:W227xD197xH1030mm
重量:2.1kg
集じん容量:0.9L
吸引仕事率:100W

5位: よく吸うけどウルさい…
5位は「アイリスオーヤマ」

アイリスオーヤマ
IC-S2-S
実勢価格:3527円

サイズ:W245××H1140×D145mm
重量:1.6kg
集じん容量:0.5L
吸引仕事率:90W

総合点(77 / 100点)
使いやすさ:14 / 20点
メンテナス:17 / 20点
静音性:12 / 20点
吸引力:18 / 20点
排気量:16 /20点

ザンネンながら今回のテストでは最下位となってしまったアイリスオーヤマの「IC-S2-S」。吸引力はトップレベルだったものの、カーペット上の滑りがイマイチといった印象でした。

また、稼働音もかなり大きめで、静音性の評価は最下位に。メンテナンス面などは悪くないので、一長一短なモデルといった感じです。

以上、一人暮らしの方におすすめの格安スティック掃除機ランキングでした。

過去ベストのツインバードも悪くありませんが、山善の方が静かで、手入れのしやすさもバツグン。掃除機選びに迷ったらテスト結果を参考にしてみてください!