家電 ベストバイ掃除家電カタログ!増税前に指名買いすべきは…

2019年10月1日、ついに消費税が8%から10%にアップします。飲食物など軽減税率が適用される商品もありますが、家電製品は増税分がそのまま上乗せされます。高額商品だと、消費税のインパクトがかなりのものに……。

そこで今回は、編集部が検証で見つけた増税前にゲットすべき掃除家電のおすすめ品4品をご紹介したいと思います!

家電 賢さがハンパない!ロボット掃除機のベスト「ルンバ i7+」

まずはロボット掃除機のおすすめ品からご紹介したいと思います。「ルンバ i7+」は2019年9月現在、最強に賢いロボット掃除機といっても過言ではありません!

賢さがハンパない!ロボット掃除機のベスト「ルンバ i7+」 イメージ

アイロボット
ルンバ i7+
実勢価格:14万270円

サイズ:W35.1×H9.2×W35.1cm(本体)、W31×H49×D39cm(クリーンベース)
重量:約4kg(本体)
稼働時間:最大75分

「ゴミを吸って、クリーンベースに戻って、自分でゴミを捨てる」というところまで自動で行ってくれるアイロボットの「ルンバ i7+」。ダストバックがいっぱいになったら、片手で取り出してポイッと捨てるだけでOKです。

マッピング機能も素晴らしく、部屋全域をしっかりとカバー。集塵力も使い勝手も文句なしで、史上最強のルンバと言えそうです!

賢さがハンパない!ロボット掃除機のベスト「ルンバ i7+」 イメージ2

イスの脚が並ぶような入り組んだ場所にも果敢にアタック! 障害物をうまく避けながら侵入して掃除を実行。髪の毛も、砂も紙片もしっかりと吸引してくれました。

賢さがハンパない!ロボット掃除機のベスト「ルンバ i7+」 イメージ3

約3cmもある長い毛足のラグも見事にクリア。毛足を巻き込むことなく、ジリジリと進んでゴミを吸い込みました。

家電 油汚れもガシガシ水拭き!ケルヒャーの「FC 3d」

次にご紹介するのは、高圧洗浄機や業務用の掃除機に定評のあるケルヒャーが開発した家庭用水拭きマシン「FC 3d」です。

油汚れもガシガシ水拭き!ケルヒャーの「FC 3d」 イメージ

ケルヒャー
フロアクリーナー FC 3d
実勢価格:3万5145円

Rentioレンタル価格(3泊4日):6,980円
サイズ:W226×D305×H1170mm
重量:2.5kg(本体)
連続使用時間:約20分
充電時間:約4時間
付属品:スタンド、ローラー(黄)×2、ローラー(黒)×2
※ローラーは黄色と黒色の2色がありますが、性能に違いはありません。

ヨーロッパで人気のケルヒャー製品ということもあり、家庭用にしては何だかゴツいという印象でしたが操作性はバツグン。自動回転するローラーと、可動範囲が広くて自在に操れるヘッドのおかげでスイスイ進みます。

油汚れもガシガシ水拭き!ケルヒャーの「FC 3d」 イメージ2

しかも水を入れたタンクを本体にセットして、スイッチを入れるだけなので誰でもカンタンに使えます。

汚れた水を回収しながら掃除をするので、一般的な雑巾やモップのように途中で器具を洗う必要がなく、汚れを広げる心配もありません。

油汚れもガシガシ水拭き!ケルヒャーの「FC 3d」 イメージ3

「FC 3d」はマイクロファイバー製のローラーが1分間に500回転して頑固な汚れもガシガシ落とします。こぼしたてのコーヒー、しばらく放置した乾いた汚れや油脂汚れもスッキリきれいになりました。

「水拭きマシン」なので固形ゴミの掃除には向かないようでしたが、このスッキリ感はかなり爽快です!

家電 人気のマキタ掃除機は「CL107」がおすすめ

続いては、シンプルな操作性が魅力の「マキタ」のスティック掃除機のおすすめ品をご紹介したいと思います。

スティック掃除機はいろいろなメーカーから発売されていますが、マキタも人気メーカーのひとつ。とはいえ、ひと口にマキタ掃除機と言っても種類が多く、違いが分かりづらかったりします。

人気のマキタ掃除機は「CL107」がおすすめ イメージ

そこで編集部ではマキタのスティック掃除機、新旧12台を集めて比較テストを実施しました。その結果、ベストバイの座を獲得したのが「CL107FDSHW」です!

人気のマキタ掃除機は「CL107」がおすすめ イメージ2

マキタ
CL107FDSHW
実勢価格:1万3612円

サイズ:W112×H150×D960mm
重量:1.1kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:32W
充電時間:約22分
連続使用時間:約10分(パワフルモード)、約12分(強モード)、約25分(標準モード)
バッテリータイプ:10.8V 1.5Ah
付属品:抗菌紙パック(10枚)、ダストバッグ、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズル

「CL107FDSHW」は他のモデルと比べて何かが突出している訳ではないのですが、軽量で片手でヒョイッと扱えるところが魅力的!

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吸引力や機能面も悪くなく、押さえるべきポイントはしっかり押さえている1台といった感じです。バッテリーは分離式で着脱がしやすく、フル充電まで約22分と急速充電に対応しています。

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ゴミやホコリが気になったらサッと取り出せるので、「掃除はメンドー」と思っている方もこれなら気軽に使えます!

家電 高級スティック掃除機ならダイソンの新モデルがベスト!

軽くて気楽に使えるステッィク掃除機が欲しい方にはマキタがおすすめですが、メイン掃除機としても使えるような、しっかりとしたものをご所望ならば、2019年4月に登場したダイソンの新モデル「V11シリーズ」がおすすめです。

高級スティック掃除機ならダイソンの新モデルがベスト! イメージ

ダイソン(Dyson)
Dyson V11 Fluffy +
実勢価格:7万2000円

サイズ:250×246×1257mm
重量:2.72kg(バッテリー、パイプ、標準クリーナーヘッド含む)
充電時間:約3.5時間
連続使用時間:約60分(エコモード・非モーター駆動ツールの場合)
付属品:ソフトローラークリーナーヘッド、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニソフトブラシ、収納用ブラケット、Dyson V11?コードレスクリーナー専用充電ドック、ツールクリップ

V11の上位モデル「Fluffy+」「Absolute」「Absolutepro」には専用の充電ドッグ付きスタンドが付属。ダイソンのスティック掃除機につきものだった「どこに収納すべきか問題」もこれでで解決です!

スタンドにはアタッチメントも一緒に収納できるので、「あのアタッチメント、どこに置いたっけ?」なんてことも防げます。

高級スティック掃除機ならダイソンの新モデルがベスト! イメージ2

本体に液晶画面が搭載され、バッテリー残量やトラブルシューティングがわかりやすく表示されるようになった点も見逃せません。

高級スティック掃除機ならダイソンの新モデルがベスト! イメージ3

吸引力や静音性なども前モデルの「V10」を上回っていて、現時点では間違いなく“ダイソン最強モデル”と言えそうです。床に撒いたコーヒーも1回でスッキリ吸引。壁際も見事にキレイになりました!

以上、増税前に購入すべき「おすすめ掃除家電」のご紹介でした。

高額になればなるほど消費税が重くのしかかってきます。気になっている商品があるならば、思いきって増税前に購入するのがベストかもしれません。掃除家電選びで迷ったら、ぜひコチラの記事を参考にしてみてください。