文房具電動鉛筆削りの使いやすさには差があります!

電動鉛筆削りの使いやすさには差があります! 電動鉛筆削りおすすめ イメージ

学校生活マストの文房具といえば鉛筆ですが、それとセットで必要になるのが鉛筆削り。日常使いだけでなく小学校入学時、小学生になるご家庭への入学祝いとして、電動鉛筆削りの購入を検討する人も多いのではないでしょうか。

電動鉛筆削りは、力を使わないので手が疲れにくく、スピーディに鉛筆を削れるのが魅力です。

鉛筆削りはただ鉛筆を削るだけといっても、おしゃれでさまざまな機能を搭載した新製品も登場していて、使いやすさは全然違います。子どもから大人まで使うものなので、どうせ購入するなら、誰が使っても使いやすい製品を選びたいですよね。

そこで、雑誌『家電批評』編集部では、人気メーカーの電動鉛筆削り26製品を集めて比較を行いました。

今回は、その中で「削るスピード」で26製品中ナンバーワンとなった、ナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムトレータイプ ホワイト DPS-601W」をピックアップして紹介します!

文房具電動鉛筆削りのおすすめは?

A評価ナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムトレータイプ ホワイト DPS-601W」

総合評価: 4.12

 
削りやすさ
 4.46
削るスピード
 5.00
仕上がり
 5.00
静音性
 2.69
ゴミ捨て
 3.92
ダストボックスの容量
 2.50
付加機能
 5.00

削るスピードは26製品中ナンバーワン! ちょい置きスペースも便利

電動鉛筆削りのおすすめランキングで、「削るスピード」で26製品中ナンバーワンとなったのは、A評価のナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムトレータイプ ホワイト DPS-601W」でした。

新品の鉛筆を尖らせるまでにかかった時間はわずか4.17秒(3回行ったときの平均)で、26製品中1位。最も遅かった製品は21.25秒だったので、約5倍のスピードでした。

また、芯が折れた鉛筆を削ったところ、かかった時間はわずか1.59秒(3回行ったときの平均)で、こちらもトップの成績です。

芯先は「細い・普通・太い」の3段階に調整できます。いずれの太さもキレイに仕上がっており、軸の偏りもありません。

折芯を除去する自動折芯排出機能、鉛筆が削り終わると停止するムダ削り防止機能、安全オートストップ機能、オーバーヒート防止機能などの付加機能も豊富です。

削っているときの音は大きめでしたが、削る時間は短いのでさほど気になりません。

スピードを重視する人にオススメです。

82mm
奥行
128mm
高さ
110mm
重量
400g(約)
電源方式
電源コード
型番
DPS-601W

最も鋭くしたとき

最も鋭くしたとき 電動鉛筆削りおすすめ イメージ

本体の天面が凹んでいるので、文房具を“ちょい乗せ”できます

本体の天面が凹んでいるので、文房具を“ちょい乗せ”できます 電動鉛筆削りおすすめ イメージ

天面は少し凹んでおり壁も付いているので、ペンや消しゴムなどの小物を乗せられます。仕事や勉強中にサッと取り出すことができます。

音はやや大きめで振動を感じる

音はやや大きめで振動を感じる 電動鉛筆削りおすすめ イメージ

削っているときの騒音値は79.2dB(地下鉄の車内や交差点と同等)で大きめ。削っているときはしっかり鉛筆を掴んでおく必要があり、振動も感じました。

平岡祐輔 氏
ライター
平岡祐輔 氏 のコメント

天面の凹みに指をかければ、ダストボックスを出しやすいです。

以上、ナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムトレータイプ ホワイト DPS-601W」の紹介でした。

特筆すべきは削るスピードで、ワースト製品のなんと5倍! 仕上がりのきれいさでも高評価となった優秀製品ですので、ぜひチェックしてみてください!

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