【まずはベストバイを紹介】ノートPCのおすすめはHP!

どんなシーンでも快適作業!画質と音質も良くてエンタメも楽しめる

  • HPOmniBook Ultra Flip 14-fh
  • 最安価格: ¥219,780

32GBメモリ・1TB SSDでどんなシーンでも快適に作業できます。

また、画質や音質も良く、Netflixなどエンタメを楽しむのにも適しています。ディスプレイは精細感があり、とにかくクリア。Webカメラやマイクを手掛ける「Poly Studio」のクアッドスピーカーも、モバイルPCとしてはトップクラスの音質です。

キーボードはすっきりと見やすい配置。タッチパッドもかなり広く、ジェスチャー操作に向いています。

313mm
奥行
216mm
高さ
14.9mm
重量
1.34kg
ディスプレイ
14インチ・2880×1800px(OLED)
CPU
Intel Core Ultra 7 258V
メモリ
32GB
SSD
1TB

PCやスマホの値段が高くなる! なぜこんなことが起きるの?

2025年12月現在、ネットをざわつかせている「パソコンの価格高騰問題」。その影響はメモリやHDD、SSDなどのPCパーツを中心に、パソコン本体やスマホにまで広がりつつあります。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

最大の理由はAIブームによるメモリの供給不足

OpenAIやGoogleなどはかつてない規模で生成AIへ設備投資を拡大する意向で、AI処理を担うサーバー向けのメモリ(HBMやDRAM)、ストレージ(SSD)の需要が急増しています。

こうした“特需”に応えて、メモリやストレージのメーカーも生産や供給をAI業界向けにシフト。その結果、パソコンやスマートフォンなどに組み込むメモリやストレージの供給が減り、価格が高騰しているのです。

特に影響が大きい3大ジャンルは?

2025年12月時点の状況を踏まえると、今回の影響が大きい商材は以下の3つだと推測できます。

パソコン・PC周辺機器のアイコンパソコン

メモリとストレージ(SSD等)はパソコンに必要不可欠。しかも、AI対応などで、以前よりメモリもストレージも大容量が求められており、ダブルパンチでコストが跳ね上がりかねません。

具体的な影響と対策

2026年の予測: 同等スペックで15〜20%ほどの値上げ、もしくは受注停止をするメーカーが増える可能性があります。また、価格を据え置くために、性能を重視しないエントリーモデルを中心にモデルチェンジの際にメモリを16GBから8GBに減らすなどの「スペックダウン」を行うメーカーも出てきそうです。

賢い買い方: 2026年モデルを待つのは禁物。現行の「メモリ16GB / SSD 512GB以上」のセール品もしくは型落ち品を、2025年の冬のうちに確保するのが最善です。

パソコン・PC周辺機器のアイコンSSD・microSDカード

SSDやPC用メモリの根幹である「NANDフラッシュ」や「DARMチップ」を生産するマイクロン社が、一般消費者向けの「クルーシャル」ブランドを終息させ、AI需要向けに生産を集中させると発表するなど、供給が逼迫しています。個人向けは「余り物」を争奪する形になるかもしれません。

具体的な影響と対策

2026年の予測1TB以上の大容量モデルが品薄になり、底値時の2倍近い価格に戻る可能性があります。Amazonなどで「安すぎる無名ブランド」の容量偽装品が増えることも予想されます。

賢い買い方: Switch用やバックアップ用など、容量不足を感じているなら「今が最後の底値」と考えて買い足しておくのがよさそうです。

パソコン・PC周辺機器のアイコンスマートフォン

スマホ原価に占める割合が多い、NANDフラッシュ(ストレージ)やメモリチップが高騰。これから量産が始まる26年発売の新製品を中心に割高になる可能性が高まっています。

具体的な影響と対策

2026年の予測:部材の高騰前に量産が始まっているiPhone 17やGalaxy S25など、販売中の現行モデルがすぐに値上がりする可能性は低いと思われます。一方、価格維持のために、モデルチェンジに合わせて、メモリやストレージの容量を減らすケースも出てきそうです。

賢い買い方: 2026年の新機種を待つよりも、現行のハイエンド機や、十分なメモリを積んだモデルを「長く使う」前提で買う方がおトクです。

損しない買い物をするには?

値上げが予想されるアイテムですが、焦って質の悪い買い物をしてしまったら逆に損してしまいます。ここからは、雑誌『家電批評』で紹介した高評価アイテムを紹介していきます!

パソコンのおすすめ4選

【ノートパソコン】HP「OmniBook Ultra Flip 14-fh」

  • HPOmniBook Ultra Flip 14-fh
  • 最安価格: ¥219,780

インテル製の最新AIプロセッサー(検証時)を搭載し、32GBメモリと1TB SSDと申し分ない構成です。

タッチ対応のOLEDやクアッドスピーカーを搭載しており、画質・音質は文句なしの満点評価。

ポートの種類こそ限られていますが、必要なポート数は確保されています。ただ、3ポートのうちの2ポートが斜めに配置されており、USBメモリなど幅のあるアクセサリーを使う際には気を遣いそうです。

見やすいキーボードや、大きめで使いやすいタッチパッドの使い勝手は良好で、タブレットとしても使えるので活躍できる場はかなり広そうです。

313mm
奥行
216mm
高さ
14.9mm
重量
1.34kg
ディスプレイ
14インチ・2880×1800px(OLED)
CPU
Intel Core Ultra 7 258V
メモリ
32GB
SSD
1TB
型番
B0GM6PA-AAAA

【ノートパソコン】ASUS「Zenbook S 14 UX5406SA」

  • ASUSZenbook S 14 UX5406SA
  • 最安価格: ¥243,670

特に欠点が見当たらず、非常にバランスのいい製品です。

OLEDを搭載しており、画面の精細さや色の再現性はなかなかのものです。

本体が薄いので必然的にキーボードの沈み込みは浅くなり、タッチ感はやや硬めですが、タッチパッドも含めた使い勝手は悪くありません。

タッチパッドのフチをスライドして輝度や音量、動画の再生コントロールができる「スマートジェスチャ」が思った以上に便利です。

310.3mm
奥行
214.7mm
高さ
11.9~12.9mm
重量
1.2kg
ディスプレイ
14インチ・2880×1800px(OLED)
CPU
Intel Core Ultra 7 258V
メモリ
32GB
SSD
1TB
型番
UX5406SA-U7321WH

【ミニPC】Apple「Mac mini M4 搭載モデル」

  • AppleMac mini M4 搭載モデル
  • 最安価格: ¥148,383

M4はサクサクでメモリも前モデルから倍増。ポート数も増えているので、使い勝手も良好です。

電源ボタンが底面なのは若干不便ですが、スリープ運用 なら問題なし。本体がかなりコンパクトで場所を取らないので、毎回電源を切りたい人は縦置き用スタンドを使うといいでしょう。

本機は「アップルインテリジェンス」を普及させるための低格設定だと思われるので、かなりお得です。

127mm
奥行
127mm
高さ
50mm
重量
0.67kg
チップ
Apple M4
メモリ
24GB
SSD
512GB
映像出力
最大3台の外部ディスプレイ 6K・60Hz×2+5K・60Hz または 5K・60Hz+8K・60Hz または 5K・60Hz+4K・240Hz
前面ポート
USB-C(最大10Gb/s)×2、3.5mmヘッドホンジャック
背面ポート
Thunderbolt 4(最大40Gb/s)×3、HDMIポート、ギガビットEthernetポート
無線
Wi-Fi 6E(802.11ax)、 Bluetooth 5.3
型番
MAC MINI MCYT4J/A

【ゲーミングノートPC】レノボ「LOQ 16IRH8 82XW004YJP」

パソコン値上げおすすめ レノボ LOQ 16IRH8 82XW004YJP イメージ1
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  • レノボLOQ 16IRH8 82XW004YJP
  • 最安価格: ¥181,730

ゲーミングPCとしては平均的なスペックですが、ベンチマークの実測値や実際のゲームプレイにおいては、この値段とは思えないほど優秀で、コスパ最強と言っても過言ではありません。

普段からヴァロラントをプレイしているテスターからは「普段使用しているデスクトップPCとプレイ感覚にそれほど大きな違いはなく、いつも通りプレイできる」との声も。

遠くの敵も視認しやすく、FPSゲームにかなり向いています。

処理能力も高く、普段使いでも活躍できるので、これからPCゲームを始めるために購入するゲーミングノートPCとして、かなりおすすめの一台です。

359.6mm
奥行
277.6mm
高さ
25.9mm
重量
2.6kg
CPU
Intel Core i7 13620H
メモリ
16GB
ストレージ
512GB
GPU
GeForce RTX 4060
型番
82XW004YJP

SSD・microSDカードのおすすめ4選

【外付けSSD】ネクストレージ「NX-P2SE1TB」

  • ネクストレージNX-P2SE1TB
  • 最安価格: ¥16,900

読み込み・書き込み速度ともに公称値を上回る実測1200MB/s超を記録するなど、非常に高性能な点が魅力です。ベンチマークソフトだけでなく、50GBの大容量ファイル転送や高解像度のRAWデータ写真の転送といった、実際の使用シーンを想定したテストでも優れたパフォーマンスを発揮しました。

一方で、性能の高さと引き換えに発熱しやすいという特徴もあります。大容量ファイルの転送時には、内部温度が66℃に達することもあり、これは他製品(45℃前後)と比べると高めの数値です。

ただし、これはあくまで高負荷が続いた場合であり、短時間の使用であれば過度に熱を持つことはありません。そのため、常にデータを書き込み続けるような据え置きでの使い方よりは、必要な時に接続して使う持ち運び用途に適したSSDと言えるでしょう。

66mm(約)
奥行
40mm(約)
高さ
9mm(約)
重量
19g(約)
読み込み
1050MB/s(最大)
書き込み
1000MB/s(最大)
型番
NX-P2SEシリーズ

【MagSafe SSD】ネクストレージ「NX-P2MG 1TB」

  • NextorageNX-P2MG 1TB
  • 最安価格: ¥15,980

転送速度は優秀で、50GBコピー時は空き容量が減っても速度が落ちませんでした。

フレーム落ちが気にならないなら、ベストバイよりもこちらの方がコスパが高くおすすめです。

インターフェース
USB3.2 Gen2
最大読込速度
1050MB/s
最大書込速度
1000MB/s

【スティック型SSD】トランセンド「ESD310 ポータブルSSD」

  • トランセンドESD310 ポータブルSSD
  • 最安価格: ¥12,800

ベンチマークテストでは、カタログスペックを上回る速度を記録。写真コピーや50GBのファイルコピーも、今回検証した6製品中最速だったSKHynix「Tube T31」に次ぐ速度で性能面はトップクラスでした。

また、サイズも一般的なUSBメモリよりも小さく、USB Type-AだけでなくType-C端子も備えているため汎用性は抜群です。

性能テストではSKHynix「Tube T31」に僅差で劣ったものの、小型であることや、USB-C端子も搭載するなど利便性の高さからのベストバイです。

71.3mm
奥行
20mm
高さ
7.8mm
重量
11g
読み込み
1050MB/s
書き込み
950MB/s
型番
TS1TESD310S

【microSD Expressカード】SanDisk「microSD Express Card」

  • SanDiskmicroSD Express Card for Nintendo Switch 2 BEE-A-SD01A
  • 最安価格: ¥6,560

同社の「microSD Expressカード 256GB」やADATA「Premier Extreme microSDXC SD7.1 Expressカード」、Lexar「PLAY PRO microSDXC Expressカード」と比べると転送速度に大きな差はありませんが、それらの約半額の価格は非常に魅力的です。

また、同じ公式ライセンス製品のサムスン「microSD Express Card 256GB for Nintendo Switch 2」とは書き込み速度で大きな差がつきました。

メモリ
256GB
読み出し速度(最大)
非公開
書き込み速度(最大)
非公開
ビデオスピードクラス
非公開
アプリ性能クラス
非公開
型番
BEE-A-SD01A

まとめ

パソコンやSSDなどは今のうちに買っておいた方が得策です。

おすすめアイテムの詳細を知りたい方はぜひ比較記事の方もチェックしてください。