冬の洗濯悩みを解決するか、新しいアイテムをジャッジ!
冬は洗濯のストレスを一番感じる季節。水温が下がって「汚れが落ちない」、気温が低くて厚手の服が増えるから「なかなか乾かない」などの悩みも増えがちですよね。
そこで雑誌『LDK』が、話題の新しい洗濯アイテムをテスト。冬の洗濯の3大苦労ともいえる「乾かない」「縮む」「落ちない」を解決してくれるかどうかをアリor ナシでジャッジしました。
今回は、畳める衣類乾燥機をテストした結果をご紹介します。
畳める衣類乾燥機ってアリ?
判定:アリ! Qurra「折りたたみ衣類乾燥機 ぽけどらいさっと」
- Qurra折りたたみ衣類乾燥機 ぽけどらいさっと 3R-HCD02WT
- 実勢価格: ¥8,454〜
- 乾燥性能
- 使いやすさ
- 幅
- 11cm(約)、54cm(約 展開時)
- 高さ
- 22.8cm(約)、22.8cm(約 展開時)
- 奥行
- 12.5cm(約)、127.5cm(約 展開時)
- 消費電力
- 0.54kwh
- 型番
- 3R-HCD02WT
物干しに掛けるだけでミニ乾燥室爆誕!
ただでさえ乾きにくい冬、「これ明日まで!」なんて言われたら大変。この折りたたみ衣類乾燥機があれば、少量の洗濯物なら約3時間で乾かしてくれます!
使わないときは吊るっぱなしにできる
必要なときその場で使えて、しまう必要がありません。旅行にも持っていけるコンパクトなサイズがイイです。
乾きづらい冬の室内干しはもちろん、梅雨時や花粉シーズンでも活躍してくれそうです。
畳める衣類乾燥機の実力は?
洗濯物を製品内に干したときの3時間後の乾燥力をチェック! ただの吊り干しも参考用に比較しました。
畳める衣類乾燥機のテスト方法
脱水後のTシャツ複数枚を製品に入れ運転。同時に消費電力も計測しました。
一定時間ごとのTシャツ重量から乾燥力を比較しました。
3時間でTシャツがほぼ乾いていた
Qurra
厚めの綿Tシャツがほぼ乾きました。
吊り干し
吊り干しは脇や裾の部分が濡れたまま。
乾燥機なしで乾かしたものはまだ濡れていましたが、Qurraを使用したほうはほぼ乾いていました。乾燥機の真ん中付近に掛けるとより乾きやすい傾向に。
急ぎの洗濯や旅行にジャスト
急いで乾かす必要があるもの専用と考えれば、十分な収納量。チェニック丈までは収まる長さ。タイマー機能付きなので、スイッチの切り忘れも心配もナシです。
布団乾燥機があるなら袋のみタイプが手軽!
フォーラル「衣類乾燥袋」
- フォーラル衣類乾燥袋
- 実勢価格: ¥1,340〜
- 乾燥性能
- 使いやすさ
- 幅
- 68cm
- 奥行
- 26cm
- 高さ
- 120cm
3時間で乾いたものも
薄手Tシャツはしっかり乾きました。厚手のものは一部濡れていました。
8連ハンガーは収まった
普通のハンガーだと1枚しか干せないため、連結ハンガーが必要です。
以上、新しい洗濯アイテムジャッジより、畳める衣類乾燥機でした。
Qurraは、少量の洗濯物なら約3時間で乾かせます。吊るしっぱなしでも場所を取らないコンパクトさだからアリ!
冬の部屋干しで困っていたら、ぜひチェックしてみてくださいね。