Androidの格安モデルは3万円前後でも満足できる
格安端末とはいえ、認識も速く、精度もいい端末がいっぱいあります。指紋認証や顔認証といったセキュリティ機能はもはや標準の機能です。そこで、人気の高いAndroidの格安SIMフリー端末3製品を比べてみました。
ハイエンド端末と比較すると、確かに価格差なりの性能差が結果に表れましたが、動作がもたつくといったことはほとんどありません。
それでは、おすすめの格安SIMフリー端末をご紹介いたします!
手頃で長く使いたいなら本機で決まり!
ASUS
ZenFone 5
実勢価格:5万823円
3Dゲームもサックサク!
6GBメモリ搭載などスペックも充実。グラフィック性能は格安モデルでトップクラスで、負荷の高い3Dゲームでもカクつきなく滑らかです。
上位機種と比べれば、価格も性能もミドルスペックと呼べる機種。突出した特徴はないものの、すべてにおいてバランスが取れていて、満足度が高い端末です。
カメラや液晶は高成績安くていいカメラはこれ!
HUAWEI
P20 lite
実勢価格:2万8944円
ベンチマークはやや残念な結果ですが、カメラ性能と液晶性能は高成績。特にカメラ性能は格安機種とは思えないほど出来がよく、十分に満足できるつくりです。
動作自体に不満なし!手になじみ使いやすい
モトローラ
Moto G6
実勢価格:2万8270円
最近の高性能化の波にややのまれたか、今回の格安機種の中ではバッテリー以外はふるわなかったものの、動作自体には不満はありません。
「格安モデルも間違いなく性能は上がっており、3万円前後でも十分満足できます。基本性能が底上げされているので、個人的にはP20 liteのカメラのように強い一芸を持つ端末がオススメです」と、今回の企画に協力いただいたフリーライターの小枝祐基さん。
手頃な価格で長く使える『MONOQLO』編集部おすすめの格安端末。売り場で十分に吟味して好みかどうか確認をしてみてください。
今回ご協力いただいたプロがこちらです
フリーライター・小枝祐基さん