有線はある意味、一番手っ取り早い解決方法といえるかも?
Wi-FiやBluetoothを使用していると、電波が弱くてなかなかつながらなかったり、とぎれとぎれになってしまったりでイライラすることもたまにありますよね? 「細かいことを考えるよりも、もう有線で繋いでしまった方が速いのでは?」という考えもよぎります。
そこでご紹介するのが、端末が対応していれば、スマホを接続することも可能な有線LAN。移動などの制約も多いのですが、速度の抜本的な問題解決になります。特にゲームなど、リアルタイムで大量の通信を必要とする場面では、いっそ有線で繋いでしまうのも選択肢の一つかもしれません。
スマホで有線LAN Nexus シリーズなどが対応
Cable Matters
USB-C 有線LAN
変換アダプター
実勢価格:1399円
スマホでもゲーム時の有線LANはアリ! Nexusシリーズなどが対応しています。
Nexus 6でケーブルを使った有線LAN(写真右)とWi-Fi(写真左)の速度を比較すると、有線LANの方が速度が上回っていました。
スマートスピーカーにも有線LANで接続可能な機種が登場しています
SONOS
ワイヤレス スピーカー
実勢価格:2万3980円
Google MusicとApple Musicに対応し、アプリから直接操作することができる無線Wi-Fiスピーカーですが、有線でも接続が可能です。
Spotify にも対応していて、ローカルネットワークに無線で接続、アプリで操作が可能です。また、複数スピーカーのペアリングでマルチルーム・マルチチャンネルの構築もできます。
以上、有線並みに使えるワイヤレスイヤホン対応のスマホと、有線LAN対応の製品紹介でした。用途に合わせて使い分けるといいかもしれませんね。ぜひ、お試しください。