いつものおうちカレー、マンネリを脱出!
気温が高い季節はカレーが食べたくなりますよね。カレーのスパイスには、食欲を刺激するだけでなくカラダを整えてくれる効果も期待できるそうです。
食欲がなくてもスパイスの香りで食欲が出てきて、野菜やたんぱく質など栄養をバランスよくとれるのも魅力。カレーを食べると食後は涼しく感じるところも好き!
ただ、いつものカレールーばかりだと飽きるし、家族から「またカレー?」なんて言われることもあるのでは? おうちカレーは、いつもの作り方をちょこっとチェンジするだけでクオリティが爆上がりするんです!
そこで、雑誌『LDK』がカレーのプロやカレーマニアに聞いた、おうちカレーの作り方のアップデートアイデアを紹介します。
今回は、いつものカレーがより本格的な味になるちょい足し食材とテクニックです。
りんご酢を回しかけてサッパリカレーに
食欲が落ちがちな夏。仕上げにりんご酢を回しかけると、サッパリして食べやすくなると小塚さん。りんご酢の甘酸っぱさが夏カレーに合うんです。
りんご酢は、大さじ1程度を目安にお好みで調節を。胃腸が弱い人は、少なめにかけてください。
食欲が落ちたときはりんご酢を回しかけてサッパリカレーに!
生野菜をレモン汁で和えて副菜もアップグレード!
生でもおいしい野菜を小さくカットし、レモン汁と塩で和えるだけで、いつもと違う副菜に。らっきょうや福神漬けにはない、爽やかさも演出してくれます。
チリやクミンパウダー、パクチーを少し混ぜるとより本格的に仕上がります。
2種類以上の生野菜をレモン汁で和えると副菜もアップグレードできますよ。
スパイスをトッピングして話題の欧風カレーに
できあがったカレーにスパイスをちょい足ししても、風味はアップします。
ポイントは、ご飯の上にもスパイスをかけること。見た目も華やいで、おうちカレーが簡単にアップグレード!
おうちカレーが話題のスパイス欧風カレーに
盛り付けたご飯の上に、ミックスペッパーやカルダモン、バジルなどのスパイスをかけます。
その上にカレーをかけて、カレーにガラムマサラなどのスパイス、全体にレーズンや炒りカシューナッツをのせましょう。見た目もオシャレな欧風カレーの完成です。
スパイスをあとがけすれば今流行りのスパイス欧風カレーに。最後にちょい足しするだけなのでラクちんだし、スパイス本来の香りを楽しめます!
スパイスオイルでプロの味にランクアップ
鍋でカレールーをなじませる際に、香りスパイスオイルもIN。しっかりなじませれば、おうちカレーがお店のカレーにランクアップします。
スパイスは、パウダーではなくホール(粒)を使いましょう。弱火で炒め、焦がさないよう注意してください。
香りスパイスオイルを加えるとプロの味にランクアップ。
材料
- 油……小さじ2
- シナモン……3cm程度
- カルダモン……2粒
- クミンシード……小さじ1/2
- ★クローブ……2粒
- ★スターアニス……2粒
作り方
1:フライパンに油を入れ、シナモン→カルダモン→クミンシード(★のスパイスはあれば入れる)を入れ、弱火でじっくり香りを抽出する
2:香りが出てきたら、火を止める。スパイスは取り除きオイルだけ使う
固形カレールーのおすすめは?
ハウス食品「ジャワカレー 中辛」
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安定感とまろやかなスパイスが決め手
辛さレベル:3
ハウス食品「ジャワカレー 中辛」は、雑誌『LDK』で行った固形カレールーの比較テストでベストに選ばれました。
1968年に登場したハウスの超ロングセラー製品で、安定したおいしさは健在。
ブイヨンの旨みとスパイスの味わいが完璧で、おうちカレーがワンランクアップの仕上がりに。
スパイス感も程よく、香ばしさがしっかり立っているのも最高です!
- 内容量
- 9皿分
スパイス感とブイヨンの旨みがベストマッチ
スパイス感とブイヨンの旨みがベストマッチ。香辛料の香りとコクで絶品おうちカレーの完成です!
ガラムマサラを加えるとよりスパイシーに!
ルーをしっかり煮込んだら、最後にガラムマサラを加えるのもおすすめ。よりスパイシーに仕上がります。
玉ねぎを炒める際に、クミンシードを炒めるのもオススメ。ジャワカレーの旨さを引き立てます。
以上、おうちカレーの作り方のアップデートアイデアとおすすめカレールーの紹介でした。
料理が苦手な人でも簡単にマネできるので、ぜひ試してみてくださいね。
カレーには新陳代謝を高めるスパイスが含まれ、夏バテ予防にもオススメです。また、スパイスによっては消化促進や腸内環境を整える効果が期待でき、健康や美容面でも推奨できます!