いつものおうちカレー、マンネリを脱出!
気温が高い季節はカレーが食べたくなりますよね。カレーのスパイスには、食欲を刺激する効果も期待できます。
食欲がなくてもスパイスの香りで食欲が出てきて、野菜やたんぱく質など栄養をバランスよくとれるのも魅力。カレーを食べると食後は涼しく感じるところも好き!
ただ、いつもと同じカレーは飽きるし、家族から「またカレー?」なんて言われることもあるのでは?
おうちカレーは、いつもの作り方をちょこっとチェンジするだけでクオリティが爆上がりするんです!
そこで、雑誌『LDK』がカレーのプロやカレーマニアに聞いた、おうちカレーの作り方のアップデートアイデアを紹介します。
今回は、旨みに差がつく肉&玉ねぎの炒め方です。
お肉に下味をつけておくと旨みがアップ!
肉だけ別に味付けをしておき、焼き色を付けてから加えると旨みがアップ。野菜の下ごしらえの前に、下味を付けておけば効率もいいですよ。
肉は表面に焼色が付くよう強火で1分ほど加熱しましょう。
肉はカレー粉などで下味を付けておき野菜類とは別に焼くと香ばしさが旨みに!
ビニール袋を使えば洗い物も減らせる!
肉にカレー粉と油、塩を適量入れ下味を付けます。10〜20分ほど寝かせるだけで、いい感じに味がなじみます。ビニール袋を使えば洗い物も減らせます。
お肉の選び方は?
牛肉は赤身があずき色、脂身は黄みがかったものを
牛肉は、色の濃いほうがおいしいです。鮮やかなものを選びがちですが、少しくすんだあずき色くらいのものを選びましょう。
豚肉は身と脂の色がハッキリしているものが新鮮
豚の脂は、白ければ白いほど新鮮で、赤身との境目がハッキリしていると良いです。赤身はピンクでツヤツヤしたものが新鮮です。
鶏肉は身の色は赤、皮は黄色いほうが新鮮
鶏の身は赤みのあるもの、皮は黄色いほうが新鮮といわれています。白っぽいものやパサつきがあるものは避けましょう。
玉ねぎはあえて強火でちょい焦がし!
「カレーは甘み、酸み、塩み、辛み、渋み、苦みがそろっているとおいしくなる」と小塚さん。
あえて焦がすように玉ねぎを炒めると、いい感じに苦みがプラスされて大人向けのカレーに仕上がります。焦がしすぎないように注意は必要です。
あえて強火でちょい焦がし、苦みをプラスしています。
ローリエとクミンシードを炒めて玉ねぎを炒める
ローリエとクミンシードを油でサッと炒めます。香りが立ってきたら、玉ねぎも加えて一緒に炒めましょう。
これだけで風味が格段にアップ! スパイスはどちらかだけでもOKです。
ローリエとクミンシードを炒めてから玉ねぎを炒めると風味が増します!
固形カレールーのおすすめは?
ハウス食品「ジャワカレー 中辛」
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安定感とまろやかなスパイスが決め手
辛さレベル:3
ハウス食品「ジャワカレー 中辛」は、雑誌『LDK』で行った固形カレールーの比較テストでベストに選ばれました。
1968年に登場したハウスの超ロングセラー製品で、安定したおいしさは健在。
ブイヨンの旨みとスパイスの味わいが完璧で、おうちカレーがワンランクアップの仕上がりに。
スパイス感も程よく、香ばしさがしっかり立っているのも最高です!
- 内容量
- 9皿分
スパイス感とブイヨンの旨みがベストマッチ
スパイス感とブイヨンの旨みがベストマッチ。香辛料の香りとコクで絶品おうちカレーの完成です!
ガラムマサラを加えるとよりスパイシーに!
ルーをしっかり煮込んだら、最後にガラムマサラを加えるのもおすすめ。よりスパイシーに仕上がります。
玉ねぎを炒める際に、クミンシードを炒めるのもオススメ。ジャワカレーの旨さを引き立てます。
以上、おうちカレーの作り方のアップデートアイデアとおすすめカレールーの紹介でした。
料理が苦手な人でも簡単にマネできるので、ぜひ試してみてくださいね。
カレーって、食べるだけで元気になれるのが魅力。発汗作用や代謝を促す作用のあるスパイスを使えば、エアコンなどで意外と冷えがちな夏の体内を活性化してくれる効果も期待できます!