鉄フライパンひとつで焼き物も揚げ物も!
スーパーの安い肉を極上ステーキに仕上げられたらいいのに……なんて思いませんか?
そんな思いを叶えてくれそうなのが、鋳造メーカーの石川鋳造が開発した「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット」。
石川鋳造「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット」は鉄フライパンと卓上電気ヒーターがセットになった商品。深型と頂(グリルパン)の2種のフライパンが付属するフルセットなら、焼く・蒸す・煮る・炊く・揚げるの5つがこれ一台で出来る便利なアイテムです。
でも、使い勝手や料理そのものの美味しさが実際どのようなものか、気になりますよね?
そこで食のプロと家電批評編集部が実際に使用して、その使い勝手や仕上がりをチェックしました!
フルセットなら5つの調理がこれ1台で出来ます
石川鋳造株式会社「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット ドウシシャVer.」
- 石川鋳造おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット
- 検証時価格: ¥55,000〜
- 総合評価
家庭でも電気で極上ステーキが焼ける!
石川鋳造「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット ドウシシャVer.」は電気卓上コンロと鉄フライパンのセットです。
肉の調理で味や食感を左右する火力調節は、ツマミ式で設定温度まで到達したか確認しやすく操作は簡単。コツをつかめば同じ焼き方を再現しやすいのも魅力です。
実際に厚切りのステーキを焼いたところ、肉に均等に火が通り、焼き目も香ばしく中身はレアでジューシーに焼けました!
- おすすめポイント
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- 火力調節が目盛り式で簡単
- 食材が香ばしく焼ける
- がっかりポイント
-
- さび防止の管理が必要
- 重くて扱いにくい
- 幅
- 250mm(深型)、250mm(頂<グリルパン>)
- 奥行
- 250mm(深型)、250mm(頂<グリルパン>)
- 高さ
- 60mm(深型)、30mm(頂<グリルパン>)
- 重量
- 1.95kg(深型)、2.05kg(頂<グリルパン>)
電気で極上ステーキが焼ける2種の卓上鉄フライパン
本製品は、卓上で使える無塗装の鉄フライパンとヒーターのセット。熱伝導率がよく、肉がおいしく焼けるのが特徴です。
ベーコンもカリカリに焼き上がります。
深型パンでフライ調理もできます。
プロが肉の調理で実際に使用感をチェック
焼き目がつくから食材が香ばしくなる
グリルパンの凹凸で肉や野菜に焼き目がつくのはアガるポイント! 焼き目のおかげか所々香ばしさがあり、料理の味も見た目も格上げしてくれます。
肉の香ばしさが絶品です。スーパーのステーキ肉がここまでおいしくなるのは驚き!
設定温度になると緑のランプが点灯します。レバーで火力調節ができるので、好みの焼き方を再現しやすいです。
じっくり加熱できるからプロ級のステーキを手軽に
熱伝導率が高く、通常のフライパンで焼くときよりもジューシーさが残ります。初めは火力調節が難しいかもしれませんが、何度か使うちに慣れそうです。
お手入れは注意が必要! 鉄製でかなり重い……
熱伝導率の高いフライパンですが、調理後の焦げつきが少なく、亀の子たわしでゴシゴシ洗えます。ただ、鉄製で約2kgもあるので、取り回しには要注意!落下の衝撃でシンクを傷つけないように注意が必要です。
スタンドに立てかけて収納することが可能です。
テフロン加工のない無塗装の鉄は水分でさびやすいため、洗ったあとは空焼きと油の塗り込みがマスト。お手入れにやや手間がかかります。面倒に感じるかも……。
【まとめ】取り回しは大変だけど焼き料理は別格です!
以上、石川鋳造「おもいのフライパン スクエア 電気卓上コンロ フルセット」の紹介でした。肉などの料理は非常に美味しく仕上がるので火力調整などのクセに慣れれば優秀といえるデキでした。
「自宅の肉料理をグレードアップしたい」と思えたら、ぜひ、使ってみてください!
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ステーキ肉を焼くときは、塩こしょうしてから肉に油を塗って、じっくり焼くとよりおいしく食べられますよ!