キッチン餃子鍋とは?

餃子鍋とは? 餃子鍋おすすめ イメージ

皮がパリッと香ばしく、ふっくらとジューシーな焼き餃子。そんな、お店で食べるような餃子を家庭で再現するのって難しいですよね。

水っぽくべちゃべちゃになったり、フライパンの底にくっついたり、せっかく作った餃子を台無しにする失敗をしたことがある人も多いのでは。

そこでおすすめしたいのが「餃子鍋」です。

餃子鍋とは? 餃子鍋おすすめ イメージ2

餃子鍋とは、餃子が美味しく焼ける専用の鍋・フライパンのこと。自宅でも本格的な餃子を楽しむことができます。また、すき焼き兼用として販売されているものも多く、すき焼きや焼肉などにも使えます。

餃子鍋ならどうしておいしく焼けるの?

専用の餃子鍋は板厚に厚みがあり、高温を保つことができるのが特徴。食材の内部までじっくり火を通せるので、ジューシーでおいしそうな焦げ目のついた餃子が作れます。

餃子鍋にはさまざまな素材がありますが、鉄製なら油なじみがよく熱も伝わりやすく、焼きムラなく餃子を焼くことができます。

餃子鍋ならどうしておいしく焼けるの? 餃子鍋おすすめ イメージ

そこで今回は、鉄製の餃子鍋を中心に人気製品をピックアップ。初心者でもおいしい焼き餃子が作れるおすすめを探しました。

キッチン餃子鍋の選び方は?

おすすめ商品を紹介する前に、まずは餃子鍋を選ぶときのポイントをお伝えします。

ネットの口コミやレビューだけでは選び方がよくわからないという人は参考にしてみてください。

選び方1:形のタイプ

丸型

丸型 餃子鍋おすすめ イメージ

丸形の餃子鍋は一回でたくさんの焼き餃子を作りたい人におすすめです。

縦に並べたり、円盤状に並べたりとさまざまな配置で焼けるのが特徴。汎用性が高く、すき焼き・お好み焼き・ステーキ・パエリアなどさまざまな料理と兼用して使用できます。

丸形は、一人用から家族向けまでサイズの種類が豊富なのも魅力です。直径は、1〜2人分なら24cm、3〜4人分なら26cm、それ以上なら28cmを目安に選んでみてください。

角型

角型 餃子鍋おすすめ イメージ
画像はAmazonより

角型の餃子鍋は少量の餃子を焼きたいという人におすすめです。

コンパクトな商品が豊富で、1〜2人分程度の焼き餃子を作るのにピッタリ。フライパンのような持ち手が付いていることが多く、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

スペースのムダがなく一列ずつきれいに並べることができ、焼き上がりの餃子をターナーで取り出しやすいというメリットもあります。

選び方2:素材

鉄・鋳鉄製

鉄・鋳鉄製 餃子鍋おすすめ イメージ

鉄や鋳鉄製の餃子鍋は、より本格的な餃子を焼きたいという人におすすめ。耐熱性に優れた素材で熱伝導性が良く、強い火力で調理が可能です。

板に厚みがあり蓄熱性が高いため高温のまま餃子を焼けるのがポイント。油なじみもよく焼きムラなく香ばしい焼き目の付いたおいしそうな餃子が焼けます。

多くのプロも使用する素材ですが、重たくて錆びやすいためお手入れに手間がかかるというデメリットがあります。

ステンレス製

ステンレス製の餃子鍋は、お手入れのしさすさを重視したいという人におすすめです。サビや変形、傷に強く、焦げ付いてもスポンジやタワシなどで比較的簡単に落とすことができます

鉄製と同じく、蓄熱性が高めなのでジューシーでパリッとした餃子を楽しめるのもポイント。

熱伝導率は低いので、鍋が十分に温まっていない状態で焼くと皮がくっついてしまうことがあるので注意しましょう。

銅製

銅製 餃子鍋おすすめ イメージ
画像はAmazonより

銅製の餃子鍋は鉄製やステンレス製よりも熱が伝わりやすく、焼きムラになりにくいのが特徴。短い時間でおいしそうな焼色の付いた餃子が作れます。

使うほどに味が出てくるので、きちんとお手入れをすれば長く使用できるのも魅力。ただし、値段が高く、お手入れに手間がかかるのが難点です。業務用として販売されているものが多いです。

表面加工もチェック

鍋に餃子がくっつくのが心配という人は、鍋の表面に加工が施されているかもチェックしましょう。

ステンレス製ならフッ素樹脂加工やシリコン加工などのノンスティック加工がされているものがおすすめ。焦げ付きにくく、焼き上がりの餃子を取り出すのも簡単です。

鉄製なら、ファイバーライン加工やエンボス加工が施されているものがよいでしょう。

選び方3:厚み

ふっくらジューシーでパリッとした皮の餃子に仕上げるには、板が厚い餃子鍋がおすすめです。

蓄熱性が高いため餃子やお湯を入れても温度が下がりにくいのがポイント。肉汁を閉じ込め、香ばしい焼き目の付いた餃子に仕上げることができます。

鍋底全体が均一にあたたまるため、仕上がりに焼きムラが少ないのも魅力です。

選び方4:サイズ感

餃子鍋にはさまざまなサイズが用意されています。

1〜2人分なら直径20cm程度のものがよいでしょう。コンパクトなものだと持ち運びがしやすく、キャンプなどのアウトドアでも本格餃子を楽しむことができます。

直径24〜26cm程度のものはガスコンロやIHなどの家庭用熱源にも収まりやすく、3〜4人分の餃子を焼きたいという人におすすめです。

直径28cm以上の大きめの餃子鍋なら5人分以上の餃子を一度に焼くことができます。ただし、家庭用コンロでは火力が弱く鍋全体に熱が伝わりにくいので注意しましょう。

フタやターナーがあると便利

フタやターナーがあると便利 餃子鍋おすすめ イメージ
画像はAmazonより

焼き餃子はフタをして蒸し焼きにするのが一般的な作り方。そのため、蓋付きで販売されているものを選べば後から購入する手間が省けます。

ターナーと呼ばれるフライ返しがセットになっていれば、餃子を一気にひっくり返すことができ、キレイにすくえるので便利です。

なお、餃子鍋を選ぶときには、ガス火・IHなど対応している熱源を確認しておくのも忘れないようにしましょう。

キッチン鉄製・フッ素加工の餃子鍋の人気商品を徹底比較

今回は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できるフタ付き丸型餃子鍋をピックアップして検証を実施。

鉄製・フッ素加工の餃子鍋の人気商品を徹底比較 餃子鍋おすすめ イメージ

実際に、餃子の王将の生餃子(※)を焼き、焼き餃子協会の小野寺力さん協力のもと、「おいしさ」「調理のしやすさ」「お手入れ」の3項目でテストしました。

それでは、テスト結果を評価の高かった順に発表します。

※今回は生餃子でしたが、基本的に冷凍餃子も同じ焼き方で焼けます(メーカーにより異なる場合もあります)。

キッチン餃子鍋のおすすめは?

プロと一緒に実際に使ってみた、餃子鍋のおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 素材
A+評価
和平フレイズ燕三 鉄 焼肉・餃子鍋
餃子鍋おすすめ 和平フレイズ 燕三 鉄 焼肉・餃子鍋 イメージ
5.00
5.00 5.00 5.00
26cm
鍋本体:鉄(シリコン樹脂塗 装、内面ファイバーライン加工)、フタ:鉄(クロムメッキ)
A評価
リバーライト極 JAPAN 餃子鍋
餃子鍋おすすめ リバーライト 極 JAPAN 餃子鍋 イメージ
4.00
4.00 4.00 4.00
24cm
鍋本体:鉄(窒化鉄表面仕上げ)、フタ:ステ ンレス
B評価
及源鋳造OIGEN 南部鉄鍋 すき焼ぎょうざ兼用鍋
餃子鍋おすすめ 及源鋳造 OIGEN 南部鉄鍋 すき焼ぎょうざ兼用鍋 イメージ
3.67
4.00 4.00 3.00
26cm
鍋本体: 鋳鉄、フタ:木
B評価
中央産業鉄製餃子鍋
餃子鍋おすすめ 中央産業 鉄製餃子鍋 イメージ
3.67
4.00 3.00 4.00
26cm
鍋本体: 鉄、フタ:強化ガラス
B評価
タマハシ陳 建一 アルミすきやき 兼用餃子鍋
餃子鍋おすすめ タマハシ 陳 建一 アルミすきやき 兼用餃子鍋 イメージ
3.33
3.00 2.00 5.00
26cm
鍋本体: アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)、フタ:強化ガラス

A+評価【1位】和平フレイズ「燕三 鉄 焼肉・餃子鍋」

  • 和平フレイズ燕三 鉄 焼肉・餃子鍋
  • 実勢価格: ¥3,879

総合評価: 5.00

おいしさ
 5.00
調理がラク
 5.00
お手入れ
 5.00

油なじみと蓄熱性が優秀でパリもち餃子が焼ける

餃子鍋のおすすめランキング1位でベストバイに選ばれたのは、和平フレイズ(Wahei freiz)「燕三 鉄 焼肉・餃子鍋」でした。

蓄熱性の高い鉄のよさを活かしつつ、表面加工でフッ素加工フライパンに近い特性も持たせた良品。

仕上がりが美しく、焼き餃子のパリ・もち・ジューシーが全て高レベル。鉄ながら軽いのも扱いやすいのも魅力です。

表面加工により仕上がり時の返しがラクで、コゲや汚れもスルッと落ちます。

本体もフタも軽く洗いやすいのでおすすめです。

おすすめポイント
  1. 油なじみがよく蓄熱性が高い
  2. パリもちで美味しい餃子が焼ける
  3. 表面加工で洗いやすくお手入れがラク
直径
26cm
素材
鍋本体:鉄(シリコン樹脂塗 装、内面ファイバーライン加工)、フタ:鉄(クロムメッキ)
型番
EM-045

鉄初心者でも上手に焼ける

鉄初心者でも上手に焼ける 餃子鍋おすすめ イメージ

油なじみが圧倒的によく、識者が鍋に餃子を並べた瞬間、「これはおいしくなる! ベスト間違いなし」と声をあげたほど。鉄らしい蓄熱性もあり、できあがった餃子のウマさはダントツでした。

鉄初心者でも上手に焼ける 餃子鍋おすすめ イメージ2

このときは焼き目がややつきすぎましたが、こんがりした焼き目でパリカリの餃子に仕上がりました。

小野寺力 氏
焼き餃子協会 代表理事
小野寺力 氏 のコメント

初心者にも育てたい派にもおすすめです。

鉄鍋は使い始めに一手間あり

鉄鍋は使い始めに一手間あり 餃子鍋おすすめ イメージ

から焼きや油ならしなどを行うと、焦げつきにくくなります。まずは説明書をよく読みましょう。

使用後は洗剤を使いません

使用後は洗剤を使いません 餃子鍋おすすめ イメージ

鍋が温かいうちにお湯で汚れを落とすのがポイントです。汚れ落としにはたわしを使用しましょう。

A評価【2位】リバーライト「極 JAPAN 餃子鍋」

  • リバーライト極 JAPAN 餃子鍋
  • 実勢価格: ¥12,256

総合評価: 4.00

おいしさ
 4.00
調理がラク
 4.00
お手入れ
 4.00

鉄鍋らしいパリッとした焼き上がり

餃子鍋のおすすめランキング2位は、リバーライト(Riverlight)「極 JAPAN 餃子鍋」でした。

鉄鍋らしいパリッとした焼き上がり。程よい蓄熱性があり、油なじみもよかったですが、ドーム型のフタのせいか蒸しは弱めです。

端正なルックスながら、鉄鍋らしい重量感と使い勝手で、実は硬派。スタンダードな鉄鍋を探している人におすすめです。取っ手が大きいのも使いやすいです。

多少、餃子跡が残りましたが、使い込めば気にならない程度でした。

直径
24cm
素材
鍋本体:鉄(窒化鉄表面仕上げ)、フタ:ステ ンレス
型番
-
小野寺力 氏
焼き餃子協会 代表理事
小野寺力 氏 のコメント

丁寧に使うといい鍋に育ちそう。

B評価【3位】及源鋳造「OIGEN 南部鉄鍋 すき焼ぎょうざ兼用鍋」

  • 及源鋳造OIGEN 南部鉄鍋 すき焼ぎょうざ兼用鍋
  • 実勢価格: ¥7,370

総合評価: 3.67

おいしさ
 4.00
調理がラク
 4.00
お手入れ
 3.00

焼き目のおいしさが際立つ

餃子鍋のおすすめランキング3位は、及源鋳造「OIGEN 南部鉄鍋 すき焼ぎょうざ兼用鍋」でした。

鋳物らしいバリッとした香ばしい焼き目で焼き目のおいしさが際立っています。

蓄熱性が圧倒的でさすが鋳鉄。予熱が利きやすく、一定温度を保てるので、焼きやすいです。

初心者にはとっつきにくいかもしれませんが、時間をかけて育てればいい鍋になりそうとプロが評価していました。

汚れの落ちやすさは問題ありませんが、他より重量があるためやや洗いにくかったです。

直径
26cm
素材
鍋本体: 鋳鉄、フタ:木
型番
CA-4
小野寺力 氏
焼き餃子協会 代表理事
小野寺力 氏 のコメント

時間をかけて育てれば、こちらもいい鍋になりそう。

B評価【3位】中央産業「鉄製餃子鍋」

  • 中央産業鉄製餃子鍋
  • 実勢価格: ¥2,750

総合評価: 3.67

おいしさ
 4.00
調理がラク
 3.00
お手入れ
 4.00

味は問題なく、パリ・もちに焼き上がる

餃子鍋のおすすめランキング3位は、中央産業「鉄製餃子鍋」でした。

昔ながらの鉄鍋。加工がシンプルなので、鉄の特性を学ぶ入門鍋として理想的。

場所により火の伝わり方にムラがありますが、味は問題なく、パリ・もちに焼き上がりました。

熱の入り方も素直。フタがガラス製で中の様子が見えるので、温度管理の練習にもなります。

多少、餃子跡が残りましたが、気にならない程度。軽くて洗いやすいです。

直径
26cm
素材
鍋本体: 鉄、フタ:強化ガラス
型番
931712

B評価【5位】タマハシ「陳 建一 アルミすきやき 兼用餃子鍋」

  • タマハシ陳 建一 アルミすきやき 兼用餃子鍋
  • 実勢価格: ¥2,695

総合評価: 3.33

おいしさ
 3.00
調理がラク
 2.00
お手入れ
 5.00

鉄鍋と比べると焼き目は甘め

餃子鍋のおすすめランキング5位は、タマハシ(Tamahashi)「陳 建一 アルミすきやき 兼用餃子鍋」でした。

おいしく作れますが、可もなく不可もなく。鉄鍋と比べると焼き目は甘めで、焼きの魅力は出しにくいです。

取っ手が調理中につかみにくい形状で、鍋の位置を調整するのが難しいため調理のラクさで評価を落としました。

フッ素加工フライパンと同じなので、スルッと汚れが落ちます。

軽さもいいのでフッ素加工フライパンを使い慣れた人には、使いやすさは一番でしょう。

直径
26cm
素材
鍋本体: アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)、フタ:強化ガラス
型番
CK-618R
小野寺力 氏
焼き餃子協会 代表理事
小野寺力 氏 のコメント

すき焼きの方がよさを発揮するかも。

キッチン餃子鍋を使ったおいしい餃子の焼き方は?

ここからは、プロに教わった餃子鍋を使ったおいしい餃子の焼き方を紹介します。

おいしい餃子の焼き方のコツは?

鉄の餃子鍋や鉄フライパンでおいしく餃子を焼くコツは、「調理前に油返しをすること」「並べる餃子は間を少しずつ空けること」「水ではなくお湯を入れること」「蒸した後はまんべんなく水を飛ばすこと」などです。ポイントさえおさえれば、初心者でも上手に焼くことができます。

1:調理前に油返しをする

1:調理前に油返しをする 餃子鍋おすすめ イメージ

火は弱〜中火。油を少し多めに入れて全面になじませ、2〜3分加熱。油を拭き取ります。油は米油がおすすめです。

2:油を入れ餃子を並べる

2:油を入れ餃子を並べる 餃子鍋おすすめ イメージ

今度は焼くための油を追加し、餃子の底に油を塗りながら餃子を並べます。時間がかかりそうな時はいったん火を止めてください。

2:油を入れ餃子を並べる 餃子鍋おすすめ イメージ2

餃子はふくらむので、間を少しずつ空けるのがポイント。慣れない人は少量ずつにしましょう。

3:湯を入れる

3:湯を入れる 餃子鍋おすすめ イメージ

鍋が温まっているのを確認し、すぐにお湯を入れます。鍋の温度を下げないよう、必ずお湯を入れるのがポイント。目安は100〜150ccです。火は中火をキープしてください。

4:フタをして待つ

4:フタをして待つ 餃子鍋おすすめ イメージ

お湯を入れたらすぐにフタをします。待ち時間は5分程度が目安。厚皮のときは気持ち長めに待ちましょう。

5:フタを開けて水分を飛ばす

5:フタを開けて水分を飛ばす 餃子鍋おすすめ イメージ

中火のままで水分を飛ばしていきます。水がなくなると油と小麦粉が反応し、焼き目ができてスルッとはがせるようになります。慌てず丁寧にしましょう。

完成

完成 餃子鍋おすすめ イメージ

餃子の下にターナーを入れてスルッとはがれるようなったら完成。はがれにくいときは油を追加。無理にはがすのは禁物です。

完成 餃子鍋おすすめ イメージ2

餃子の焼き色がついた面を見せたいなら、皿にうつすのがおすすめ。もちろん、鍋ごと食卓に出すのもありです。

完成 餃子鍋おすすめ イメージ3
小野寺力 氏
焼き餃子協会 代表理事
小野寺力 氏 のコメント

ポイントをおさえれば初めてでも上手に焼けます。

餃子におすすめ!金梅牌「鎮江香酢」

餃子におすすめ!金梅牌「鎮江香酢」 餃子鍋おすすめ イメージ

金梅牌
鎮江香酢
100ml
実勢価格:¥242

※リンク先は容量550mlの商品販売ページです

金梅牌「鎮江香酢」は、本格中華の味になると大人気の中国黒酢。上手に焼いた餃子がさらにおいしくなること間違いなしです。

キッチン餃子鍋のおすすめ まとめ

以上、餃子鍋のおすすめランキングでした。

今回は鉄製4製品とアルミ(フッ素樹脂加工)1製品の餃子鍋を比較。その結果、ベストバイに選ばれたのは鉄製の和平フレイズ「燕三 鉄 焼肉・餃子鍋」でした。

蓄熱性の高い鉄鍋で作った餃子は焼き目がパリッとしていて段違いにおいしく、道具が変わるだけで、ここまで差が出るものかと驚きました。

仕上がりが美しい和平フレイズ

仕上がりが美しい和平フレイズ 餃子鍋おすすめ イメージ
仕上がりが美しい和平フレイズ 餃子鍋おすすめ イメージ2

和平フレイズ
燕三 鉄 焼肉・餃子鍋
実勢価格:¥3,178

和平フレイズ(Wahei freiz)「燕三 鉄 焼肉・餃子鍋」は、使い始めから焼きやすく圧倒的ベスト。油なじみと蓄熱性が非常に良く、出来上がった餃子のおいしさはダントツでした。表面塗装&加工で使いやすいので初心者さんにもおすすめです。

鉄鍋を完全に使いこなすには多少の慣れも必要ですが、育てるロマンも味わえそうです。

鉄製の鍋はすき焼きや焼き肉にも使えるので汎用性も高いです。餃子鍋を使って、ぜひ自宅で本格餃子を楽しんでみてくださいね。

キッチン餃子鍋の売れ筋ランキングもチェック!

餃子鍋のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。