【2023年】すのこベッドのおすすめランキング。折りたたみタイプなど人気商品をLDKが比較

ライフスタイルの変化にマッチするベッドとは？

部屋が狭くてベッドを置きたくても置けない、子どもが成長するたびにベッドを買い替えないといけないなど、意外とある寝具の悩み。

ライフスタイルが変化しても、実はベッドはそのままという人も多いのでは？

成長するたびの買い替えで家計に打撃

かわいい子ども用のベッドを勢いで購入したものの、すぐ小さくなっちゃった……。子どもが成長するたびにベッドを買い換えるとなると、家計への打撃が大きいです。

新婚当時に買ったWベッドがジャマ

出産や引っ越しなど、ライフスタイルは変化するのに、ベッドは当時のまま。新婚当時に買ったダブルベッドが邪魔になっていたりも。

そもそも狭くてベッドが置けない

一人暮らしのワンルームなど、家の間取りの都合上、ベッドを置きたくても置けない人も多いのでは？

そこでおすすめなのが、いろんなライフスタイルにマッチする、折りたたみ式や組み立て式のすのこベッド。

今回は雑誌『LDK』が、生活の変化に柔軟に対応できる優秀なすのこベッドを、プロと一緒に探しました。

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すのこベッドのメリットとは？

通気性のいい木材でカビに強いのが特徴のすのこベッド。ほかにも多くのメリットがあります。

省スペースを実現

折りたたみ式や組み立て式のすのこベッドなら、起床後や使用しないときはベッドをたたんでおけるので、省スペースを実現できます。お部屋が狭くても置けるのがメリット。

カビ・湿気対策に

画像はAmazonより

板の間から空気が通る構造で通気性がよく湿気がたまりにくいため、カビの発生を抑制します。蒸し暑い夏の夜でも、風が通ることで涼しさと快適さを感じられるでしょう。

布団やマットレスと使える

普段使っている敷き布団やマットレスと合わせて使うことで、湿気を軽減することができます。

木の風合いを楽しめる

すのこの材質は木であることから、木の風合いや香りを楽しむことができます。心地よい木の香りでリラックスして就寝できます。

すのこベッドの選び方は？

ひと口にすのこベッドといっても、さまざまなメーカーの商品があります。自分に合ったものを選ぶための、選び方のポイントの詳細についてご紹介します。

タイプやデザインで選ぶ

画像はAmazonより

すのこベッドには、足つきのフレームタイプから、折りたたみタイプ、ロータイプ、組み立てタイプ、収納付きタイプ、脚付きタイプ、キャスター付きタイプなど、さまざまな種類があります。

部屋や用途にあわせて選びましょう。

寝心地で選ぶ

毎日使うものだからこそ、寝心地は大事。身体が痛くならないよう、寝心地の良さも重視したいです。

汎用性で選ぶ

住居や寝室の変化が多い家庭の場合は、汎用性の高さもポイントになってきます。クローゼットの収納スペースを増やせたり、高さ調節できるものだと幅広く使えます。

組み替えのしやすさで選ぶ

大きさを変えて広げたり、狭くしたり、組み替えることでカスタマイズできるかどうかも重要。工具を使わなくても金具をはめるだけでいいなど、組み替えの簡単さもポイントです。

掃除のしやすさで選ぶ

掃除のしやすさも大切。底板がないシンプルなつくりのものだとお手入れもラクです。

今回はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販で、折りたためる、組み立てられる、プラスチックの軽量タイプなど、ひと工夫あるすのこベッド3台をピックアップ。

インテリアコーディネーターの大橋 わかさんと、「デザイン」「寝心地」「汎用性」「組み替え」「掃除のしやすさ」の5項目を検証しました。

検証の結果は、評価の高かった製品からおすすめ順にご紹介します。