「新生活様式」にピッタリな3年ぶんのベストバイを大発表!
このコロナ禍で「新生活様式」になったことで感染対策グッズやテレワーク用品など、今までは注目度がそれほど高くなかった製品にも注目が集まっています。そんななか、テストするモノ批評誌『MONOQLO』では常に読者の皆さんの生活が良くなるような製品を探して紹介し続けてきました。
そこで、今の暮らしをもっと楽しむために、この約3年間で見つけた「新生活様式」にピッタリなベストバイを大発表します。
過去3年間の中で見つけた殿堂入りベストはどれ?
2019年に新型コロナウイルス感染症が流行し、暮らしが大きく変わった“今”。雑誌『MONOQLO』がこの3年間で行ったテストを振り返ってみると、オススメの理由も徐々に変化しています。そこで、そんな“今“だからこそオススメしたい珠玉のベストを紹介します。
新型コロナウイルスの蔓延以降、“寝付きが悪い”“眠りが浅い”といった睡眠の問題を抱える人が増えています。これは、感染への不安だけでなく、外出自粛やリモートワーク、遠隔授業といった生活習慣の変化によるストレスが原因といわれています。
不安や緊張が強いと、身体は疲れていても脳が興奮状態になってしまい、結果として眠れなくなってしまいます。適度な運動もしづらくなっているため、さらに拍車をかけているのが現状です。
そんな“コロナ不眠”に対抗すべく、オススメなのが無印良品の脚付マットレスです。
浅い眠りに快眠を叶える 無印良品「脚付マットレス」
無印良品
脚付マットレス・高密度ポケットコイル・シングル
(スチールメッシュ・洗えるカバー)
実勢価格:2万7900円
サイズ:W98×D198×H46cm
マットレスは雑誌『MONOQLO』でも複数回にわたり取り上げていますが、そのたびにベストバイを獲得しているツワモノが無印良品「脚付マットレス・高密度ポケットコイル・シングル」です。
その名のとおり“高密度”のポケットコイルが体重をしっかり支えてくれ、適切な沈み込みを実現できるので、負担がない自然な姿勢で眠れます。
さらに、通気性のいいココファイバー繊維とスチールメッシュ構造のフレームで湿気がこもりにくいため、汗っかきの人でも快適に寝続けることができます。
殿堂入りの理由1:日本人にとってベストな「ちょい硬」
無印良品のポケットコイルはかなり優秀で、巻き数が多く、重さを支える力がしっかりあります。他社製のコイルは間隔が広すぎたり、硬すぎるなど、コスト削減が多く見られましたが、この製品はきちんとコイルが張り巡らされています。
また、スプリングとウレタンフォームの間に硬めの茶色いフェルトが入っていて、コイルの当たりを和らげつつ上手に体重を分散してくれます。適度にお尻が沈み、腰が浮いているため自然な姿勢で眠ることができます。
体圧分散測定器で計測したところ、負担がかかっていない濃い青色が体全体に広がっています。腰が浮いていて、立った状態と同じS字の姿勢で寝られることがわかります。
ちなみに、微妙な例だとこんな感じになります。
殿堂入りの理由2:圧倒的に「ムレない」が快眠の決め手
通気性のいいココファイバーやフレーム底面のスチールメッシュなど、湿気を逃がす工夫がされています。
テストでも時間とともに湿気がしっかり下がっています。
カバーが洗えて衛生的!脚は好みの材質や高さが選べる
マットレスには珍しくカバーが付属されていて、カバーを外して洗うことができるのも高評価のポイントでした。汗をよくかく夏場でも、気持ちよく眠ることができ、衛生面も安心です。
なお、季節に合わせて敷きパッドを変えたいならこちらの記事も参考にしてみてください。
脚は別売りですが、マットレス本体の購入時にセットで買えます。高さや材質を好みで選ぶことができ、どの脚を選んでも価格は2000円です。このほか、ベッド下収納もセット購入できます
別売りの脚はこちら
無印良品
木製脚・20cm/ナチュラル(M8)
実勢価格:2000円
以上、新生活様式にピッタリな無印良品「脚付きマットレス」の紹介でした。
さまざまな企画で「殿堂入り」&再テストでも「やっぱりベスト」で連覇記録更新中の本製品。睡眠に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、「脚付きマットレス」に合わせて使いたい枕は、こちらを参考にしてみてください。
マットレスの売れ筋ランキングもチェック!
マットレスのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
肩、腰からお尻にかけてしっかり体圧が分散しており、自然な姿勢で眠れます。