キッチンこんなにスゴイ!知られざる酢のパワー

クエン酸が乳酸を分解し疲れにくい体に!

クエン酸が乳酸を分解し疲れにくい体に! イメージ

人が疲れを感じるのは、疲労物質である「乳酸」が溜まってしまうことが原因といわれています。それを酢に含まれるクエン酸パワーで効率よく分解することで、疲れを溜めない体を目指せます。

お酢の力でダイエット?!内臓脂肪減少に期待

お酢の力でダイエット?!内臓脂肪減少に期待 イメージ

お酢製造会社の研究結果では、大さじ1杯程度の酢を毎日摂取すると内臓脂肪の減少が見られたそう。甘酸っぱいピクルスなら、ムリなくお酢生活を続けられそうですね。

A評価手軽に始められるピクルスは、オタフクソース「ピクルスの酢」

 
手軽に始められるピクルスは、オタフクソース「ピクルスの酢」 イメージ
手軽に始められるピクルスは、オタフクソース「ピクルスの酢」 イメージ2

 オタフクソース
ピクルスの酢
実勢価格 375円
/500ml

▼テスト結果
・おいしさ      :◎
・漬かりやすさ :◎

健康効果が高いお酢は、甘酸っぱいピクルスにしたら毎日続けやすい!ローズヒップの香りが華やかなオタフクは、しつこくない甘みと酸味が特長で、家族で食べやすい洋風の味です。

佐藤わか子 氏
栄養士・各国料理研究家
佐藤わか子 氏 のコメント

ローズヒップの香りが隠し味になったクセのない食べやすい味です。

キッチン意外な新発見!ピクルスにおすすめの漬け食材

その1. 茹でたうずらの卵

その1. 茹でたうずらの卵 イメージ

脇役なことが多いうずらも、ピクルスにしてしまえば立派な主役になります!黄身までしっかりと味がしみるのも小さいうずらならでは。酢は抗菌力が強いのでお弁当にも最適です。

〈作り方〉
1. 水気を拭きとった市販の茹でたうずらの卵をポリ袋に入れる
2. 1のうずらの卵が浸るぐらいのピクルスの素、黒こしょうを適量入れて空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で半日以上漬け込む

その2.さつまいも

その2.さつまいも イメージ

さつまいものピクルス?と思わずにぜひ挑戦してほしい逸品。普通に食べるよりも芋の甘さがグッと増して、甘酸っぱい味のとりこに!はちみつを多めにしてもおいしいです。

〈作り方〉
1. さつまいも(1本)は縦半分に切ってから5mm幅に切る
2. 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら1を入れて黄色くなるまで5分ほど茹でて冷ます
3. ボウルにピクルスの素200ml、はちみつ大さじ2を入れて、はちみつが溶けるまでよく混ぜ合わせる
4. ポリ袋に2と3を入れて空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で半日以上漬け込む

キッチンムダなくおいしく!ピクルス生活を楽しむコツ

その1. 漬け込む前に食材の水気をしっかり切ると傷みにくい!

その1. 漬け込む前に食材の水気をしっかり切ると傷みにくい! イメージ

抗菌作用が強い酢に漬け込むので、ピクルスは比較的傷みにくい食べ物。ただ、その効果をしっかりと発揮するために水の侵入を防ぐとより安心!箸の使い回しも避けましょう。

大島りえ 氏
発酵マイスター
大島りえ 氏 のコメント

水は雑菌が多いので余分な水分は取りましょう。

その2. 漬け終わった後の余り液はドレッシング&甘酢あんにして有効活用!

その2. 漬け終わった後の余り液はドレッシング&甘酢あんにして有効活用! イメージ

余った液は味が薄まるので基本的に2度漬けはNGです。でも実は、ちょうどよい濃さになるからこそアレンジしやすいんです!しかも、野菜の旨みも出て味もバッチリ!!

その2. 漬け終わった後の余り液はドレッシング&甘酢あんにして有効活用! イメージ2

水溶き片栗粉を入れて万能甘酢あんに!

その2. 漬け終わった後の余り液はドレッシング&甘酢あんにして有効活用! イメージ3

オリーブオイルと塩・こしょうで即席フレンチドレッシングに!

以上、手軽に始められるピクルスやおすすめ食材、ピクルス生活を楽しむコツをご紹介しました。カラダにうれしいお酢を使って、カンタンにおいしくできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

キッチンお酢の売れ筋ランキングもチェック!

お酢のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。