値上げ時代の救世主！100均の優秀アイテムはどれ？
2022年に入り、食品を中心にさまざまな物の値上げが話題となっています。さらに、10月には値上げの対象が2.5倍になるなんて話も。
そんなときに頼りになるのが、100均です。2022年4月には目利きの集まる銀座に進出するなど、低価格で一定以上の品質を供給するレベルまで成長しています。
そこで、雑誌『MONOQLO』では、そんなレベルアップを続ける100均のアイテムをプロと一緒に検証。優れた逸品を探しました。
プロが選んだ100均のおすすめキャンプグッズを紹介
雑誌『MONOQLO』では、これまでにも100均のキャンプグッズを紹介してきましたが、2022年は調理ツールがさらに充実していて、新作も続々と登場しています。
キャンプめしで活躍する道具一式が100均でほぼ揃うなど、コスパの高い本格的なツールが増えた印象です。また、アウトドアショップではあまり見かけることの少ないアイデアグッズがたくさんあるのも魅力です。
そこで、主要ショップの調理ツール51製品を集めてプロと一緒に使い比べたところ、11製品が選ばれました。
今回はその中から、ダイソーの「ミニBBQグリル」とキャンドゥの「缶保冷ホルダー」を紹介します。
ダイソー「ミニBBQグリル」
ダイソー
ミニBBQグリル
実勢価格：1100円
キャンプでBBQを楽しみたい人も多いはず。でも本格的なバーベキューグリルは高いし使用頻度も高くない……。そんなときに便利なのが、ダイソー「ミニBBQグリル」。
コンパクトながらしっかり使えて安定性もそこそこ。これが1000円ちょっとで買えるのはお買い得です。ただし、本体がスチール製なので熱くなる点は要注意！
1100円だけど大きなガタつきなし
よほど重いものを載せなければ十分に安定。1100円でこのクオリティなら買いです。
キャンドゥ「缶保冷ホルダー」
キャンドゥ
缶保冷ホルダー
実勢価格：990円
アウトドアでは冷たい飲み物も欠かせませんよね。缶飲料はこのキャンドゥ「缶保冷ホルダー」に入れておくだけで、冷たさを保てて長く楽しめます。
メーカー品より安いのに、缶がキンキンになるのでコスパ良し！ 350ml用と500ml用のほか、500mlペットボトル用も発売されています。
フチのラバーが気が利いてる！
細かな点ですが、本体のフチにはまっているラバーが地味に便利！ 缶がすっぽ抜けたりくるくるまわったりしないので安定感があります。また、ラバーは取り外してお手入れできます。
以上、ダイソー「ミニBBQグリル」、キャンドゥ「缶保冷ホルダー」でした。
1100円でバーベキューを始められるので、アウトドアでのバーベキューのハードルがぐんと下がりますね。缶保冷ホルダーは日常的に活躍しそうです。
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