ホーム不要な靴を手放してすっきりした靴箱にしませんか?

不要な靴を手放してすっきりした靴箱にしませんか? イメージ

ついつい増えてしまう洋服や小物類。すでに靴箱はいっぱいでも、なかなか捨てられないものですよね。あまり履いていない靴も、またいつか履くかもと思うと、手放しどきに迷ってしまうことも。

そこでまずおすすめしたいのが、いったん手持ちのを全部出してみること。そのうえで靴を4つに仕分けします。こうすることで、手放すか残すかを見極めやすくなります。

靴を全部出すメリット

  • 手持ちの靴が見渡せる
  • 靴の量や傾向が一目瞭然

4つのカテゴリーに仕分けてジャッジ!

仕分け方法はシンプルです。

1:好きで履いている靴
2:好きだけど履いていない靴
3:好きじゃないけど履いている靴
4:好きじゃないし履いていない靴


の4つのカテゴリーに分けます。

4つのカテゴリーに仕分けてジャッジ! イメージ

1は好きでよく履く靴なので残してOKです。2はもっとも悩むところですが、なぜ着ていないのか理由を考えて、手放すか残すか検討します。3は見直しの対象に。4は手放す対象です。

ホーム好きだけど履いてない靴をジャッジしてみよう

まず、先ほどの仕分けの2に該当する「好きだけど履いてない靴」の検討方法について紹介します。

好きだけど履いてない靴をジャッジしてみよう イメージ

履いていない靴を手放すメリットは、靴が選びやすくなり、好きな靴だけ残せるというところです。

好きだけど履いてない靴をジャッジしてみよう イメージ2

とはいえ、むやみに手放すのはNG。今後も履くか、今の自分に似合うかどうかを検討し、自分の判断基準を明確にしていくプロセスが重要です。

好きだけど履いてない靴をジャッジしてみよう イメージ3

たとえ高額な靴でも、履きにくいのであれば、出番はなかなかありません。以下の3つに当てはまる靴があれば、手放すことを検討しましょう。

1:サイズが大きい靴
2:革がかたくて足が痛い靴
3:脱ぎ履きしにくい靴

ただし、機能面に問題があっても我慢できるほど好きなのであれば、残してもOK。そのときは緩衝パッドをつけたり、中敷を入れたりするなど、手を加えて履きやすいようにしましょう。

好きだけど履いてない靴をジャッジしてみよう イメージ4

ジッパーがなく甲がつかえる靴や、いちいちベルトを外す必要がある靴など、脱ぎ履きしにくいような靴は手の加えようもなく、どうしても活躍の場が少なくなります。たとえ好きでも、足に合わないものは手放す決断も必要です。

かみて理恵子 氏
ライフオーガナイザー®
かみて理恵子 氏 のコメント

使わない理由が機能面なら手放しましょ!

ジャッジするときは明るい場所でチェックしよう

ジャッジするときは明るい場所でチェックしよう イメージ

靴を見直すときは、リビングなど明るい部屋で行いましょう。玄関のようにやや暗めの照明の場所では、傷や汚れに気付かない場合もあります。

ホーム好きじゃないけど履いている靴をジャッジしてみよう

好きじゃないけど履いている靴をジャッジしてみよう イメージ

次は、仕分けの3に該当する「好きじゃないけど履いている靴」の検討方法について紹介します。

好きじゃないけど履いている靴をジャッジしてみよう イメージ2

そこまで好きじゃなくても履いている靴や必要な靴は、手放さなくて大丈夫です。1つしかないなら、ひとまず「残す」というジャッジをしましょう。

履くシーンが一緒の靴で、もしお気に入りを新調したら、前のものを手放しましょう。あえてテンションが上がる靴を探すのもおすすめです。

ホーム好きじゃないし履いていない靴をジャッジしてみよう

好きじゃないし履いていない靴をジャッジしてみよう イメージ

最後に、仕分けの4に該当する「好きじゃないし履いていない靴」の検討方法について紹介します。

好きじゃないし履いていない靴をジャッジしてみよう イメージ2

好きじゃないし履いていない靴の中で、“捨てどき”のものは潔く捨てましょう。靴が次の状態になっていないか、明るいところでチェックしてください。

1:劣化している靴

1:劣化している靴 イメージ

ビニール部分が劣化して曇っていたり、底やかかと・革部分が削れていたりする靴は“捨てどき”です。もし好きで履いている靴なら修理もありですが、そうでないなら手放しましょう。

2:デザインが古く今は好きじゃない靴

2:デザインが古く今は好きじゃない靴 イメージ

10年以上経つと、購入当時と今とでは好みやトレンドが変わることもあります。時代に合っておらず、なおかつ好きでないのなら、手放しましょう。

以上、手放す靴と残す靴のジャッジ方法の紹介でした。本当に必要な靴が見極められれば、靴箱がすっきりしてコーディネートする靴が選びやすくなります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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