不要な服を手放してすっきりクローゼットにしませんか?
ついつい増えてしまう洋服や小物類。すでにクローゼットはいっぱいでも、なかなか捨てられないものですよね。あまり着ていない服も、またいつか着るかもと思うと、手放しどきに迷ってしまうことも。
そこでまずおすすめしたいのが、いったん手持ちの服を全部出してみること。そのうえで服を4つに仕分けします。こうすることで、手放すか残すかを見極めやすくなります。
服を全部出すメリット
- 手持ちの服が見渡せる
- 服の量や傾向が一目瞭然
4つのカテゴリーに仕分けてジャッジ!
仕分け方法はシンプルです。
1:好きで着ている服
2:好きだけど着ていない服
3:好きじゃないけど着ている服
4:好きじゃないし着ていない服
の4つのカテゴリーに分けます。
1は好きでよく着る服なので残してOKです。2はもっとも悩むところですが、なぜ着ていないのか理由を考えて、手放すか残すか検討します。3は見直しの対象に。4は手放す対象です。
「好きじゃないけど着ている服」をジャッジしてみよう
今回は、先ほどの仕分けの3に該当する「好きじゃないけど着ている服」の検討方法について紹介します。
他に服がなくて仕方なく着ているものは、なぜ好きじゃないのかを明確化するのが大切です。そのうえで、好きな色や形の同じような服に買い替えれば、お気に入りの服で気分よく過ごせますよ。
好きじゃない服は、新調したタイミングで手放すのがおすすめです。
色や形が気に入らない服のジャッジ
1:首まわりのあきが広い服
→ 首まわりの詰まった似た服を買ったら手放す
長年着ているので首まわりが伸びてしまった服です。
下着が見えそうで落ち着きません。似た雰囲気の、首まわりの詰まった服に買い替えましょう。
首まわりのあき具合が好みのものにアップデートしました。
下着が見える心配もなく、ちょうどいいあき具合です。
2:色は好きじゃないけど夏・冬に必要な服
→ 好きな色の服に買い替えたら手放す
タートルは冬用に、薄手のパンツは夏用に、これ1つしか持っていないけど、どちらも色合わせが微妙に難しくて好きじゃない……。それなら、好きな色の服に買い替えてしまって大丈夫。
3:やや丈が短いけど万能な服
→ 好みの丈のワンピを買ったら手放す
数年前に買ったワンピは、丈がちょっと短くてコンサバな雰囲気。
足首上までの着丈がほしいところ。万能でよく着ているものでも、新しいワンピを買ったら手放しましょう。
4:太って見えるけどラクなジャケット
→ 店頭で試着してお気に入りを買ったら手放す
ボリューム袖のジャケットは、太見えしてしまいがち。膨張色だとなおさらです。
洗濯機で洗えるのがラクでよく着るけれど、上半身にボリュームが出てしまうのが悩み。試着してお気に入りが見つかったら手放して大丈夫でしょう。
部屋着が多すぎるなら着心地&デザイン重視で残す
微妙な2軍の服を部屋着や近所着にまわすのはNGです。部屋着が増えすぎて、クローゼットの中が好きじゃない服だらけになっちゃいます。着心地やデザインが好きなものだけを残して、他は手放しましょう。
家の中でも好きな服を着て気分よく過ごしましょ。
以上、好きじゃないけど着ている服のジャッジ方法の紹介でした。仕方なく着ているものは、新調したタイミングで手放すのがポイントです。ぜひ試してみてくださいね。
収納用品の売れ筋ランキングもチェック!
収納用品のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
仕分けることで自分が好きな服だけを残せます。