AV機器第3世代AirPodsの特徴って?

Apple
AirPods(第3世代)
実勢価格:2万3800円

サイズ・重量:W18.26×D19.21×H30.79mm・4.28g(片耳)
バッテリー持続時間:最大6時間
接続:lightning、Qi、MagSafe
通信機能:Bluetooth5.0

「AirPods(第3世代)」はAirPods Proに似た形状ですが、ノイズキャンセリング&外音取り込みがありません。以下のような特徴があります。

特徴1:空間オーディオ

映画館で体験するような音が前後左右上下から聞こえてくる立体オーディオに対応しています。臨場感にあふれ、今までにない音楽・映像体験が味わえます。

AirPods ProとAirPods Maxにのみ搭載されていた機能だったので、この価格で空間オーディオを体験できるのはかなりうれしいですね。未体験の人はぜひ試してみることをオススメします。

特徴2:防水性能はIPX4

防水性能がなかった第2世代ですが、第3世代からは耐汗耐水性能が実装されました。

特徴3:カナル型ではない

AirPods Proのように軸が短いコンパクトな外観になりましたが、イヤホンのタイプはインナーイヤータイプです。長時間使用しても耳が痛くなりません。

AV機器2016年初登場!AirPods進化の歴史

2016年に第1世代が登場し、今では第3世代となっているAirPods。初代から第3世代までどのように進化をしてきたのでしょうか

第1世代:発売当時は入手困難だった

W1チップを搭載した初代AirPodsが2016年に発売。通信性能や音質は「並」レベルで、ケースを併用した再生時間もやや短めです。また「Hey Siri」にも対応していません。

第2世代:ワイヤレス充電可能に

2019年発売の第2世代AirPodsはH1チップを搭載し、通信性能と音質が向上。遅延が初代より短くなりました。形状はまったく同じです。目新しさというところではQi充電に対応した点です。

第3世代:形状が変化し性能も向上

2021年発売の第3世代AirPodsでは形状がAirPods Pro寄りになり足が短くなりました。空間オーディオや耐汗耐水性能にも対応。明らかに第3世代の進化度合いが今までと比べて大きいです。

AV機器そもそも「空間オーディオ」って何?

「空間オーディオ」とは、映像や位置に合わせて音が聞こえ、音場の広がりを感じられる新しい立体音響のこと。頭の動きを追尾し、コンテンツの音像を正しい位置に定位させるヘッドトラッキングにも対応しています。

再生するにはAppleデバイスが必要

iOS 15.1以降、iPadOS 15.1以降をインストールしたデバイスで利用可能。またMac 12や、tvOS 15.1以降搭載のApple TV 4Kで楽しめます。

再生できるのは対応サービスの一部の映像だけ

▼正式に対応しているサービス

  • Apple TV+
  • Apple Music
  • Netflix
  • Disney+ 
  • Clubhouse など

上記のサービスのほか、iOS 15でYouTubeなど非対応コンテンツもでも空間オーディオらしくする「ステレオ空間化」が使えるように。対応コンテンツも増えています。

AV機器どっちがおすすめ? Apple「AirPods(第3世代)」と「AirPods Pro」を比較

「AirPods」と言えば、ノイズキャンセリング機能付きのAirPods Proも人気ですが、「結局、第3世代とどっちがいいの?」と疑問に思っている人も多いはず。

そこで今回は、AirPods(第3世代)とAirPods Proを比較。音質や装着感などを専門家と一緒にチェックしてみました。

AV機器ノイキャンの有無はあれど、どちらも高音質

音質をテストしたところ、AirPods(第3世代)は、他メーカーにはあまり見られない調整で、軽やかで高域までの伸びがキレイでした。

重低音は若干作為的ですが、かなりズンズン響くのでリズムに乗りやすく、AirPods Proとは異なる独特の気持ちよさが感じられます。ただ、音に厚みが足りず、インナーイヤータイプが影響しているのかもしれません。

それでは、それぞれの検証結果をみていきましょう

AirPods(第3世代):高音質で再生時間も長い

Apple
AirPods(第3世代)
実勢価格:2万3800円

サイズ・重量:W18.26×D19.21×H30.79mm・4.28g(片耳)
バッテリー持続時間:最大6時間
接続:lightning、Qi、MagSafe
通信機能:Bluetooth5.0

▼テスト結果

  • ノイズキャンセリング:-
  • 空間オーディオ:◎
  • 低音域    :9/10点
  • 中音域    :6/10点
  • 高音域    :9/10点
  • 解像感    :6/10点
  • ボーカルの表現:8/10点
  • 装着感    :9/10点
  • マイク性能  :10/10点
  • 評価     :57/70点

AirPods(第3世代)は、リズムには乗りやすい重低音でクラブミュージック向きの音質。ノイズキャンセリングこそありませんが、音質は前モデルよりも若干よくなって外音も聞こえます。再生時間が6時間と長いのもポイント。

折原一也 氏
AVライター
折原一也 氏 のコメント

音質は前モデルより若干よくなっています。周囲の音もある程度聞こえていたい人にオススメ。

AirPods Pro:ノイキャン搭載イヤホンならこれ一択

Apple
AirPods Pro
実勢価格:3万580円

サイズ・重量:W21.8×D24.0×H30.9mm・5.4g(片耳)
バッテリー持続時間:最大4.5時間(NC ON時)
接続:lightning、Qi、MagSafe
通信機能:Bluetooth5.0

▼テスト結果

  • ノイズキャンセリング:◎
  • 空間オーディオ:対応
  • 低音域    :7/10点
  • 中音域    :7/10点
  • 高音域    :8/10点
  • 解像感    :7/10点
  • ボーカルの表現:7/10点
  • 装着感    :9/10点
  • マイク性能  :10/10点
  • 評価     :55/70点

「AirPods Pro」は、ノイキャンと外音取り込みモードの切り替えは便利で実用性の高い機能。iPhoneユーザーの定番イヤホンです。女性ボーカルがしっかり聞こえ、軽やかで明瞭な音がよかったです。

AV機器【まとめ】AirPods(第3世代)はノイキャン非搭載モデルが欲しい人向け

【AirPods(第3世代)の総合評価:A】

以上、AirPods(第3世代)の検証結果でした。

AirPods(第3世代)は音質向上に加え「空間オーディオ」に対応したことで、より音楽や動画を楽しめるように。AirPods Proの強いノイキャンが合わないと感じる人にとって新しい選択肢となりました。使いやすさも加味すると、高コスパのイヤホンと言えます。

バッテリー持ちが向上し、初代と比べて1.5倍に。MagSafeにも対応しました。

また、インナーイヤータイプなので装着感が軽く、長時間装着していても耳が痛くなりません。動画の連続視聴にも最適。

そのほか、イヤホンを装着していても外音が聴こえてマイク性能もいいので、テレワークでも活躍します。

折原一也 氏
AVライター
折原一也 氏 のコメント

通話用のマイクとしても音質がバツグンです。声がクリア!

没入感ならAirPods Pro、運動やテレワークならAirPods(第3世代)がオススメ。どちらも個性が異なるので、目的や好みで選んでみてください。

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