【結論】安いアクティブスピーカーのおすすめはFIIO【MONOQLO検証】
安いアクティブスピーカーのおすすめは、雑誌『MONOQLO』が専門家と行った実証テストでベストバイ1位に輝いたFIIO「SA1 FIO-SA1」です。
豊富な入力端子を備えており、さまざまな機器を接続可能。音質は小型ながらかなりの大音量にしても歪みが少ないです。専用アプリで操作できる範囲も広く、シンプルながら多機能なアクティブスピーカーをお探しの方におすすめです。
【ベストバイ】LDACも対応で高音質かつ使い勝手も優秀!
- FIIOSA1 FIO-SA1
- 最安価格: ¥30,491〜
目的別・安いアクティブスピーカーのおすすめ
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いろいろな機器に接続したいなら多機能で豊富な入力端子を備えておりベストバイのFIIOSA1 FIO-SA1
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万人向けの音色がいいならウォームな音色で女性ボーカルが魅力的に響くオーディオテクニカAT-SP3X
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PCデスクに置くなら他製品よりも一回り小型で場所をとらないエディファイアM60
これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。
無線・有線・PC…さまざまな機器に繋がるスピーカーが人気

いま人気なのが、Bluetoothなどを備え、さまざまな機器とマルチに繋がるアクティブスピーカーです。スピーカー本体にアンプを内蔵しているため、別途アンプを用意する手間やコストがかからず手軽に使えます。さらに無線(ワイヤレス)対応のモデルなら、ケーブルの煩わしさなく多様なデバイスと接続できるため重宝します。
たとえば最近は、アナログなレコードで音楽を聴きたい人の需要をかなえるため、Bluetooth対応のレコードプレーヤーが続々登場していますが、それを使ってレコードを聴くのにも別途スピーカーが必要です。そこで今回は、レコードプレーヤーとセットで使うのに最適なのはもちろん、他の機器でも使いやすい製品を探しました。
アクティブスピーカーの選び方:4つのポイント
アクティブスピーカーは接続方法や音の傾向によって使い勝手が大きく変わります。次のポイントを押さえて選びましょう。
選び方1:入力端子の種類と数は豊富か
PHONO/RCA・同軸・USB・AUX・光デジタルなど、対応する入力端子が豊富なほど、レコードプレーヤーやPC、スマホなど多くの機器を1台で接続できます。
選び方2:高音質のコーデックに対応するか
Bluetooth接続の場合、SBC・AACに加えてLDACなどの高音質コーデックに対応していると、スマホからでも高音質な再生が可能になります。
選び方3:自分がよく聴く音楽との相性はいいか
低音重視か、なめらかな高域重視かなど、音の傾向は製品ごとに異なります。よく聴くジャンルやボーカルとの相性を基準に選ぶのがおすすめです。
選び方4:操作方法は何か、操作はしやすいか
専用アプリでのイコライザー調整やリモコン操作、タッチパネルなど、操作のしやすさも日常使いでは重要なポイントです。
安いアクティブスピーカーのテスト方法

雑誌『MONOQLO』編集部がオーディオライターのゴン川野さんとともに、各機種の対応コーデックの中から最も高音質なコーデックを利用してBluetoothで接続して再生。各製品で同じ楽曲を聴き比べて、音質や音の傾向を評価しました。テストの詳細は次のとおりです。
テスト項目1:高音域
高音の透明感やなめらかさ、耳あたりのよさを評価しました。
テスト項目2:中音域
ボーカルの聞き取りやすさ、輪郭のハッキリさを評価しました。
テスト項目3:低音域
低音の量感や解像度、こもりの有無を評価しました。
テスト項目4:ダイナミクス
大音量・小音量それぞれでのメリハリ、ダイナミックな再生ができるかを評価しました。
テスト項目5:解像度
音の分離のよさや、コーデックを生かした音の再現性を評価しました。
テスト項目6:大音量再生
大音量にした際の歪みの少なさや再生の安定感を評価しました。
テスト項目7:小音量再生
音量を下げた際のバランスの崩れにくさ、音やせのしにくさを評価しました。
※なお、ランキングは以上の7項目の総合点から順位をつけていますが、次の2項目もテストしています。
テスト項目8:入力の豊富さ
Bluetooth以外の有線入力端子の種類や数を評価しました。
テスト項目9:使い勝手
本体の操作性や専用アプリの機能、リモコンの有無などを評価しました。
【比較】安いアクティブスピーカーのおすすめランキング
プロと雑誌『MONOQLO』編集部が実際に比較検証してわかった、安いアクティブスピーカーのおすすめランキングです。ベストバイ1位はFIIO「SA1 FIO-SA1」、2位はオーディオテクニカ「AT-SP3X」でした。以下は高音域・中音域・低音域・ダイナミクス・解像度・大音量再生・小音量再生などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | 総合評価順 | 安い順で並びかえる | おすすめポイント | 高音域 | 中音域 | 低音域 | ダイナミクス | 解像度 | 大音量再生 | 小音量再生 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 対応コーデック |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FIIOSA1 FIO-SA1
![]() |
|
入力端子が豊富で対応機器が多い/高音質コーデックのLDACに対応/アプリでコントロールできる部分が広い |
135.5mm、129mm(パッシブスピーカー) |
155.6mm、141.6mm(パッシブスピーカー) |
185mm |
1.75kg(約、R側)、1.66kg(約、L側) |
LDAC、AAC、SBC |
||||||||
オーディオテクニカAT-SP3X
![]() |
|
万人向けのウォームな音色/弱点のない優等生的なモデル |
125mm |
136mm(突起部除く) |
200mm |
1.5kg(約、L側)、1.6kg(約、R側) |
SBC |
||||||||
エディファイアM60
![]() |
|
高音質コーデックのLDAC対応/小型で場所をとらない |
100mm |
147mm |
168mm |
3.07kg(1セット合計) |
SBC、LDAC |
【1位】FIIO「SA1 FIO-SA1」
- FIIOSA1 FIO-SA1
- 最安価格: ¥30,491〜
- 高音域
- 中音域
- 低音域
- ダイナミクス
- 解像度
- 大音量再生
- 小音量再生
- おすすめポイント
-
- 入力端子が豊富で対応機器が多い
- 高音質コーデックのLDACに対応
- アプリでコントロールできる部分が広い
- がっかりポイント
-
- 低音を増やすと箱鳴りが目立つ
- 幅
- 135.5mm、129mm(パッシブスピーカー)
- 奥行
- 155.6mm、141.6mm(パッシブスピーカー)
- 高さ
- 185mm
- 重量
- 1.75kg(約、R側)、1.66kg(約、L側)
- 対応コーデック
- LDAC、AAC、SBC
- カラー
- ブラック、ホワイト
- 型番
- FIO-SA1-W
音楽再生時の音質:小型ながら歪みが少なくフラット指向


小型ながら歪みが少なくフラット指向です。
高音域:FIIOらしい透明感のある高域
ややドライでクッキリとした高域です。FIIOらしい透明感のある高音といえます。
中音域:男性ボーカルの歌詞が聞き取りやすい
中音域は輪郭のハッキリした音で、特に男性ボーカルの歌詞がよく聞き取れます。
低音域:増やすと箱鳴りが目立つのは残念
バスレフで補うため低音の解像度が下がるのは残念。低音を増やすと箱鳴りが目立ちます。
ダイナミクス:小音量にも大音量にも強い
小型ながらひずみのない大音量が可能。小音量にも強く、ダイナミックな再生ができます。
解像度:粒立ちより分離のよさが光る
粒立ち重視ではありませんが、音の分離がよく、解像度の高さが感じられます。
大音量再生:歪みなく再生できて優秀
かなりの大音量にしても、ひずみなしに再生できるので、なかなか優秀です。
小音量再生:バランスを崩さず操作しやすい
バランスを崩さずに小さな音にもできます。リモコンがあるので、音量の操作もしやすいです。
入力の豊富さ:USB-Cから光ケーブルまで対応! 高音質コーデックも使えて隙なし

Bluetooth以外にも、PHONO/RCA、同軸、USB、AUX、光と入力端子が豊富なので、さまざまな機器を接続できます。
使い勝手:アプリでのイコライザー機能などコントロールできる部分が多い

専用アプリで8種類のプリセットと3種類のユーザー定義が用意されています。フラットにすればモニタリングスピーカーとしても使えます。
レコードプレーヤーの側にベストマッチな小型サイズ

レコードプレーヤーの側にベストマッチな小型サイズ。入力端子も豊富で、音も非常に優れています。
【2位】オーディオテクニカ「AT-SP3X」
- オーディオテクニカAT-SP3X
- 最安価格: ¥23,478〜
- 高音域
- 中音域
- 低音域
- ダイナミクス
- 解像度
- 大音量再生
- 小音量再生
- おすすめポイント
-
- 万人向けのウォームな音色
- 弱点のない優等生的なモデル
- がっかりポイント
-
- 高音質コーデックには非対応
- 幅
- 125mm
- 奥行
- 136mm(突起部除く)
- 高さ
- 200mm
- 重量
- 1.5kg(約、L側)、1.6kg(約、R側)
- 対応コーデック
- SBC
- カラー
- ブラック、ホワイト
- 型番
- AT-SP3X
音楽再生時の音質:ウォームな音色で万人におすすめできる


ウォームな音色で万人におすすめできます。
高音域:女性ボーカルが魅力的に響く
なめらかな高域はややウォームな音色で耳に心地よい。女性ボーカルが魅力的です。
中音域:つながりのいい、ほぼフラットな音
つながりのいい中域でなめらかな音です。バランス的にはほぼフラットです。
低音域:切れ味重視の現代的な低音
バスレフとは思えないほど明快でスピード感のある低音。量感より切れ味重視で現代的です。
ダイナミクス:メリハリのある音を再生
ダイナミックレンジが広く、メリハリのある音を聞かせてくれます。
解像度:コーデック非対応でも不満なし
高音質コーデック対応ではありませんが、特に不満はありません。なめらかさ重視の音です。
大音量再生:ひずみが少なく優秀
小型ながら大音量での再生にも強く、最大音量でもひずみが少なくて優秀です。
小音量再生:音やせせずバランス良好
小音量で再生しても音やせすることがなく、バランスもしっかり保たれています。
入力の豊富さ:アナログオーディオ端子ありで入力系統はシンプル

Bluetooth 5.3での無線接続のほか、アナログオーディオ入力端子を装備。なお、端子の右側にあるUSB Type-Aはファームウェアのアップデート用です。
使い勝手:電源と音量だけのシンプル操作

R側スピーカーの側面に電源とボリュームだけが付いており、操作もシンプル。LEDの色で有線モード(緑)かワイヤレスモード(青)かが判別できます。
小型で使いやすく高音質を実現。弱点のない優等生的なモデルで万人向きです。
【3位】エディファイア「M60」
- エディファイアM60
- 最安価格: ¥22,202〜
- 高音域
- 中音域
- 低音域
- ダイナミクス
- 解像度
- 大音量再生
- 小音量再生
- おすすめポイント
-
- 高音質コーデックのLDAC対応
- 小型で場所をとらない
- がっかりポイント
-
- 音量を下げるとメインボーカル以外聴きにくい
- 低音域は解像度に違和感あり
- 幅
- 100mm
- 奥行
- 147mm
- 高さ
- 168mm
- 重量
- 3.07kg(1セット合計)
- 対応コーデック
- SBC、LDAC
- 型番
- ED-M60-WH
音楽再生時の音質:明るくヌケのいい音でBGMにも向いている


明るくヌケのいい音でBGMにも向いています。
高音域:歌詞がハッキリ聞こえる高域
やわらかく穏やかな音色の高域で、適度な輪郭があり歌詞がハッキリ聞こえます。
中音域:男性ボーカルが聞きやすい
ドンシャリ的ですが中域が引っ込んでいるわけではなく、男性ボーカルが聞きやすいです。
低音域:量感はあるが解像度に違和感
ややこもった感じの量感ある低域で、やや解像度が下がった印象で違和感があります。
ダイナミクス:小音量だと平面的な印象
ボリューム最大でも大音量は出せず、小音量だと音数が多くないため平面的な印象です。
解像度:LDACでヌケのいい音を再現
LDACの良さを生かし、ヌケのいい音を再現できます。特に中高域はさわやかな音色です。
大音量再生:無理せず音量を止めている
最大音量でもひずみませんが、無理しない音量で止めているため大音量まではいきません。
小音量再生:メインボーカル以外が聞こえにくい
音量を下げると音数が減るため、メインボーカル以外はほぼ聞こえなくなります。
入力の豊富さ:USB-Cでの入力もでき高音質コーデックにも対応

Bluetooth 5.3での無線接続以外にも、3.5mmステレオミニ(AUX)とUSB-Cでの有線入力が可能。LDAC対応で、スマホから24bit/96kHzの音楽も飛ばせます。
使い勝手:アプリからある程度操作でき本体上面のタッチ操作部もいい

本体上部に手を近づけると自動点灯するタッチパネルを搭載。アプリでも操作が可能です。またアルミスタンドが付属しており、うまく設置すれば音質も向上しました。
明るくヌケのいい音でBGM向き。大音量でなくても低音を楽しみたい人に最適です。
【まとめ】安いアクティブスピーカーの検証テストを振り返り
以上、安いアクティブスピーカーのおすすめランキングでした。1位・ベストバイに輝いたのは、FIIO「SA1 FIO-SA1」です。
安いアクティブスピーカーのおすすめ
- FIIOSA1 FIO-SA1
- 最安価格: ¥30,491〜
FIIO「SA1 FIO-SA1」は、レコードだけでなく、スマホ内の楽曲再生でも優秀。ほぼフラットなバランスの低域は専用のコントロールがあり、増減の調節が可能です。
透明感のある高音とバランスよく伸びる中域は低音の影響を受けず、音色は繊細な高域をベースに組み立てられています。
入力端子も豊富に用意されており、PCやスマホ、レコードプレーヤーをはじめ、マルチに多くの機器を接続して、高音質で楽しめます。
2位のオーディオテクニカ「AT-SP3X」はなめらかな高域で、ややウォームな音色が心地よく聞こえます。特に女性ボーカルを魅力的に再生できます。明快でスピード感のある低音も切れ味がよく、万人におすすめできる製品です。
3位のエディファイア「M60」は明るくヌケのいい音で、BGMを流すのに最適。LDAにも対応しており、置き場所を選ばないサイズ感です。
安いアクティブスピーカーが気になっている人は、ご紹介したおすすめランキングを参考に、自分の使い方に合った1台を選んでみてください。
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