おすすめ1:エース「パリセイド 3-Z 06912」
- エースパリセイド 3-Z 06912
- 最安価格: ¥35,939〜
荷物が取り出しやすく軽やかな引き心地にも感動!
エース「パリセイド 3-Z 06912」は、決して尖ったギミックが多かったり、斬新なシステムがあったりするわけではないものの、単純にスーツケースとしての性能が圧倒的だったフロントオープン型のスーツケース。
ガバッと開くフロントポケットやキャスターの動かしやすさ・なめらかさは、同時に比較テストした製品と比べて非常に優秀。
値段は少々張るものの、プロ曰く「スーツケース本来の使い勝手が、検証製品中ダントツ」と評価できる、買う価値がアリまくりの逸品。旅行のおともに最適なスーツケースです。
- 幅
- 40cm
- 奥行
- 25cm
- 高さ
- 50cm
- 重量
- 3.2kg
- 容量
- 37L
- 型番
- 06912
開けやすくする必要って、そもそもありましたっけ
フランスに住んでいるのに、やたらと日本に来る機会が多いので、荷物の持ち運びはできる限り利便性が高いものがいいわけです。ってことで、今回はモノクロ編集部がベストバイに選定した2製品をレビューしてみることにします。
まずは、日本を代表するメーカー「エース」のスーツケース。最近増えてきた側面が開くフロントオープン式で、スーツケースを横にして開けなくてもパソコンなどを出し入れできるタイプです。容量は37L、機内持ち込み可能サイズでコンパクト。
実際に触ってみると、さすがはエース。キャスターの動きはかなりなめらかだし静かです。スーツケースのキャスターは購入時が一番スムーズで、徐々に劣化していくので耐久性が気になってくるのですが、僕が触らせてもらったのが1年ほど使い込んだものだったことを考えれば、レベルはかなり高いです。
ちなみに僕が普段使っているサムソナイトのポリカーボネートのスーツケースも四輪。二輪だと移動時にスーツケースを傾ける必要があるし、その際にスーツケースの重量を支えなきゃいけないので辛い。でも、四輪だったら傾けなくていいので圧倒的にラクなのですね。
ただ、四輪には弱点があって、電車に乗っていると発車や停車の際に勝手に動くので、手で押さえておかないといけない。でも、エースのスーツケースにはキャスターにストッパーが付いているのです。これは個人的にかなりポイントが高いなと。

ただ、フロントオープンは正直いらない。このフロントオープン構造を入れ込むことでメインの収納スペースが削られて、デッドスペースが生まれるのはもったいない。「パソコンやタブレットなどを出し入れできて便利」なんて声もあるようですけど、普通にスーツケースを開けて取ればいいだけの話ですし。
というか、パソコンとかをスーツケースに入れて預けたらロストバゲージや破損のリスクがあるので入れないですよね。パソコンだけ取り出してもLCCとかだと持っているだけで荷物として1カウントされるなら、最初からバックパックに入れておけば良いだけの話なのです。
そして、そもそもの問題が3万6300円(検証時)という価格。この金額を出せばフルサイズのスーツケースが普通に買えます。機内持ち込みサイズではありますけど、混雑している飛行機でエコノミーだと機内持ち込みを断られて結局預けることになるし、それなら大は小を兼ねるフルサイズのほうが合理的だと思うのです。
とはいえ、それは僕の旅行スタイルの話。スーツケースそのものの作りはしっかりしているし、小型でフロントオープンタイプのスーツケースが欲しい人にはちょうどいいのかもですが。
おすすめ2:アンカー「Anker Smart Pouch」
- アンカーAnker Smart Pouch
- 最安価格: ¥3,980〜
ケーブルも充電も一発で取り出せる
旅のおともになるガジェットやケーブル類をまとめておけるのが、アンカー「Anker Smart Pouch」。
全体を厚みのあるクッションが覆っており、側面のボタンを固定することで開いたまま自立させることも可能です。
本製品だけで「収納」「運ぶ」「使う」がかなうので、旅先でもササっと手に取って使えてしまう逸品です。
- サイズ
- 23×16×5cm(約)
- 重量
- 165g(約)
- 型番
- A70A1
アンカーなんだからセット売りすれば?
もうひとつは、パソコンやスマホの周辺機器を手掛けるアンカー社のガジェットポーチ。ポーチを開けると大小合わせて9つの仕切りがあるのが特徴で、バッテリー用のスペースやケーブル固定用のマジックテープ、ファスナーポケットまであったりと機能はてんこ盛りです。
そのうえ作りもしっかりしていて、さすがはアンカーという品質。値段は3980円(検証時)と、高機能さが値段に反映されている感じだったりします。
ただ、その高機能に3980円を払う価値があるか、という疑問がありまして。というのも、仕切りがあると持っているバッテリーや充電器のサイズが合わなければ入らないし、デッドスペースだらけになってしまうのですね。実際、僕はモバイルバッテリーをウエストポーチに入れて持ち歩いているので、ポーチにバッテリー用スペースがあっても使いません。

高機能が裏目かと。
というか、このポーチを本気で活用しようとすると、仕切りに合わせてケーブルなどの周辺機器を買い替える必要が出てきてしまう。それはあまりにも本末転倒すぎると思うわけです。
そして一番の問題が、外から中身が見えないこと。「ケーブル戻したっけ?」と思ってもパッと見では確認できないし、一本なくしていてもチャックを閉じた状態だと気づかない。これは地味にストレスだったりします。
だから僕が普段やっているのは、仕切りがなく中身が見えるメッシュ地のファスナーポーチに、形状ごとに色違いにしたケーブルを八の字巻きにして入れるというもの。八の字巻きなら絡まず一本ずつ確実に取れるし、色分けしておけば多少暗いところでも判別できる。これが一番ラクなんですよね。
そもそもポーチもケーブルも消耗品なので、100円ショップの安いもので十分。安いがゆえにムダな仕切りもないからケーブル以外の小物も考えずに突っ込めるし、壊れても買い替えればいい。こうなると3980円の高機能ポーチをわざわざ使うメリットは特にないんじゃないかなと感じてしまうわけです。
なので、むしろアンカーがポーチに合う自社のモバイルバッテリーとか色違いのケーブルとかをぎっしり詰めたセットにして販売したほうが、ポーチだけよりも売れる気がするのです。
機能を足すほど便利になるかと思いきや、そうでもなかったりします。
【おいらの結論…】製品の完成度と自分に合うかは、まったく別の話だったりするのです。
以上、ひろゆきさんによる、エース「パリセイド 3-Z 06912」とアンカー「Anker Smart Pouch」のレビューでした。
次回も選りすぐりのアイテムやコンテンツを、本音でレビューしてもらいます!
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ストッパー機能は素敵。