自転車今こそ買うべき電動アシスト自転車のオススメは?

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コロナ禍のなかで注目されている電動アシスト自転車。通勤時の密を避けるためや運動不足対策として「e-シティサイクル」や、子どもを乗せられる「e-子乗せ」が人気なようです。

そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が電動アシスト自転車初心者に向けて、オススメを徹底調査しました。

自転車街から山までフィールドを選ばない「e-マウンテンバイク」

電動アシスト自転車には、子ども乗せタイプやシティサイクル以外にも様々なジャンルがあります。また、ジャンルによって、走行性能や機能性が大きく変わるので、使用する目的によって選ぶジャンルが変わります。

オフロードに挑戦するなら「e-マウンテンバイク」がピッタリ。山道などの未舗装路を走るための自転車で、地面の凸凹を難なくこなしてくれるのが魅力。山道を上り降りから街乗りまで、フィールドを選ばない高い走行性能をもっています。

そこで今回は、プロおすすめのe-マウンテンバイク2台を紹介します。

自転車パワフルな走行性能でどこでも行ける「メリダ」

パワフルな走行性能でどこでも行ける「メリダ」 イメージ

メリダ
eONE.SIXTY 500
実勢価格:54万8900円

タイヤ径:29、27.5型
重量:24.0kg
走行距離(※):140km
バッテリー容量:504Wh
充電時間:4時間
(※)ECOモードの場合。メーカー公称の走行距離

メリダ「eONE.SIXTY 500」は、軽量なアルミフレームと前後にサスペンション搭載の本格派e-マウンテンバイク。シマノ製ドライブユニットとダウンチューブ内に収納された大容量バッテリーで力強い走りを楽しめます。

田中弾 氏
自転車雑誌ライター
田中弾 氏 のコメント

どこでも行ける前後サスのMTB。冒険心が叶います。

各パーツのポイント

タイヤ

前輪は29×2.4インチのオフロードタイヤを装着しており、路面をしっかり捉えてくれます。

バッテリー

ダウンチューブ内に収められたバッテリーは、フル充電で最大約140kmもの走行を可能に!

リアサスペンション

前後にサスペンションを搭載していて、地面の凸凹から来る衝撃を和らげます。

アウトドア険しい山道にも挑みたくなる 「スペシャライズド」

険しい山道にも挑みたくなる 「スペシャライズド」 イメージ

スペシャライズド
KENEVO SL COMP CARBON 29
実勢価格:110万円

タイヤ径:29型
重量:19.0kg
走行時間(※):3.5時間
バッテリー容量:320Wh
充電時間:2時間35分
(※)メーカー公称の最大走行可能時間

スペシャライズド「KENEVO SL COMP CARBON 29」は100万円を超える価格ですが、超軽量なフルカーボンフレームやハイスペックなパーツ構成によるため。ハードな未舗装路にも挑める走行性能が魅力です。

本格的にトレイルライドを楽しみたいなら、高級車も選択肢に入れるのも手です。

義村貞純 氏
アウトドアガイド / アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

ギア変速のようにアシストパワーを調整できる!

以上、プロおすすめのe-マウンテンバイク2台の紹介でした。

電動アシスト自転車は、人気上昇を受けて各モデルの性能もどんどん進化しています。ぜひ、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

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