今こそ買うべき電動アシスト自転車のオススメは?
コロナ禍のなかで注目されている電動アシスト自転車。買い物や通勤向けの「e-シティサイクル」や子どもを乗せられる「e-子乗せ」が人気のようです。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が電動アシスト自転車初心者に向けて、オススメを徹底調査しました。
アシストの力で長距離走れる「e-グラベルロード」
電動アシスト自転車には、子ども乗せタイプやシティサイクル以外にも様々なジャンルがあります。また、ジャンルによって、走行性能や機能性が大きく変わるので、使用する目的によって選ぶジャンルが変わります。
「e-グラベルロード」は、アスファルトと悪路の両方に対応したカテゴリーで、いわばマウンテンバイクとロードバイクの中間的存在。ハイスピードで走れて、オフロードもにも挑めます。道を選ばない走破性能は自転車旅の可能性を大きく広げてくれます。
そこで今回は、プロおすすめのe-グラベルロード2台を紹介します。
路面状況に左右されず進んで行ける「Topstone Neo 5」
キャノンデール
Topstone Neo 5
実勢価格:49万5000円
タイヤ径:700×36c
走行距離(※):113km
バッテリー容量:500Wh
(※)ECOモードの場合。メーカー公称の走行距離
キャノンデール「Topstone Neo 5」は、アスファルトからオフロードまでこなせるe-グラベルロード。本製品はロングライドではスピードと快適性を追求しつつ、悪路で必要なコントロール性も備えています。
さらにボッシュ製のPerformance Line CX ドライブユニットと大容量バッテリーによって、パワフルなライドを楽しめます。
各パーツのポイント
バッテリー
ボッシュ製の大容量バッテリーとドライブユニットを搭載で、ロングライドも快適です。
タイヤ
700×36cの太めのタイヤがしっかりと路面をグリップしてくれ、ショックも吸収してくれます。
悪路に強い上位機種「Topstone Neo Carbon Lefty 3」
キャノンデール
Topstone Neo Carbon Lefty 3
実勢価格:64万2400円
タイヤ径:650b×42c
重量:18.4kg
走行距離(※):141km
バッテリー容量:400Wh
(※)ECOモードの場合。メーカー公称の走行距離
キャノンデール「Topstone Neo Carbon Lefty 3」は、自転車ライターの田中さんおすすめのモデル。憧れの片持ちフォークを搭載した「Topstone Neo 5」の上位モデル。太いタイヤと前後のサスペンション搭載で、より悪路での性能を高めています。
以上、プロおすすめのe-グラベルロード2台の紹介でした。
電動アシスト自転車は、人気上昇を受けて各モデルの性能もどんどん進化しています。ぜひ、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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状況によって姿勢が変えやすいフレームが◎。