生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?
コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応える様々な“ヒット家電”が生まれています。
今回は、ビジネスにも役立つスマホとタブレットとして、Apple「iPhone 12 mini」と、Apple「iPad Air」(第4世代)を紹介します。
iPhoneで買うならこれ! Apple「iPhone 12 mini」
Apple
iPhone 12 mini
実勢価格:8万2280円〜
サイズ・重量:W64.2×D7.4×H131.5mm・133g
カラー:ブルー、グリーン、(PRODUCT)RED、ホワイト、ブラック
チップ:A14 Bionic
画面サイズ:5.4インチ(2340×1080ピクセル)
ストレージ:64GB、128GB、256GB
カメラ:デュアル12MPカメラシステム、12MP TrueDepthカメラ
スピーカー:ステレオ
通信:5G、ギガビットLTE、MIMO対応802.11ax Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
5G対応のiPhone 12ですが、ラインナップが多いですよね。「無印」「Pro」「Pro Max」に続き、サイズが小さいiPhone 12 miniが仲間入りです。
選択肢が増えるのは悩ましいですが、編集部がおすすめするのは「mini」です。「iPhone 12」4製品の比較テストでも1位になりました。
ハイエンドモデルの「Proシリーズ」と価格を抑えた「12シリーズ」の違いは、主にディスプレイサイズとカメラ性能。搭載しているチップは同じものが搭載されているので、性能差はほぼないといっていいでしょう。
唯一の不安はバッテリーが短い点。とはいえ手のひらサイズというメリットの前では、もはや気になりません。
タフネスなボディはiPhone 12と変わらない
性能・機能・価格と3拍子揃った! Apple「iPad Air」(第4世代)
アップル
iPad Air(第4世代)
実勢価格:6万9080円〜
サイズ・重量:W178.5×D6.1×H247.6mm・458g
端子:USB-C
チップ:A14 Bionicチップ
ディスプレイ:10.9インチ
iPadは4種類がラインナップされていますが、仕事で使用するならば、Magic Keyboardが使えるものを選びたい。となると、AirとProの二択になりますが、Proは値段が高いのがネック……。
その点Apple「iPad Air」は約7万円で購入でき、Proと同じキーボードとペンを使用することが可能。しかも、Proに迫る処理性能を発揮できるのでおすすめです。仕事だけでなく、遊びにも使えるバランスに優れたiPadですよ!
以上、ビジネスシーンに役立つApple「iPhone 12 mini」と、Apple「iPad Air」(第4世代)を紹介しました。これらがあれば、テレワークもはかどりそうですね。
『家電批評』2021年6月号
晋遊舎
『家電批評』
2021年6月号
実勢価格:700円
『家電批評』2021年6月号では、『爆ヒット家電!買って良いモノダメなもの』を大特集。ぜひチェックしてみてください。