スマートフォンiPhone12シリーズ全モデルをガチテスト!

2020年秋に発売された新型iPhone12。シリーズは「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」の全4モデル。

選択肢が多く、どれを購入すべきかわからないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで、本特集では悩めるユーザーに変わって、本音の家電ガイド『家電批評』が新型iPhoneの全モデルをガチテスト

使い勝手やサイズ比較だけでなく、“落として”“沈めて”“測って”と耐久度や耐水性能、5Gの通信速度やバッテリーの持ちまで、徹底的に比較しました。

iPhone12シリーズのラインナップはこちら

Apple
iPhone 12 Pro Max
実勢価格:12万9580円(128GB)~

Apple
iPhone 12 Pro
実勢価格:11万7480円(128GB)~

Apple
iPhone 12
実勢価格:9万4380円 (64GB)~

Apple
iPhone 12 mini
実勢価格:8万2280円 (64GB)~

さて、今回はProシリーズに搭載されている「LiDARスキャナ」と、映画スタジオ並みの動画撮影ができるという「ビデオ撮影」に注目。それぞれを検証した結果をご覧ください。

スマートフォン【検証1】「LiDARスキャナ」搭載で写真はどうなる?

※画像赤丸内にあるのがLiDARスキャナ

Proシリーズにのみ搭載されているのが「LiDARスキャナ」ですが、正直なんのために搭載されているのかわからない……なんて人も多いでしょう。

「LiDARスキャナ」は正しい位置・サイズを把握する機能

この機能は光を使ったスキャナ機能で、光が反射して戻ってくるまでの時間を計測して、物体の正しい位置やサイズを把握できます。

標準の「計測」アプリで距離やサイズ、身長を測ったり、3Dスキャナアプリで利用されていますが、どれも用途としては限定的で本当に必要かは微妙なところです。

「LiDARスキャナ」でポートレート撮影で役立つ

前述のように、LiDARスキャナは標準の「計測」アプリや3Dスキャナアプリ、ARアプリなどで利用される機能ですが、Proシリーズでのみ可能なナイトモードを使ったポートレートモード撮影やAFスピード向上にも役立っています。

暗い場所でもLiDARスキャナで人物と背景をしっかり認識できるので、キレイな背景ボケ写真を撮ることができます。

スマートフォン【検証2】「Dolby Vision」で動画はどうなる?

「Dolby Vision」の撮影でより細部まで表現できる

従来の「SDR」と比べて表現できる色の幅が広い「HDR」は、白飛びや黒つぶれを防ぎ、明るい部分でも暗い部分でもより正確に細部まで撮影できます。

「Dolby Vision(ドルビー・ビジョン)」はそのHDR規格のひとつですが、これまで再生可能なスマホはあっても、撮影できるスマホは新型iPhoneシリーズが世界初。より大きな明暗差や滑らかな階調、豊かな色域を表現できるようになっており、まるで映画のような動画の撮影も可能になっています。

iPhone 11 Proと比較すると、色味や手ぶれ補整が優秀でした

iPhone 11 Proではブレてしまう部分がどこかに出てしまいます。

新モデルiPhone 12 Pro Maxで撮った動画は明暗差がアップし、暗い部分もしっかりと表現できています。しかも、12 Pro Maxはセンサーシフト光学式手ぶれ補正がアップし、歩きながらの撮影でもブレがほとんどありません。

以上、LiDARスキャナとビデオ撮影「Dolby Vision」の検証結果でした。

ほかにも、5Gの通信速度やバッテリーの持ちまで、徹底的に比較した結果をお届けしていくので楽しみにしていてくださいね。

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