専門家が解説！iPhone12はどれを選べばいい？
2020年秋に新しく発売されたiPhone12。3年ぶりにデザインを大幅刷新し、以下4つのラインナップが登場しました。
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
iPhone12は、全モデルが有機EL搭載、5G対応など、目に見えるところから見えないところまで性能がアップした、いわゆるメジャーアップデートモデルです。そして、モデルごとの機能差・性能差が少ないためサイズや価格を基準に選びやすくなっています。
とは言っても、4つもあるとどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
ということで、雑誌『家電批評』がiPhone12全モデルの検証を実施！ それぞれの特徴や、専門家に伺った率直な意見などをお届けしていきます。
今回注目するのは、「iPhone12 mini」です。
日本では特に人気が出そうな「iPhone 12 mini」
iPhone 12
mini
（SIMフリー）
実勢価格：8万2280円～
サイズ：W64.2×H131.5×D7.4mm
重量：133g
CPU：A14 Bionicチップ
画面サイズ：5.4インチ
画面解像度：2340×1080px
防水性能：IP68
新モデルが登場するたびにディスプレイと本体が大型化するスマホ業界。アップルが「iPhone 12 mini」でついに流れを止めました。
通勤や通学の電車内でも片手でつり革につかまり、片手でスマホを操作する機会の多い日本のユーザーにはコンパクトなスマホは人気。スペックも高いことから、売れるモデルになることは間違いないでしょう。
では、「iPhone12 mini」のポイントを、専門家の率直な感想を交えながらみていきましょう。
1：ボディサイズは超小型！
本体サイズが小さなiPhoneとして人気のSEですが、それと比較しても12 miniは小型軽量。搭載ディスプレイはSEより大きい、まさに一石二鳥のモデルです。
▼専門家の率直な感想は……
2：性能に妥協がない安心のフルスペック
12 miniは12の性能をそのままに妥協することなく小型化。この最新のスペックを持ってすれば間違いなく今後数年間現役のトップを走り続けられるでしょう。
▼専門家の率直な感想は……
注目すべきは、小型でも性能は妥協していないこと。iPhone 12とのスペック上の違いは、サイズ以外はバッテリー容量だけで、廉価版ではありません。
【さいごに】iPhone現行7機種のまとめ
以上、2020年秋に登場した新モデル、「iPhone 12 mini」のご紹介でした。
さいごに、アップルが「現行機種」として扱っている機種をまとめました。購入を検討している人は、参考にしてみてください。
※価格はアップルオンラインストアの税込価格です。
手ブレ補正が強力「iPhone 12 Pro Max」
iPhone 12 Pro Max
128GB:12万9580円
256GB:14万1680円
512GB:16万5880円
望遠撮影が可能「iPhone 12 Pro」
iPhone 12 Pro
128GB:11万7480円
256GB:12万9580円
512GB:15万3780円
誰にでもオススメ！「iPhone 12」
iPhone 12
64GB:9万4380円
128GB:9万9880円
256GB:11万1980円
※Amazonのリンク先は並行輸入品の商品です
機能は12と同じ？「iPhone 12 mini」
iPhone 12 mini
64GB:8万2280円
128GB:8万7780円
256GB:9万9880円
最安＆指紋認証「iPhone SE 第2世代」
iPhone SE 第2世代
64GB:4万9280円
128GB:5万4780円
256GB:6万6880円
ディスプレイは液晶「iPhone 11」
iPhone 11
64GB:7万1280円
128GB:7万6780円
256GB:8万8880円
カメラは1基だけ……「iPhone XR」
iPhone XR
64GB:6万280円
128GB:6万5780円
256GB:アップルオンラインストアでは販売終了
気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね！
▼快適なUSB PD対応充電器を選ぶなら？
5.4インチというここ数年ではあり得ないコンパクトな画面で、小さい筐体好きの日本のユーザーにはバカ売れしそうな感じしかしない