疲れない掃除の超スゴ技を集めました
やってもやっても終わらないのが家事。とくにお掃除はキレイにしたと思っても、またすぐ散らかったり汚れたりして、もう少しラクにできないかなあと思いませんか?
そこで今回は、ちょっと面倒なエリアの汚れも、ラク~にきれいにできるお掃除のベストアイデアを集めました。使うアイテムは家にあるものや身近なものばかりなので、気軽にマネできちゃいます。
疲れないでできるお掃除のスゴ技として、今回はキッチン編から「作業台のサビ」「水切りラックの水アカ」を落とすテクニックです。
キッチンの作業台のサビにはハイドロハイター
あきらめるしかないと思うようなキッチンの作業台のサビ汚れ。置きっぱなしによるもらいサビで汚れていますが、しばらく放置してしまっているからか、なかなかキレイにしようという気にならなかったり……。
そんなガンコなキッチンの作業台のサビの除去には、ハイドロハイターが活躍します。
ハイドロハイターの酸化した鉄を分解する作用で、即解決させましょう。
やり方も簡単で、ハイドロハイターとメラミンスポンジで軽くこするだけでOKです。
BEFORE
AFTER
AFTER
水アカとサビでいっぱいだった作業台が、キラキラに!
それでは、もう少し詳しくやり方をみてみましょう。用意するのは、鉄サビや黄ばみにきく衣類用漂白剤、ハイドロハイターとメラミンスポンジです。
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花王
ハイドロハイター
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【ハウツー】ハイドロハイターをかけてこする
キッチンの作業台のサビは、ハイドロハイターを集中的にかけて、メラミンスポンジでこすって除去しましょう。
ステップ1:サビにパラパラふりかける
ハイドロハイターをサビが気になる部分にまんべんなくふりかけます。その上から粉が湿るくらいの水を垂らします。
ステップ2:メラミンスポンジでこする
メラミンスポンジで、サビをこすっていきます。サビがあった場所の下からは新品のように美しい地が出現!
ハイドロハイターをかけ、その上から水を垂らしてメラミンスポンジでこするだけで、元の輝きがよみがえります。さらに作業台をタオルでカバーして水分が直接つくのを防ぐと、サビ防止にも効果的です。
続いては、水切りトレーの水アカです。
水切りトレーの水アカはクエン酸でゆるめる
気になる水回りでも、水切りトレーは意外と盲点だったり……。
でもガチガチに固まった水アカは酸で落とせるので、クエン酸を活用しましょう。
真っ白の水アカもクエン酸でゆるめればちゃんと落ちます。
このスゴ技を試してみると……、
BEFORE
AFTER
AFTER
水切りトレーに蓄積した水アカや洗剤カスも、変色部分以外はキレイに!
それでは、やり方を詳しくご紹介します。用意するのは、クエン酸とキッチンペーパーです。
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【ハウツー】キッチンペーパーパックでつけ置き洗い
キッチンペーパーにクエン酸を含ませたパックでつけ置き洗いすれば、想像以上に汚れが落ちます。
ステップ1:クエン酸の洗浄液をつくる
洗面器にクエン酸液を作り、キッチンペーパーを洗浄液に浸して、洗浄パックを完成させます。
ステップ2:パックでつけ置き洗い
10分放置したあと、キッチンペーパーを外します。汚れを歯ブラシでていねいにこすります。
お湯で溶かしたクエン酸液を使ってパックを用意すれば、キッチンペーパーを貼って30分パックしてつけ置きするだけでキレイにできるし、余った液でシンク周りの水アカ掃除もできちゃいます。
以上、シンク回り掃除のスゴ技をご紹介しました。手が届きにくい場所も汚れを浮かせば、今までの悩みが嘘みたいに解決。ぜひお試しください!