毎日を快適にする最強の日用品を大検証!
ライフスタイルが変化することも多い近頃。そんななかでも、日々の暮らしはできるだけ気持ちよく過ごしたいものですよね。
そこで今回は「気分一新」をテーマに、暮らしを良くするさまざまなものを調査・検証しました。
たとえば朝の寝起きをよくしてくれる目覚まし時計に変えてみたり、ゴミ出しがサクッと片付く便利グッズを取り入れてみたり、ちょっとした道具を変えるだけで、気分も暮らしもガラっと変わります。
検証した全118点のアイテムの中からおすすめできる「暮らしに良いもの」をご紹介していきます。
今回は、淹れたてのコーヒーを保温マグで手軽に飲むことができる「ドリッパー一体型マグ」。一人用のドリッパー一体型マグ(ボトル)が続々登場して売れているんです。タイプの違う4製品をカフェのプロと一緒に試してみました。
ドリップする手間いらず! ビタントニオ「コーヒープレスボトル COTTLE」
ビタントニオ
コーヒープレスボトル COTTLE
実勢価格:4378円
サイズ:W72×D72×H247mm 重さ:320g 抽出量:300ml 材質:本体 ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、本体内側 ステンレス鋼、キャップ・飲み口・ツマミ・プランジャー ポリプロピレン 軸・フィルター:ステンレス、パッキン シリコンゴム
ビタントニオ「コーヒープレスボトル COTTLE」は、淹れたてコーヒーが超手軽にできるプレス式のドリッパー一体型マグ。4製品を試したところ、ダントツにラクに淹れることができました!
コーヒーの粉とお湯を一緒に入れてプレスするだけで最大300mlという手頃な量を抽出できます。マグボトルも保温性のあるステンレス鋼を使用し、温かさも長持ち。肝心のコーヒーも香りや味わいがしっかり感じられ、専門家のお墨付きです。
わざわざドリップする手間いらず
▼STEP1
説明書通りに、コーヒー粉17gとお湯300mlを順番にボトルへ入れます。
▼STEP2
プレス棒を上げた状態でフタをし、4分放置。この間、蒸らしが行われています。
▼STEP3
勢いよく押すとお湯が飛び出すので、プレス棒が止まるまでゆっくり下げれば完成。
試してみたほかの3製品も紹介します。
USB給電できるライフグレース「ブリュワーマグ」
ライフグレース
ブリュワーマグ
実勢価格:1万1900円
サイズ:上部 W103×D103×H221mm 重さ:600g 抽出量:最大500ml 材質:304ステンレス、ポリプロピレン合成樹脂、304ステンレスメッシュ、シリコンゴム
ライフグレース「ブリュワーマグ」は、専用カップフィルターに粉、本体にお湯をセットすれば、約1分で最大500mlのコーヒーができあがります。USB電源でモバイルバッテリーでも作動します。
ビタントニオ「COTTLE」よりももっと簡単に淹れられますが少し味が薄めでした。
フタ内側のカプセルに粉を入れます。
USB給電でスイッチオン。
電動ミル一体型のイデアインターナショナル「BRUNO 電動ミル コーヒーメーカー」
イデアインターナショナル
BRUNO 電動ミル
コーヒーメーカー
実勢価格:6050円
サイズ:W75×D75×H234mm 重さ:600g 抽出量:200ml 材質:モーター部 ステンレス鋼/ABS樹脂、ミル部 ステンレス鋼、/ポリプロピレン/ABS樹脂/セラミック(ミル)、ドリッパー:ポリプロピレン、ステンレス鋼 カップ:ステンレス鋼、キャップ:ポリプロピレン
イデアインターナショナル「BRUNO 電動ミル コーヒーメーカー」は、電動ミル一体型。ミル使用はUSB充電が必要。挽いた豆は内蔵のドリッパーに落ち、最下層のマグにドリップします。
本体上部がドリッパーになる! カフラーノ「ポータブルコーヒーメーカー GO BREW」
カフラーノ
ポータブル
コーヒーメーカー
GO BREW
実勢価格:3956円
サイズ:W80×D80×H205mm 重さ:283g 抽出量:最大380ml 材質:PETG(ポリエチレンテレフタレート共重合体)樹脂、ポリプロピレン、シリコーン
カフラーノ「ポータブルコーヒーメーカー GO BREW」は、本体上部はドリッパー、下部はサーバー代わりになるコーヒーメーカー。そのままボトルとして持ち運びができます。
以上、ドリッパー一体型マグの紹介でした。
ビタントニオ「コーヒープレスボトル COTTLE」なら、お湯とコーヒー粉を淹れてプレスするだけという手軽さ! 日中の持ち運び用としてはもちろん、お家で夜にリラックスしながらゆったり楽しむこともできますよ。
プレス式特有のにごりはありますが、味は◎!