もっと美味しいおうちコーヒーを 楽しみませんか?

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コーヒーはお店で飲むもの、という方もいると思います。家で淹れるのはメンドウだったり、おいしく淹れられないということもありますよね。

でも、コツさえわかれば味も香りもぐんとアップ。家でもお店のような味が楽しめるんです。

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ひとくちにコーヒーといっても、インスタントコーヒーやドリップバッグ、コーヒーメーカーで作るものなど、種類はいろいろ。

今回は手軽に失敗なくおいしいコーヒーが淹れられる、おすすめのコーヒーメーカーをご紹介したいと思います。

ボタンを押すだけで家族分作れる コスパも良いコーヒーメーカー

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「お手軽」「美味しい」「コスパが良い」と三拍子そろっているのがコーヒーメーカーです。

コーヒーメーカーを使えば、コーヒー粉と水をセットしてボタンを押すだけで、お手軽に美味しいコーヒーが淹れられます! 自動的にたくさんの量のコーヒーを淹れられるため、朝の時間がないときでも家族全員分のコーヒーが一気に作れちゃいます。

ボタンを押すだけで家族分作れるコスパも良いコーヒーメーカー イメージ2

しかも最近のコーヒーメーカーの中には、蒸らし機能やお湯を回転して注ぐ機能などが付いている機種もあり、ハンドドリップとほぼ同じ味わいを引き出せます。他に、ミル内蔵の機種も続々と増えています。上質なコーヒー豆を使うことで、さらに香り高いコーヒーを飲めますよ。

コーヒーメーカーで美味しく 淹れる4つのコツ

まずは、美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介します。コーヒーメーカーでレベルの高いコーヒーを淹れるには、ちょっとしたコツがあるんです!

ポイント1:コーヒーは粉ではなく豆を購入しよう!

コーヒー豆の質によって、コーヒーの味は大きく決まります! ですから、美味しいコーヒーを淹れたいなら新鮮で上質なコーヒー豆を使いましょう。

【1:上質なコーヒー豆を用意】

ポイント1:コーヒーは粉ではなく豆を購入しよう! イメージ

煎りたての豆は、焙煎機のあるショップで購入できますよ。

ポイント1:コーヒーは粉ではなく豆を購入しよう! イメージ2

コーヒー豆を粉に挽くと酸化が早まってしまい、時間が経つにつれて味がどんどん劣化していきます。ショップで豆を挽いてもらったら2~3週間で飲みきるようにしましょう。

富田佐奈栄 氏
日本カフェプランナー協会会長・調理師
富田佐奈栄 氏 のコメント

コーヒー豆は冷凍庫に入れて酸化を防ぎましょう。

【2:淹れる直前に豆を挽きます】

ポイント1:コーヒーは粉ではなく豆を購入しよう! イメージ3

レベルの高いコーヒーを淹れたいなら、できるだけミルも用意するか、ミル一体型のコーヒーメーカーがおすすめ。

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ミルでコーヒー豆を挽くのは淹れる直前がベストです。

ポイント2:水はアルカリ性の軟水がおすすめ!

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美味しいコーヒーを淹れるために欠かせないもの…それが水です!

水道水を使いたい場合は、浄水器を通した水にしましょう。ミネラルウォーターを使うなら、まろやかで甘さも引き立つ日本製のアルカリ性・軟水をおすすめします。

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サントリー
南アルプスの天然水 550ml
実勢価格:120円

※リンク先は24本セットでの販売です。

こちらの天然水はクセがなくサラッとしているので、コーヒーを淹れる水にピッタリです。

ポイント3:砂糖は、味を邪魔しないグラニュー糖を!

ポイント3:砂糖は、味を邪魔しないグラニュー糖を! イメージ

砂糖にもいくつか種類がありますが、その中でもっともコーヒーに合うのはグラニュー糖です! サッと溶けやすく、コーヒーの味を邪魔しません

ポイント4:クリームは、コクがでる生クリームを!

ポイント4:クリームは、コクがでる生クリームを! イメージ

コーヒークリームに使うのなら、10~30%程度の動物性乳脂肪分の生クリームがおすすめです。コーヒーとの相性が良く、味がまろやかになりコクもでます。

以上、コーヒーメーカーで美味しくコーヒーを淹れるコツと、もっと美味しくする方法でした。

ここからはおすすめのコーヒーメーカーミル一体型コーヒーメーカーをご紹介していきます!

【コーヒーメーカー】 初心者・上級者ともに満足の4選

まずはミルなしのコーヒーメーカーのおすすめから。初心者・上級者とも満足できるものをピックアップしました。

『LDK』では過去にも手軽に楽しめるコーヒーメーカーを検証してきました。今回は、「ハンドドリップに負けない味を楽しめる」というポイントはもちろん、お家のキッチンに置いてお気に入りになるようなデザイン性にも注目。これまでランクインしていなかったToffyのコーヒーメーカーが高評価になりました。

▼予算5000円で探したおすすめコーヒーメーカーの記事はこちら。

▼本格的に楽しみたい人に!高級コーヒーメーカーを比較した記事はこちら。

うっとりするデザイン! こだわりの味が作れるToffy

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ラドンナ
Toffy カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM6
実勢価格:2万8468円

美味しさだけでなく、オシャレさも兼ね備えたコーヒーメーカーが欲しいなら、ラドンナの「Toffy」がおすすめです!

うず巻き状にお湯が注がれるので、初心者でもハンドドリップに近い味わいに。水量や温度の調整もできるので、上級者も大満足間違いなしです!

中川恵介 氏
コムスペース(株)代表
中川恵介 氏 のコメント

自然とドリップの上級者になれます。

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手動で自分の好きなように水温・水量を調節できるので、あなただけのこだわりの味を作れます。自動設定できるお手軽なオート機能も搭載されていますよ。

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上からクルクルと弧を描きながらお湯を注ぎ淹れます。この回る様子を眺めているのも楽しいです!

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抽出後にコーヒー粉を見ると、まるでハンドドリップ後のような、キレイなうず巻き状になっています!

コクと苦みのハーモニー メリタのルック セレクション

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メリタ
ルック セレクションMKM-1084
実勢価格:1万6500円

メリタの「ルック セレクションMKM-1084」は、1つ穴のコーヒーメーカー。抽出にじっくり時間をかけられるので、深いコクと苦みを出せますよ。

まったり美味しい HARIOのV60珈琲王2

まったり美味しいHARIOのV60珈琲王2 イメージ

HARIO
V60珈琲王2 コーヒーメーカー
購入価格:1万4980円

HARIOの「V60珈琲王2 コーヒーメーカー」は、ドリッパーが円すい型です。そのためコーヒー粉の層が深くなり、淹れたコーヒーがまったりとした味わいになります。

長時間冷めない サーモスの真空断熱ポットコーヒー

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サーモス
真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700
実勢価格:4908円

サーモスの「真空断熱ポットコーヒーメーカー ECJ-700」は、真空断熱構造のポット付き! 長時間コーヒーを入れておいても煮詰まることなく、熱いコーヒーを楽しめます。

【ミル一体型コーヒーメーカー】 省スペースに置けるおすすめ3選

コーヒーメーカーと別にミルを用意すると、置き場所を取ってしまいますよね。ミル内蔵の一体型コーヒーメーカーなら置き場所にも困りませんし、毎日挽きたて・淹れたてのコーヒーが味わえますよ!これまでの検証でもベストに輝いてきたパナソニックがイチオシです。

▼ミル付きコーヒーメーカーを検証した過去のおすすめ記事はこちら。

自動洗浄でお手入れ簡単 パナソニックのコーヒーメーカー

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パナソニック
沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
実勢価格:1万9020円

パナソニックの「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」は、ミルを自動洗浄してくれるため面倒なお手入れは必要ありません。

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カフェインレス豆専用コースも搭載されていて、スッキリした味わいのカフェインレスコーヒーも作れますよ。

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上に搭載されている容器の中にコーヒー豆を入れれば、ミルで豆を粉にできます。挽いた粉は、下のドリッパーに落ちる仕組みです



▼パナソニック NC-A57の詳しいレビューが知りたい方はこちら。

オシャレなデザイン シロカの全自動コーヒーメーカー

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シロカ
全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351
購入価格:1万6280円

ボックス型でスタイリッシュなデザインなのがシロカの「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351」です! コーヒー豆の油分も楽しめます。

こだわりの美味しさ ツインバードのコーヒーメーカー

こだわりの美味しさツインバードのコーヒーメーカー イメージ

ツインバード工業
全自動コーヒーメーカー CM-D465B
購入価格:4万4000円

ツインバード工業の全自動コーヒーメーカー CM-D465B」は、コーヒーの名店「カフェ・バッハ」店主の田口護さんが監修。温度管理も徹底され、コーヒーの美味しさにこだわっています。価格はお高めですが、喫茶店の味を同時にたくさん作れるメーカーとして過去の検証でも評価されていました。

▼ツインバードCM-D465Bの詳しいレビューが知りたい方はこちら

コーヒーメーカーは進化を遂げ、ドリップコーヒーに近い味わいを自動で出せるものが販売されています。リモートワークも浸透してきた今、この機会におうちコーヒーのレベルアップ目指し、優秀なコーヒーメーカーを迎えるのはいかがでしょうか。