“今、アツい家電”は何?読者・識者・家電芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人にアンケート調査「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしが変わりました」「とにかく誰かにオススメしたい」、そんな思い入れのある製品に1票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回は、究極コーヒーアイテム3選です。
プロも驚愕のおいしさ! ハリオの超高級コーヒーメーカー
ハリオ
V60オートプアオーバー SmartQ サマンサ
実勢価格:2万7390円
サイズ:W275×H335×D125mm
タンク実用容量:250~1100ml
サーバー実用容量:600ml(2~5杯用)
ハリオ「V60オートプアオーバー SmartQ サマンサ」は、元々は定価12万円という超高級コーヒーメーカー。その味わいは専門家が自ら淹れたコーヒーと比べても遜色ありません。低価格モデルとは比較にならない、まさに究極のドリップ!
値下がりしていまはなんと2万円台になっています。デザイン性もよく、インテリアにも馴染みます。
スマホと連携して世界のバリスタの味を手軽に再現!
HIROIA Communications Pte. Ltd
HIROIA SAMANTHA
実勢価格:無料(iOS、Android)
有名バリスタがその日に飲んだコーヒーのレシピを、アプリを通して再現できます。細かくカスタマイズできて自宅コーヒーの愉しみが広がります。
映えるコーヒーミル! カリタ「ナイスカットG」
カリタ
ナイスカットG
実勢価格:4万1800円
サイズ・重量:120×229×337mm・約2.3㎏(本体重量)
カッター:カッティングタイプ
ホッパー:50g(受缶容量)
定格時間:5分
カリタ「ナイスカットG」は、部屋に置くだけでカフェ気分に浸れる「映えるコーヒーミル」。カットの粒度も均一で、淹れたコーヒーの味わいは舌にまったりと残る濃厚さと苦味が感じられ、飲み終わりの満足感はプロも大絶賛!
最高のコーヒーブレイクが楽しめます。
コーヒー豆を均一に粉砕できる実力派で、デザインやカラバリもオシャレ。
粒がしっかり均一!
挽いた粉の粒が均一で、その味はプロのお墨付き。メンテナンスも簡単です。
自宅で生豆を焙煎できるパナソニック 「The Roast」
パナソニック
コーヒーサービス事業「The Roast」
実勢価格:11万円/契約コース1年間(税込み)
生豆パック1種セット:2,160円/月
生豆パック2種セット:3,672円/月
生豆パック3種セット:5,184円/月
サイズ・重量:W13 0×H3 4 2× D238mm・4.8㎏
焙煎方式:熱風式焙煎
焙煎量:50g/回
焙煎時間:約15分(※プロファイルにより異なる)
消費電力:1320W
コーヒーの生豆を自宅で手軽に焙煎できるのが、パナソニック「The Roast Basic サービス」です。スマート コーヒー焙煎機、コーヒーの生豆、生豆の焙煎プロファイルをセットにして定期頒布するサービスで、焙煎機はメタリックなスリムボディがオシャレ。しかも高性能な実力派です。
コーヒーのプロである富田佐奈栄さんも「小型でも本格的な焙煎」と太鼓判。専用アプリで焙煎方法の設定や状況確認ができるので、素人でも安心。雑味になる豆の皮を自動で剥きあげるサマは拍手ものでした。
コンパクトサイズですが本格的に焙煎してくれます。
雑味になる皮をオート除去
サイクロン技術を応用して、雑味になる生豆の皮を自動で取り除いてくれます。
スマホで焙煎具合を調整
専用アプリで焙煎温度、時間、風量を細かく設定して自分好みに焙煎できます。
以上、究極コーヒーアイテム3選でした!
本格的なコーヒーアイテムで淹れた至福の1杯を、ぜひ自宅でゆっくり堪能してみてください。
『家電批評』10月号
家電批評 10月号
実勢価格:700円
「家電・デジタル総選挙」の詳しい結果が掲載された『家電批評』2020年10月号はこちらから購入できます。家電好きの芸人やプロも愛用品を紹介。ぜひチェックしてみてくださいね。
誰でも簡単に本格的なドリップコーヒーを楽しめるのがいい!!