ワイヤレスマウスのメリット

ワイヤレスマウスのメリット イメージ

ワイヤレスマウスはケーブルなしで使えることが特徴で、とても機能的なマウスです。ワイヤレスの最大のメリットは、パソコンとマウスを繋ぐケーブルがなく邪魔にならないという事です。

パソコンの周辺は、ディスプレイやキーボードなどの周辺機器や、それらの接続のためのケーブルが散乱してしまいがちですよね。デスクの上がごちゃごちゃしてしまうため、どのケーブルがどの機器に繋がっているか分からず誤ってケーブルを抜いてしまう事もあります。

また、ケーブルが絡み合ってしまうと断線のリスクが高まります。見た目だけでなく、安全性の面でもパソコン周りは片付けておいたほうがいいでしょう。

これらの対策として有効なのが、マウスをはじめとした機器をワイヤレスにし、パソコン周辺を整理すること。周辺機器の寿命を伸ばすことにも繋がります。

Bluetoothマウスでは、USBポートがない機器でも利用できます。周辺機器が多くなるとUSBポートが足りなくなることもありますが、Bluetooth対応であればUSBポートを占有することもありません。また対応モデルであれば、スマートフォンやタブレットなどもともとUSBポートがないデバイスでもマウスによる操作を行うことが可能です。

ワイヤレスマウスのデメリット

ワイヤレスマウスのデメリット イメージ

デメリットもいくつかあります。一つは、充電や電池交換の手間がかかることが挙げられます。充電式の場合、電池が切れた状態から満充電までに3~4時間ほどかかる場合もあるため、その間はUSBケーブルを接続しながら作業を行う必要があります。

一方で電池式の場合は、購入後のランニングコストが別途かかります。もちろん、電池が切れてしまうと電池を交換するまでマウスを利用できなくなってしまうため、持ち運びが多い場合は予備の電池も一緒に持ち運ぶ必要があります。

Bluetoothマウスの場合、使用する前にデバイスとペアリングする必要があります。有線と比べて電波による干渉を受けやすく、カーソル移動にタイムラグが発生する可能性があります。FPSなど素早い動きが要求されるゲームをプレイする場合には不利になってしまう事があるため、あまりおすすめできません。

マウス選びの着目点は3要素9項目

マウスを選ぶ基準は「使用環境」、「目的」、「フィーリング」に大別できます。これらの要素には、それぞれ3 つのチェックすべき項目があるので、マウス購入時には合計9の項目を確認しなければなりません。

「使用環境」と「目的」で確認すべき項目はカタログスペックやメーカーの製品解説ページで調べられます。しかし、「フィーリング」のだけは実際に触ってみないことには判断できないので、6つの項目を下調べした上で大型の量販店などでサンプルを触ることをオススメします。

【確認要素その1】使用環境

まず見るべきは「対応OS」、「接続形式」、「センサー」の3要素です。

これらを無視してしまうと、せっかく買ってきたマウスが自分の環境では使えないかもしれません。買う前に必ず確認しましょう。

【確認要素その1】使用環境 イメージ

一部の製品は複数OSへの対応に加えて、使用中にOS切り替えて使えるものもあります。

使用環境/対応OS 対応OSが多いと使い回せる

基本的には使用OSに合わせて選べばOK。対応OSが多いマウスは、パソコンやタブレットを増やした際に使い回しできて便利です。

ただし、複数OS対応のマウスでも、特定のOSよっては使えない機能があることもあります。

使用環境/対応OS対応OSが多いと使い回せる イメージ

使用環境/接続方式 Bluetooth対応の有無がポイント

ワイヤレスタイプのマウスには接続方式にUSBレシーバーを使うものと、Bluetoothを使うものの2種類あります。

無線方式がUSBレシーバータイプの場合、パソコンのUSBポートがひとつ、レシーバーで専有されてしまいます。

Bluetooth接続のマウスは、パソコンにBluetooth機能が搭載されていれば、そのまま接続できます。

使用環境/接続方式Bluetooth対応の有無がポイント イメージ
使用環境/接続方式Bluetooth対応の有無がポイント イメージ2

USBポートが少ないノートPCやタブレットは、レシーバーでポートがひとつ埋まってしまうと不便。Bluetooth接続の場合は下の写真のようにUSBポートが埋まらずに使えます。

Bluetooth非搭載のデスクトップPCの場合は、USBレシーバータイプを選ぶといいでしょう。(Bluetoothアダプターを別途購入して追加する方法もありますが)

使用環境/電池方式

ワイヤレスマウスの給電方式は、電池式と充電式の2通りあります。電池式は電池が切れても交換するだけですぐに使えるのです。マウス本体の価格は充電式より安いですが、ランニングコストがかさみます。

充電式はランニングコストが安いですが、マウス本体は電池式に比べると少々高くなるのです。充電切れにも気をつける必要がありますが、USBケーブルで充電しながら使えるものもあります。

使用環境/センサー センサーごとに得手不得手がある

マウスの動きを読み取るセンサーは、光学式やブルーLEDなどの4形式があります。

基本的には高額なセンサーほど読み取り精度が高く、環境を選ばず使えますが、製品によってはメーカーの独自技術で、苦手を克服しているものもあります。

使用環境/センサーセンサーごとに得手不得手がある イメージ

【IRLED式】
使用頻度が高い人や移動中や外出先で使うことの多い人には、省電力で長く使えるIRLED式がおすすめです。電池交換によって半年から1年くらい使えます。
読み取りの精度は光学式と遜色ありません。作業効率や快適さを重視するならマウスパッドを使うとよいでしょう。

【BlueLED式】
読み取り精度が高く、マウスパッド不要で使用できるのはBlueLED式の光学式ワイヤレスマウスです。ワイヤレスマウスでは現在主流となっています。
ほとんどの場所に対応しますが、真っ白な面や透明なガラス面、規則的な柄の面では上手く作動しないこともあります。
とはいえ、価格も手ごろで満足のいく精度を持ちっており、万人受けする方式です。

【レーザー式】
もっとも読み取り精度が高いのはレーザー式です。目に見えない不可視光線を照射することによって、凹凸があっても、光沢がきつくても正確に操作することができます。
ただし、BlueLED式と同様に透明なガラス面では反応しないことが多いので、ガラステーブルで使うのならマウスパッドをあわせて使いましょう。

とはいえ、一般用途ならどの形式でも大きな差はありません。しかし、苦手素材の上で使うと差は歴然です。

クリエイティブ系の作業を行う場合は、精度の高いレーザー式を検討してもいいでしょう。

【確認要素その2】作業目的

次に確認すべきポイントは。「ボタン数」、「解像度」、「独自機能」の3つ。

特定ソフトをフル活用する仕事用かクリエイター用か普段使いかによって必要な機能や性能が変わってきます。

【確認要素その2】作業目的 イメージ

基本は左右クリック+ホイールの3ボタンですが、最近ではサイドボタンなどを加えた5ボタンのタイプがあたりまえです。

作業目的/ボタン数 多ボタンマウスは作業を効率化できる

3ボタン以上のボタンを備えるマウスは、キーボードのショートカットをマウスボタンで操作できるので、使いこなせば作業の効率化が可能です。ボタンの役割をカスタマイズできる製品もあります。

作業目的/ボタン数多ボタンマウスは作業を効率化できる イメージ

ボタン数は多くても7くらいで、それ以上はゲーミング仕様です。

ゲーミングマウスは、基本的にボタンカスタマイズが可能なので、クリエイティブ用途で快適作業環境を構築するのもアリ。ただし遅延防止ため有線接続のものが多いです。

作業目的/解像度 解像度は切り替え可能だと汎用性が高い

解像度はマウスを1インチ動かした際にカーソルが移動する距離です。

フルHDモニターなら1000dpi前後くらいが適正ですが、4Kモニターの場合はその倍くらいあってもいいでしょう。

作業目的/解像度解像度は切り替え可能だと汎用性が高い イメージ

製品によっては解像度の切り替えが可能なものもあり、環境や作業内容、そして好みに応じて変更できます。

作業目的/ホイール機能

ホイール方式には「スクロール」か「チルト」という違いもあります。

マウスのホイール方式は、上下移動を操作するスクロールホイールが多いです。少数派ですが、ホイールを横方向に倒して左右の動きを指示できるチルトホイールの対応マウスもあります。横に長いデータを操作する場合にはとても役に立ちます。

作業目的/独自機能 マウスの枠を超えた機能を使いこなす

独自機能には、決められたマウスの動きでショートカットの入力などを行うジェスチャー機能や、ソフトごとにボタンの機能を変える機能、異なるOS間でコピー&ペーストを行う機能などがあります。

作業目的/独自機能マウスの枠を超えた機能を使いこなす イメージ

独自機能をもった多機能マウスの実力を引き出すには専用ソフトでの設定が不可欠。使いこなして最強環境にカスタマイズしましょう。

【確認要素その3】フィーリング

マウスの使用感に関するポイントは、「サイズ」、「形状」、「クリック感」の3つです。

最初使いづらくても、慣れにより克服できる場合もありますが、できるなら最初から違和感なく、使い勝手のいいマウスを選びたいです。

【確認要素その3】フィーリング イメージ

使用感は実際に手に持ってみないと判断できません。

店舗のサンプルで確認しましょう。

フィーリング/サイズ マウスのサイズは手の大きさに合わせて選ぶ

エレコムやバッファローの一部製品は、同一デザインのサイズ違いをリリースしています。外観は同じですがLとSでは本体サイズは約3㎝も違います。

基本的には平均身長の男性はM。大柄ならL、小柄ならSを選べばいいでしょう。なお、モバイル用のマウスはSより小さく、携帯性重視です。

フィーリング/サイズマウスのサイズは手の大きさに合わせて選ぶ イメージ

上図はマウスのサイズ(エレコム製品の場合)ごとの寸法です。

なお、平均身長の女性はや子供はSを選択するとちょうどいいでしょう。

フィーリング/形状 エルゴノミクスと左利き用に注目

疲労低減を突き詰めたエルゴノミクスデザインや左利き用など、目的や特定のユーザーに特化したデザインの製品もあります。

ニーズに応じて検討しましょう。

フィーリング/形状エルゴノミクスと左利き用に注目 イメージ

縦型デザインのマウスは手首の負担を大きく低減してくれます

フィーリング/クリック感&音 カチカチ派と静音派に分かれる

「カチカチッ」という軽快なクリック音は手応えを感じさせてくれますが、図書館などでは不向きです。

逆に静音マウスは静かですがクリック感が味わえません。

フィーリング/クリック感&音カチカチ派と静音派に分かれる イメージ

静音性の高いマウスは静けさが求められる場所で有用。サブとしてひとつ持っておいてもいいでしょう。

フィーリング/分解能をチェックする

フィーリング/分解能をチェックする イメージ

クリック時やホイール選択時に、思い通りに反応するかどうかも確認しておきましょう。反応の良さを確認するには、「分解能」を見ます。分解能とは、1インチ移動した時に画面上のポインタが移動した度合いを示したもので、dpi(ddots per inch)cpi(counts per inch)という単位で示すことが多いです。例えば、1000 dpi(1000 cpi)だと、1インチ動かすと1000 の移動距離が発生します。

ゲームや画像編集など細かな作業をしたい場合は、分解能が高いものを選ぶと良いでしょう。Web閲覧など、日常で使う分には800~1600dpi程度の分解能で十分です。どれにすれば良いか分からない時はこの数値を目安してみてください。

また、マウスポインタが動く距離を状況や環境に応じて素早く変えたい場合、分解能が可変なことに加えて、マウス上のボタンで素早く分解能を素早く変更できる商品がおすすめです。

ただし、分解能が実際の読み取り性能と等しいわけではないので注意が必要です。

【確認要素その4】その他の魅力

さらに上記のポイントには含まれない、ワイヤレスマウスのその他の魅力に関するチェックポイントに目を向けてみましょう。

その他の魅力/場所を取らない「トラックボール」は第3の選択肢

トラックボールマウスは、場所を取らないで作業したい人おすすめです。本体に付いている球を回してポインターを移動させるので、デスクがもので埋まっている場合にも使えます。

しかも、指先だけを使って操作するので、手首の疲れを制限できますよ。

詳しくはこちらをご覧ください。

▼サンロクマルで公開中! 「トラックボール」おすすめランキング

その他の魅力/デザインやカラーリングでモチベーションを上げる

いつも使うものだから、デザインやカラーリングなどが自分の好みに合うものなら、モチベーションに良い影響を与えるでしょう。
オフィスや部屋のインテリアにマッチしたものも、満足度が上がります。

移動中に使うものなら、置き忘れや紛失を防ぐために目立つカラーリングのものも探しやすくてよいでしょう。

それでは上記項目を踏まえた上で、人気のコスパモデル、多機能モデル、モバイルモデル、エルゴノミクスモデルから8個のオススメ製品を紹介します。

電池寿命&保証期間は3年! 価格満足度が高い7ボタンマウス「マラソンマウスM705m」

電池寿命&保証期間は3年!価格満足度が高い7ボタンマウス「マラソンマウスM705m」 イメージ

<製品情報>
ロジクール
M705m
実勢価格:3762円


サイズ・重量/W71×H42×D109mm ・135g (電池含む)
対応OSWindows、Mac、iPadOS

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • 光学式: USB: 7: 1000dpi: 単三電池X2

ロジクールの「マラソンマウスM705m」は、オーソドックスな形状の右手用マウスでサイズは平均的な体型の成人男性にちょうどいいですが、小柄な女性には少し大きめです。

7つあるボタンは、自然に押せる場所に配置されており、3ボタンに慣れているユーザーでもすぐに使いこなせます。

クリックの感触はカチカチッと小気味よく、高速回転可能なホイールはウェブサイトやページ数の多いPDFを閲覧する際に重宝します。

無線形式はロジクール社独自のUSBレシーバー規格「Unifying」を採用。ほかにワイヤレスキーボードなど同社のUnifying対応製品を使っている場合、ひとつのレシーバーで6個のデバイスまで接続できます。ただし、Bluetoothは未対応です。

電源は電池式で、単三電池2本で最大3年間使い続けられます。また、保証期間も3年と長いです。このことからM705mは長く愛用できるマウスといえます。

電池寿命&保証期間は3年!価格満足度が高い7ボタンマウス「マラソンマウスM705m」 イメージ2

キーボードやタッチパッド、トラックボールなど他のロジクール社Unifying対応品とレシーバーを共用できます。

電池寿命&保証期間は3年!価格満足度が高い7ボタンマウス「マラソンマウスM705m」 イメージ3

ホイールにはベアリングが内蔵されており高速回転が可能。また、切り替えボタンを押すことで回転を抑えられます。

電池寿命&保証期間は3年!価格満足度が高い7ボタンマウス「マラソンマウスM705m」 イメージ4

ウィンドウに横方向のスクロールバーがある場合、ホイールを左右に倒すと横スクロールできます。

クリエイター向き 多機能マウスの頂点「MX Master 3 MX2200sGR」

クリエイター向き多機能マウスの頂点「MX Master 3 MX2200sGR」 イメージ

<製品情報>
ロジクール
MX Master 3 MX2200sGR
実勢価格:1万3500円


サイズ・重量/W71×H42×D109mm ・135g (電池含む)
対応OSWindows、Mac、、iPadOS

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • レーザー: USB/Bluetooth: 7: 200~4000dpi: 充電式

1秒間に1000行をスクロールする電磁気ホイールにサムホイール、さらにジェスチャーコマンドを備えた多機能マウス。

カーソルを画面の端に移動することで、2台のパソコン間を自動で切り替え、異なるOS間でのコピペを可能にする「Logicool Flow」機能は超便利。

価格は高めですが、使いこなせば手放せなくなります。

クリエイター向き多機能マウスの頂点「MX Master 3 MX2200sGR」 イメージ2

親指の周辺には横スクロールの「サムホイール」と「戻る&進む」に加え、「ジェスチャーコマンド」ボタンが配置されています

クリエイター向き多機能マウスの頂点「MX Master 3 MX2200sGR」 イメージ3

電源方式は充電式。充電はUSB Type-Cケーブルで行い、1分で3時間使用できる急速充電に対応、フル充電だと70日使用可能です。

親指と薬指が吸いつくように手になじむ!「M-XGL10DB」

親指と薬指が吸いつくように手になじむ!「M-XGL10DB」 イメージ

<製品情報>
エレコム
M-XGL10DB
実勢価格:1351円


サイズ・重量/W82×H42×D119.9mm ・約87g(電池含まず)
対応OSWindows、Mac

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • Blue LED: USB: 5: 2000dpi: 単三電池X1

S・M・Lの3サイズが用意されているエレコム社の5ボタンマウス。自然と手が収まる形状をしており、非常に握りやすいです。

型番「M-XGL~」のLがMになるとMサイズ、SになるとSサイズになるので、体型に合ったサイズを選びましょう。

親指と薬指が吸いつくように手になじむ!「M-XGL10DB」 イメージ2

手になじむので、軽くつまんだだけでも親指と薬指で保持できます。

上質なつくりのスタンダード5ボタンマウス「BSMBW510M」

上質なつくりのスタンダード5ボタンマウス「BSMBW510M」 イメージ

バッファロー
BSMBW510M
実勢価格:1723円


サイズ・重量/W80×H41×D106mm ・約74g(電池含まず)
対応OSWindows、Mac

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • Blue LED: USB: 5: 1000~1600dpi: 単三電池X1

ディスプレイサイズや好みに応じて解像度の切り替えが可能な5ボタンマウス。
代表的なマウスの持ち方「かぶせ」「つまみ」「つめたて」の3通りに対応し、手首の負担を軽減する形状が特徴。
サイズはMとSがあり、型番の末尾が「M」か「S」かで判断できます。

上質なつくりのスタンダード5ボタンマウス「BSMBW510M」 イメージ2

右側への絶妙な傾斜で手首の内側にかかる緊張が緩和されます

未来的なデザインが目を引く!「Surface Arc Mouse」

未来的なデザインが目を引く!「Surface Arc Mouse」 イメージ

マイクロソフト
Surface Arc Mouse
実勢価格:7472円

※Amazonリンク先は別色になります。

サイズ・重量/W55×H14×D131mm ・82.49g (電池含む)
対応OS/Windows

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • 未公開: Bluetooth: 2: 1000dpi: 単四電池X2

携帯時はフラット、使用時はアーチ状に変形させると電源オンになるBluetoothマウス。スクロールホイールは備えませんが、公式ソフトを導入することで上下左右にスクロールできる全面スクロールに対応します。

操作性よりも携帯性を重視したマウスです。

未来的なデザインが目を引く!「Surface Arc Mouse」 イメージ2

持ち運び時のフラット状態から使用状態にすると電源が入ります。

複数のOSをシームレスに切り替える「M585」

複数のOSをシームレスに切り替える「M585」 イメージ

ロジクール
M585
実勢価格:3200円

※楽天リンク先は別色になります。

サイズ・重量/W64×H40×D103mm ・101g
対応OS/Windows、Mac、Android、iPadOS

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • 光学式: USB/Bluetooth: 7: 1000dpi: 単三電池X1

ロジクールの独自USB規格UnifyingとBluetoothに対応する7ボタンマウス。

「MX2200sGR」と同じLogicool Flow機能を備えており、異なるOS間を切り替えながら使えます。「MX2200sGRは高いけど、同様の機能が使いたい」というユーザーにオススメです。

複数のOSをシームレスに切り替える「M585」 イメージ2

USBとBluetoothの両方に対応。

3つのOSをスイッチひとつで切り替えられる「M720r」

3つのOSをスイッチひとつで切り替えられる「M720r」 イメージ

ロジクール
M720r
実勢価格:6045円


サイズ・重量/W74×H45×D115mm ・135g
対応OS/Windows、Mac、Android、iPadOS

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • 光学式: USB/Bluetooth: 7: 1000dpi: 単三電池X1

右記M585がMX2200 sGRのLogicool Flow機能が使えるのに対し、本機はジェスチャーコマンドに対応。シームレス切り替えはできませんが、3つのOSを切り替えて使えます。

ホイールはM705mと同様に左右チルトで左右スクロールが可能です。

3つのOSをスイッチひとつで切り替えられる「M720r」 イメージ2

ボタンを押してジャスチャー発動。ジェスチャーはOSやソフトごとに設定できます。

筋緊張と手首への圧力を軽減する「MXV1s」

筋緊張と手首への圧力を軽減する「MXV1s」 イメージ

ロジクール
MXV1s
実勢価格:9800円

●サイズ・重量/W78.5×H120×D79mm ・135g
●対応OS/Windows、Mac、iPadOS

  • センサー: 接続形式: ボタン数: 解像度: 電源
  • 光学式: USB/Bluetooth: 7: 1000dpi: 単三電池X1

MX2200sGRと同じロジクール社の最高グレードであるMXシリーズの5ボタンマウス。

手への負担を軽減するエルゴノミクスデザインが目を引きますが、3つのOSとのマルチペアリングに加え、Logicool Flowと機能は充実。

筋緊張と手首への圧力を軽減する「MXV1s」 イメージ2

少ない動きで操作でき、57度の傾斜が手首の位置を改善。疲れにくくなっています。

以上、ワイヤレスマウスのオススメ8選でした。マウスはパソコンを操作する上で長時間使用する機器なので、合わないものを無理に使うと大きなストレスになります。

本稿を参考に、自分の使用スタイルに合った製品を見つけてください。