ど素人でも「目指せ、プロ並み!」ジューシーな肉料理が作りたい
肉料理を美味しく作るコツは、調理中の温度を一定に保つこと。自分でやるとなかなかうまくいかずに、パサパサで硬い肉料理が完成した経験はないでしょうか。
素人ではなかなか難しい調理の温度調節ですが、低温調理器を使えば簡単にできるんです!
そこで今回ご紹介するのは、アプリから簡単に時間・温度の設定ができる低温調理器「Anova」です。
プロ絶賛のキッチングッズその性能を徹底検証!
テストするモノ批評誌『MONOQLO』では、プロも絶賛する「Anova」を実際に使ってみて、以下の2点を検証しました。
▼テスト項目はコチラ
テスト項目1:使いやすさ
テスト項目2:美味しさ
最後には、Anovaとあわせて使いたい調理用の温度計もご紹介します。
シェフの味を自宅で実現神レベルの肉料理が作れるなんて!
Anova Clinary
Anova Precision Cooker(WIFI 2nd Gen)
実勢価格 3万1500円
サイズ:高さ36.8×直径6.98cm
重量:1.1kg
設定温度:25 ~ 99℃
▼テスト結果
使いやすさ:◎
美味しさ :◎
総合評価 :A
プロ顔負けの料理が作れるこちらの低温調理器。なんと専用のアプリを入れれば、スマホから操作できるんです!
調理時間や温度は、スマホの画面で簡単に設定できるので、素人さんでも手軽に低温調理ができちゃいます。
使いやすさ・美味しさともに◎評価で、今ブームになりつつある低温調理器の中でも、プロが大絶賛する超おすすめの製品です。
低温調理に必須!おすすめのクッキング温度計
ジューシーな肉料理が作れる低温調理器ですが、菌が繁殖してしまう恐れがあるので、クッキング温度計は必須です。
Habor
クッキング温度計
実勢価格 1700円
プローブ長:16.3cm
測定範囲:-10~300℃
機能:オーブン対応
おすすめの温度計はこちら。低温調理器とクッキング温度計を組み合わせて、安全で極上の肉料理を作りましょう!
セットしたらほったらかしでOK!簡単なのに超美味しい料理が完成
「Anova」を使った調理がどれほど簡単なのかを、鶏肉を使って見ていきましょう。
まずはお肉の下準備から。水道水でお肉を洗って、表面についた雑菌を洗い流します。そのあと肉の重さに対して1%の量の塩をすり込みます。塩をすり込むことによって、浸透圧で菌が繁殖するのを抑える効果があります。
お鍋に水を入れたら「Anova」をセットし、調理温度を設定します。あとはスマホにダウンロードした専用アプリで操作するだけ!
お肉をセットするのもとっても簡単! お肉をジッパーがついたフリーザーバッグに入れ、お肉の中心に温度計を刺してアラームをセットします。低温調理を始めたら勝手に真空状態になるので、ジッパーを閉める必要はありません。
あとは放置するだけで、あっという間に完成です。
以上、低温調理器「Anova」とHabor「クッキング温度計」のご紹介でした。
プロに負けず劣らずの調理ができてしまう「Anova」の低温調理器は、様々な肉料理に大活躍です。もちろん野菜料理や魚料理にも使えるので、一つ持っておいて損はありません! ぜひクッキング温度計もあわせて用意し、ご家庭でも高級レストラン顔負けの肉料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?