「切る」より「削る」で柔らかい口溶けを楽しむ
朝のトーストは、日によってジャムやピザソースなどいろんな味楽しめるのが魅力の一つ。なかでもバターやマーガリンは、王道中の王道です。
そんなバターを削ってパンに載せるバターナイフですが、上の画像のように昔ながらのシンプルなものを使っている人は多いのではないでしょうか。なかには、普通のナイフで代用している人もいるかもしれません。
でもその場合、ナイフのようにバターを切って、トーストにこすりつけるように塗ることが多いはず。しかし、それでは見た目はもちろん、バターの口溶けを損なってしまいます。
でも最近は、熱伝導により削りやすいタイプや、表面を繊細に削ることを重視したバターナイフが増えてきました。これなら削りやすさはもちろん、バターの風味を最大限に楽しむことができます。
削りやすさを重視!人気のバターナイフ5本をテスト
そこで、今回は削りやすいバターナイフをピックアップ。洗練されたデザインの人気製品と、ダイソー・キャンドゥ・セリアの100均製品を比較してみました。
削りやすさのほかに、握りやすさ、デザインの3項目をA~Dまでの4段階で評価しています。
それでは、さっそく結果をご覧下さい。
デザインは良いけど実用性は今ひとつでした
柳宗理
バターナイフ
実勢価格:648円
※Amazonはあわせ買い対象商品です
インダストリアルデザイナー柳宗理の名前を冠したブランド。バターナイフも洗練されたデザインが魅力です。
ただ、毎日使うバターナイフとしては、サイズが大きすぎます。
厚みもあってズッシリ。
塗るときには良いのですが、やっぱり重さのため削りにくいです。
力を入れずにスーッと削れる糸状のバターが美味しそう
ダイソー
ふわっと
バターナイフ
実勢価格:216円
今回5製品中ベストに輝いたのがダイソーのナイフ。価格が200円と100均ではハイクラス扱いですが、面がおろし金のようになっている部分に工夫が見られます。
期待を持って早速使ってみたところ......。
冷え冷えの硬いバターでも軽い力でスーッとなぞるだけ。細かい糸状に削れました。
トーストしていないパンにもムラなくバターを塗ることができ、名前の通りふわっとした食感が楽しめます。
手の温度が伝わり削りやすい握りやすさに改善の余地あり
キャンドゥ
アルミバターナイフ
実勢価格:108円
こちらは同じ100円で買えるアルミ製のバターナイフ。マットな質感がオシャレです。
素材の特性上、手の温度が伝わってバターの表面が溶けやすくなります。ただ手にしっくりこないのが欠点です。
キャンドゥと同じアルミ製質感で差をつけられました
セリア
溶けやすいアルミバターナイフ
実勢価格:108円
先ほどのキャンドゥ同様にアルミ製のバターナイフですが、値段相応の安っぽい質感です。
こちらも熱伝導でバターが溶けやすくなりました。チープ感はともかく削りやすさはなかなかです。
あまりにも素材が頼りなく上手く削れませんでした
キャンドゥ
ピーラー式バターナイフ
実勢価格:108円
こちらもキャンドゥのバターナイフですが、素材がチープで頼りなさそうです。「バターがうすく削れる」と大きく表示されているのですがどうでしょうか。
結果、予想通り軟弱で削りにくいことこの上なし。削ったバターの見栄えも悪く、なんだか美味しそうに見えません。
以上、バターナイフの紹介でした。見事ベストに輝いたダイソーはやはりおろし金タイプの面によって、極上の削りやすさを実現しています。塗った後の美味しさもダントツ。とくに100均で迷ったらコレ一択ですよ!