美味しいけど後片付けが大変…はちみつは専用スプーンがおすすめ
ホットケーキやトースト、ヨーグルトなどを一層美味しくしてくれるのが「はちみつ」です。
でも、はちみつを使うとテーブルがベトベトに……。それは、スプーンのせいかもしれません。はちみつをすくうのにティースプーンを使っている人は多いと思いますが、それでははちみつがうまく切れないため、テーブルに垂れてしまいます。
粘度が高いはちみつは拭いてもなかなかとれず、後片付けが大変ですよね。
そこで使いたいのが、はちみつ専用の「はちみつスプーン」です。絡みやすく、はちみつもクルッと回すことで切れるので、テーブルを汚すことなくパンにかけたりできます。
はちみつスプーン5種を検証すくいやすさNo.1を決定!
そんなはちみつスプーンを選ぶ時には、はちみつの「すくいやすさ」、スプーンの「握りやすさ」、そして「デザイン」が重要です。
そこで、今回は人気のはちみつスプーン5種類を使ってみてテストしました。選ぶポイントになぞって、すくいやすさ、握りやすさ、デザインの3項目について、A~Dの4段階で評価しています。
それでは、ランキングの結果をご覧ください。
先がV字でたっぷりすくえる切れやすさもナンバーワン
オークス
くるりとハチミツスプーン
実勢価格:909円
人気のオークス製のはちみつスプーン。先がV字になっている独特の形状で、1度にたっぷりすくうことができます。
持ち手が棒状で回しやすく、くるっと回転させるとハチミツが垂れずに切れました。
平らな持ち手が惜しいもののすくいやすさは合格です
ダイソー
はちみつがからみ
取れやすいスプーン
実勢価格:108円
こちらはダイソーのスプーン。持ち手が平らなので、オークスのほうがくるっと回しやすいです。
はちみつをすくいやすいので、使いやすさは十分です。108円でこの性能はとってもお買い得。見かけたらぜひゲットしたいアイテムです。
ビンにかけられるのが便利すくいやすさはビン次第です
ナガオ
ジャム&ハニースプーン
実勢価格:324円
ナガオのスプーンは形がユニーク。実はビンのフチにかけられるんです。使った後は、はちみつがスプーンから垂れてビンに戻ってくれるので便利です。
ビンかけるにはちょうど良い長さ。ただ、瓶の大きさによっては底のはちみつがすくいにくいのが欠点です。
4位: 小さいビンにはかかりにくい
注意して選びましょう
ダイソー
ハニースプーン
実勢価格:108円
ナガオと同じく、ビンにかけられるタイプです。
すくいやすさは上々。フチに引っかけられ、一見便利そうに見えますが、大きなビンじゃないとかけにくいです。この点を理由に選ぶときは注意しましょう。
5位: サイズが小さすぎるのが難
使い勝手もイマイチでした
キャンドゥ
ハニースプーン
小 2本組
実勢価格 108円
キャンドゥは2本組みで、1本あたり50円と最安。ただ、サイズが小さすぎます。
また、スプーンの形が横広がりではなく、柄がまっすぐなのですくいやすいとは言えませんでした。
以上、はちみつスプーンランキングの紹介でした。結果人気どおり、オークスのハニースプーンが頭一つ抜き出ていました。ただ、ナガオはビンにかけられるのが便利。また、ダイソーはすくいやすくコスパはベストです。参考にしてみてくださいね。