スマートフォンUSB Type-Cハブの比較方法は?

USB Type-Cハブの比較方法は? USB Type-Cおすすめ イメージ

近年のパソコンは、当たり前のように無線機能を備えるようになりました。それに伴い、周辺機器も無線接続の製品が増え、その結果ノートパソコンからは有線接続の端子が減っています。製品によってはUSB Type-C対応ポートが1つという場合もあります。

また、人気のiPadは4つのラインナップのうちiPad Pro・iPad Air・iPad mini(無印iPad以外)がUSB Type-Cポートを1つ搭載しています。こちらはタブレットなので、周辺機器は無線で使うものが中心です。

しかし、このように周辺機器の無線化が進んだといっても、機器によっては無線化されていない製品もあります。また、無線接続よりも有線のUSB機器のほうが安定性や通信速度の面で有利です。

USB Type-Cハブの比較方法は? USB Type-Cおすすめ イメージ2

そこで今回『家電批評』が、iPadやパソコンにUSBやHDMIなどの各種インターフェースを増設できるType-C端子搭載のUSBハブをテストすることに。高価なiPad純正ハブを超える機能を期待できる、Amazonを始めとするネット通販で人気上位の9製品を徹底比較しました。

テストでは、次の6項目を主に検証しました。

テスト1:USBポート数と速度を評価

テスト1:USBポート数と速度を評価 USB Type-Cおすすめ イメージ

USB-AポートとUSB-Cポートの数と速度を評価しました。

テスト2:HDMIポートの有無と出力能力を比較

テスト2:HDMIポートの有無と出力能力を比較 USB Type-Cおすすめ イメージ

HDMI出力可能な解像度と、対応周波数(リフレッシュレート)を比較しました。

テスト3:カードリーダーの種類と数を確認

テスト3:カードリーダーの種類と数を確認 USB Type-Cおすすめ イメージ

カードリーダーの種類と数を確認しました。現在マルチハブではSDカード対応が主流となっています。

テスト4:充電能力とサイズ感を比較

テスト4:充電能力とサイズ感を比較 USB Type-Cおすすめ イメージ

対応入力電力をチェックしました。

テスト4:充電能力とサイズ感を比較 USB Type-Cおすすめ イメージ2

ハブ本体の体積を比較しました。

テスト5:LANやオーディオ端子などは加点

テスト5:LANやオーディオ端子などは加点 USB Type-Cおすすめ イメージ

LANポートやオーディオ端子の有無をチェックし、ある場合は加点しました。

テスト5:LANやオーディオ端子などは加点 USB Type-Cおすすめ イメージ2

オーディオ端子があると、有線イヤホンを接続できるのでiPadで重宝します。

テスト6:実勢価格からコスパを算出

テスト6:実勢価格からコスパを算出 USB Type-Cおすすめ イメージ

Amazonでの評価1点あたりの価格を比較しました。

以上、USB-A、USB-C、HDMI、SDカードリーダー、PD充電入力、サイズ、付加価値、コスパを比較した結果は、評価の高かった製品から順にランキング形式で発表します。

ランキング発表の前に、テストしてわかった違いをご紹介します。

スマートフォンテストしてわかったUSB-Cハブの選び方のポイントは?

テストしてわかったUSB-Cハブの選び方のポイントは? USB Type-Cおすすめ イメージ

パッと見ではほとんど違いがないように思えるUSB-Cハブですが、搭載する端子の数や種類、USBの対応規格以外にも細かな違いがありました。

ここでは、実際に使ってみないとわかりにくい点を紹介します。

PD充電器からUSB-Cハブへの入力は100%出力できない

PD充電器からUSB-Cハブへの入力は100%出力できない USB Type-Cおすすめ イメージ

今回テストしたUSB-CハブはすべてUSB PD充電対応ですが、充電器の入力する電力がすべて出力される訳ではありません。USB-Cハブにも消費電力(入力の1割前後)があり、パソコン・USB PD対応機器へ届く前に目減りします。つまり、充電にハブをはさむ必要がない場合、使わず充電器と直接つないだ方が高速充電できます

iPadだけで使うなら直接接続タイプもおすすめ!

iPadだけで使うなら直接接続タイプもおすすめ! USB Type-Cおすすめ イメージ

USB-CハブにはiPadと一体になるデザインの製品もあります。これらはType-cケーブル付きモデルと比較して基本的に端子数で劣りますが、かさばらず見た目はカッコいいです。

PD充電用のUSB-Cハブはデータ通信非対応の場合がほとんど

パソコンやタブレットのUSB-C端子はデータ通信とPD充電の両方に対応していることが多いです。しかし、USB-Cハブに搭載されたType-Cポートは高い確率でデータか充電の専用端子です。データ通信専用のものと、充電用のものが両方搭載されていると安心です。

テストして違いがわかったところで、本題のランキングを発表します。

スマートフォンiPad対応USB Type-Cハブのおすすめは?

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
1位
アンカーAnker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ
USB Type-Cおすすめ アンカー Anker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ イメージ
3.70
5.00 2.50 5.00 5.00 5.00 3.00 2.50 3.00
121mm
15.3mm
55mm
109g
HDMI(4K60Hz)、microSD、SD、LAN
3.1 Gen2×2
3.1 Gen2×1
2位
アンカーAnker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ
USB Type-Cおすすめ アンカー Anker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ イメージ
3.35
2.75 1.25 5.00 5.00 5.00 3.00 5.00 1.50
137mm
14mm
57mm
133g
HDMI(4K60Hz)、DisplayPort、3.5mmオーディオ、microSD、SD、LAN
3.0×1、2.0×2
3.0×1
3位
UniJPUNI8IN101
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ
3.00
3.25 0.00 3.50 5.00 5.00 2.00 3.75 4.00
108mm
22.4mm
57.2mm
約102g
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、LAN
3.0×2、2.0×1
VAVAVA-UC020
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ
2.90
2.50 1.25 5.00 5.00 5.00 4.00 1.25 4.50
107mm
12.8mm
42mm
67g
HDMI(4K60Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
3.0×2
3.0×1
サンワサプライUSB-3TCH14S2
USB Type-Cおすすめ サンワサプライ USB-3TCH14S2 イメージ
2.70
3.75 0.00 3.50 3.50 5.00 3.00 3.75 1.00
126mm
61.2mm
14mm
約132g
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、LAN
3.1 Gen1×3
LENTIONCB-C37
USB Type-Cおすすめ LENTION CB-C37 イメージ
2.45
2.50 1.25 3.50 5.00 3.00 4.00 1.25 2.50
110mm
12.5mm
43mm
88g
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
3.0×2
3.0×1
ベルキンAVC009btSGY-A
USB Type-Cおすすめ ベルキン AVC009btSGY-A イメージ
2.25
2.50 0.75 3.50 5.00 5.00 1.00 1.25 2.00
272mm
46.9mm
13.7mm
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
3.0×2
3.0×1
トランセンドTS-HUB5C
USB Type-Cおすすめ トランセンド TS-HUB5C イメージ
2.20
2.50 2.50 0.00 5.00 3.00 4.00 0.00 3.50
103.5mm
12.3mm
44.9mm
51g
microSD、SD
3.1 Gen1×2
3.1 Gen2×1

1位Anker「Anker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ」

  • アンカーAnker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ
  • 実勢価格: ¥7,990検証時価格: ¥7,990

総合評価: 3.70

USB-A
 5.00
USB-C
 2.50
HDMI
 5.00
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 3.00
付加価値
 2.50
コスパ
 3.00

USB-Cハブ9製品比較でベストバイに輝いたのは、Anker「Anker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ」

すべてのUSB端子がUSB3.1Gen2規格(以下Gen2)に対応していることが特筆点で、パソコンとハブに接続する機器がGen2に対応していれば最大1250MB/sの高速データ転送が可能です。

ただし、iPadやGen2非対応のパソコンではオーバースペックなので、他製品の方がコスト面で有利になります。USB以外の端子も一通り揃っておりスキのない構成です。

おすすめポイント
  1. すべてのUSB端子がGen2に対応
  2. パソコン&iPadで画面出力が可能
  3. 実用性の高い端子を搭載
121mm
奥行
15.3mm
高さ
55mm
重量
109g
インターフェース
HDMI(4K60Hz)、microSD、SD、LAN
USB-A
3.1 Gen2×2
USB-C
3.1 Gen2×1
型番
A8383
佐久間康文 氏
元PCパーツショップ店員・PC・ゲーム系編集
佐久間康文 氏 のコメント

パソコンのUSBがGen2対応なら文句なしにコレです!

USB-Aが2基、USB-Cが1基の計3ポートがGen2に対応

USB-Aが2基、USB-Cが1基の計3ポートがGen2に対応 USB Type-Cおすすめ イメージ
USB-Aが2基、USB-Cが1基の計3ポートがGen2に対応 USB Type-Cおすすめ イメージ2

USB-Aが2基、USB-Cが1基の計3ポートがGen2に対応しています。これによりGen2機器を2台接続した高速コピーも可能です。

パソコン&iPadで画面出力が可能

パソコン&iPadで画面出力が可能 USB Type-Cおすすめ イメージ

HDMIによる映像出力は、ほとんどの製品が4Kの30Hz(秒間描写回数)なのに対し、本製品は4Kの60Hzに対応。なめらかに描写できます。

高速ドライブで本領を発揮

高速ドライブで本領を発揮 USB Type-Cおすすめ イメージ

高速なデータ転送に対応したSSDやUSBメモリを使っても、その性能を遺憾なく発揮できます。

実用性の高い端子を搭載

実用性の高い端子を搭載 USB Type-Cおすすめ イメージ

SDカード同士でファイルコピーが可能です。

実用性の高い端子を搭載 USB Type-Cおすすめ イメージ2

最近のパソコンでは省かれがちな有線LANあり。

microSDとSDカードスロットは最大で104MB/sのデータ転送が可能。LANは1Gbps対応でWi-Fiに比べて高速かつ安定した通信が可能です。

9製品の中で唯一70点台を獲得したAnker「Anker PowerExpand 8-in-1 PD 10Gbps データ ハブ」。高得点の要因はUSBの転送規格Gen2への対応ですが、対応機器を使う予定がないならより安い製品でも問題ないでしょう。

2位Anker「PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ」

  • アンカーAnker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ
  • 実勢価格: ¥10,790検証時価格: ¥10,790

総合評価: 3.35

USB-A
 2.75
USB-C
 1.25
HDMI
 5.00
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 3.00
付加価値
 5.00
コスパ
 1.50

2位はAnker「Anker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ」。4基のUSB端子に加えて2つの映像端子(DisplayPortとHDMI)を備えており、両方使うとトリプルディスプレイが構築できます。

おすすめポイント
  1. トリプルディスプレイを構築できる
がっかりポイント
  1. 高速なUSB端子が少ない
137mm
奥行
14mm
高さ
57mm
重量
133g
インターフェース
HDMI(4K60Hz)、DisplayPort、3.5mmオーディオ、microSD、SD、LAN
USB-A
3.0×1、2.0×2
USB-C
3.0×1
型番
A8385

11端子を備えても高速なUSB端子が少ないのは残念

11端子を備えても高速なUSB端子が少ないのは残念 USB Type-Cおすすめ イメージ
11端子を備えても高速なUSB端子が少ないのは残念 USB Type-Cおすすめ イメージ2

高速なUSB端子が少ないこと以外は、欠点のない製品です。

3位Uni「JPUNI8IN101」

USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ1
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ2
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ3
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ1
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ2
USB Type-Cおすすめ Uni JPUNI8IN101 イメージ3
  • UniJPUNI8IN101
  • 検証時価格: ¥4,681

総合評価: 3.00

USB-A
 3.25
USB-C
 0.00
HDMI
 3.50
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 2.00
付加価値
 3.75
コスパ
 4.00

3位はUni「JPUNI8IN101」。機器を傷から守るシリコンカバーと脱着式のケーブルが特徴のハブです。

おすすめポイント
  1. 機器を傷から守るシリコンカバー付き
  2. 機器に応じてケーブルが選べる
がっかりポイント
  1. USB-Cポートと3.5ミリオーディオ端子がない
108mm
奥行
22.4mm
高さ
57.2mm
重量
約102g
インターフェース
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、LAN
USB-A
3.0×2、2.0×1
型番
JPUNI8IN101

USB-Cがないことが唯一の欠点

USB-Cがないことが唯一の欠点 USB Type-Cおすすめ イメージ

USB-Cポートと3.5ミリオーディオ端子がありませんが、USB-Aポートは3基備えます。ニーズが合えばコスパは良好です。

機器に応じてケーブルが選べる

機器に応じてケーブルが選べる USB Type-Cおすすめ イメージ

接続ケーブルは脱着式で、長いものと短いものが付属します。

4位: VAVA「VA-UC020」

USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ1
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ2
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ3
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ1
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ2
USB Type-Cおすすめ VAVA VA-UC020 イメージ3
  • VAVAVA-UC020
  • 検証時価格: ¥3,999

総合評価: 2.90

USB-A
 2.50
USB-C
 1.25
HDMI
 5.00
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 4.00
付加価値
 1.25
コスパ
 4.50

4位はVAVA「VA-UC020」。LANポートがない以外は一通りの端子を備えたマルチハブ。端子の数に反して小型なので、携帯性が非常に高いです。

107mm
奥行
12.8mm
高さ
42mm
重量
67g
インターフェース
HDMI(4K60Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
USB-A
3.0×2
USB-C
3.0×1
型番
VA-UC020

基本的には使いやすい配置

基本的には使いやすい配置 USB Type-Cおすすめ イメージ
基本的には使いやすい配置 USB Type-Cおすすめ イメージ2

USB-Aの間隔が少し近いですが、基本的には使いやすい端子配置。LAN端子がないという欠点がありますが、こちらもニーズが合えばコスパは良好です。

5位: Baseus「Baseus Metal Gleam Series 8-in-1」

USB Type-Cおすすめ ベースアス Baseus Metal Gleam Series 8-in-1 イメージ1
  • ベースアスBaseus Metal Gleam Series 8-in-1
  • 検証時価格: ¥5,980

総合評価: 2.75

USB-A
 3.75
USB-C
 0.00
HDMI
 3.50
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 3.00
付加価値
 2.50
コスパ
 2.50

5位はBaseus「Baseus Metal Gleam Series 8-in-1」。USB-C端子はありませんが、USB-Aは3基備えています。​

130mm
奥行
16mm
高さ
44mm
重量
約110g
インターフェース
HDMI(4K60Hz)、microSD、SD、LAN
USB-A
3.0×3

6位: サンワサプライ「USB-3TCH14S2」

  • サンワサプライUSB-3TCH14S2
  • 実勢価格: ¥10,400検証時価格: ¥8,245

総合評価: 2.70

USB-A
 3.75
USB-C
 0.00
HDMI
 3.50
SDカードリーダー
 3.50
PD充電入力
 5.00
サイズ
 3.00
付加価値
 3.75
コスパ
 1.00

6位はサンワサプライ「USB-3TCH14S2」。PCとの接続ケーブルは脱着可能で長短2本が付属します。

126mm
奥行
61.2mm
高さ
14mm
重量
約132g
インターフェース
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、LAN
USB-A
3.1 Gen1×3
型番
‎USB-3TCH14S2

7位: LENTION「CB-C37」

  • LENTIONCB-C37
  • 実勢価格: ¥4,398検証時価格: ¥6,580

総合評価: 2.45

USB-A
 2.50
USB-C
 1.25
HDMI
 3.50
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 3.00
サイズ
 4.00
付加価値
 1.25
コスパ
 2.50

7位はLENTION「CB-C37」。ケーブルが長く、取り回しやすいスリムなハブです。

110mm
奥行
12.5mm
高さ
43mm
重量
88g
インターフェース
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
USB-A
3.0×2
USB-C
3.0×1
型番
CB-TP-C37HACR-1M-GRY-JP

8位: Belkin「AVC009btSGY-A」

  • ベルキンAVC009btSGY-A
  • 実勢価格: ¥6,435検証時価格: ¥6,435

総合評価: 2.25

USB-A
 2.50
USB-C
 0.75
HDMI
 3.50
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 5.00
サイズ
 1.00
付加価値
 1.25
コスパ
 2.00

8位はBelkin「VC009btSGY-A」。主な端子が片側集中なので、配線がスッキリします。

272mm
奥行
46.9mm
高さ
13.7mm
インターフェース
HDMI(4K30Hz)、microSD、SD、3.5mmオーディオ
USB-A
3.0×2
USB-C
3.0×1
型番
‎AVC009BTSGY

9位: Transcend「TS-HUB5C」

  • トランセンドTS-HUB5C
  • 実勢価格: ¥3,973検証時価格: ¥3,973

総合評価: 2.20

USB-A
 2.50
USB-C
 2.50
HDMI
 0.00
SDカードリーダー
 5.00
PD充電入力
 3.00
サイズ
 4.00
付加価値
 0.00
コスパ
 3.50

9位はTranscend「TS-HUB5C」。1位以外で唯一、USB-Cの3.1 Gen2に対応した製品です。

103.5mm
奥行
12.3mm
高さ
44.9mm
重量
51g
インターフェース
microSD、SD
USB-A
3.1 Gen1×2
USB-C
3.1 Gen2×1
型番
TS-HUB5C

スマートフォンUSB Type-CのUSBハブおすすめ まとめ

以上、iPad対応USB Type-Cハブのおすすめランキング9選でした。

ちなみに、今回調査したすべてのUSB Type-CハブがマイクロSD&SDカードリーダーとHDMI端子を備えているので、ポイントになるのはGen2対応とLAN端子、そして3.5ミリオーディオ端子の有無といえます。ただし、予算に余裕があるなら、1位や2位の製品を選ぶのもアリかもしれません。

佐久間康文 氏
元PCパーツショップ店員・PC・ゲーム系編集
佐久間康文 氏 のコメント

今、Gen2対応機器を持ってなくても1位の製品を買えば将来的に間違いなし!