auのタフネス「ガラホ」がむしろキッズケータイとして最適
タフネスケータイとして約6年ぶりにauから発売された「TORQUE X01」。山岳用に作られた構造なだけあって、防水、防塵、耐衝撃、耐振動、防湿、耐日射などあらゆる面で頑丈です。
ガラホのため、グーグルプレイには対応していませんが、LINEなどはプリインストールされています。ハードキーを採用しており、冬場に厚手の手袋をした状態での操作でも電話応答だけでなく、文字入力も容易に行えるという使い勝手も優秀なんです。
実はこのケータイ、低学年の子どもに持たせるのにも実用的なのではないかと編集部は考えました。その理由をご紹介します。
au/京セラ
TORQUE X01
実勢価格:2万1600円
本来はアウトドア用に開発されたもので、米国国防総省の耐久試験を18項目でクリアしており、その耐久性はお墨付きです。天気や温度、気圧・高度、歩数などを手軽に管理できます。
[理由①]子どもが雑に扱っても大丈夫なタフネス性能
理由としては、まず一つ目に、作りが頑強なため、子どもが雑にケータイを扱っても壊してしまう可能性を減らせる点です。
1.8mから落としても壊れません
元々アウトドア用であるため、1.8m落下の耐衝撃など18項目の試験をクリアした高耐久性能。子どもがかなり雑に扱っても壊れないタフさを誇ります。
水中に30分沈めても正常に作動する防水レベルです。うっかり水たまりやお風呂に落としても大丈夫です。
[理由②]防犯ブザーがもしものときに活躍します
二つ目は、山岳救助や熊よけ用の4種類のブザー音を応用し、ボタン一つで不審者対策の防犯アラームにすることができること。
山岳用のブザーが防犯に使える性能です
本来、遭難などを想定したブザーも防犯用に応用可能です。最大100dbの大音量で、暴風雨などの環境下でも鳴り響きます。また、本体を閉じていても鳴らし続ける事が可能です。
[理由③]危ないアプリはインストールできません
三つ目は、子どもが勝手にアプリを入れてしまう危険性を回避しやすい点です。そもそもGoogle Playストアに対応していないので、誤ってウイルスの危険のあるアプリや、暴力的な表現を含むアプリなどをインストールする可能性はありません。
子どもが怪しいアプリを使う心配もありません
ただ、auスマートパス経由でアプリをインストールすることは可能です。しかし、そもそもauスマートパスで配信されているアプリはauの審査が入っているものなので、安全性は高くなります。
LINEは初めから搭載されていて、スマホと同様に使用することができますので、コミュニケーションが取りにくいということはありません。
360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。